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buddy system
帮派
黒い部分が多いですが、やっぱりラブあるBLは面白いです。
刑事ネタなので、裏社会云々も含めて、全体的に黒いです。
何回も言いますが黒いです。
潜入捜査のために、敵陣に乗り込んで2年も想わぬ相手に抱かれ続けるって.・゚・+゚・(つд`)・゚+・゚・.
どんな気持ちで抱かれてたのかとおもうと、心から萌える(ぇ
黒い短髪受は最強だとおもう。
襲われたり、脅されて強姦されたり。
痛い部分が見え隠れはしますが、一冊を通して二人の信頼・愛を拝める作品だったのではないでしょうか。
パールはいいよwパールわw
定広さんの作品の中では珍しくサクッと読める(=深読みしなくて大丈夫な)一冊。
とはいえお得意のどんでん返しはもちろんしっかり健在なので、お話は面白いです!
BL的においしいバディモノだけど、日本の警察を舞台にしながらもストイックさとは無縁のアメリカンな味付けがこの作家さんらしくてイイ感じ。
主人公の〔ハル〕と〔キーチ〕は、必要とあらば潜入捜査も行うマル暴刑事で、ある非合法ドラッグのディラーを逮捕するため、職場にゲイだとカミングアウトしているキーチがデリヘルボーイとして捜査対象の暴力団に送り込まれる話から始まるんですけど、冒頭のシーンのフリーダム具合からしてもうおかしくて笑ってしまった。
情夫ってこんな普通に人前で始終舐めたり舐められたりするもんなの?w
あとキーチ、ケツの穴を真剣な眼差しで見すぎだろうw
でもこの最初の潜入捜査、かなり大掛かりなもので、送り込まれたキーチは2年もヤクザの情夫として職務にあたってるんですよね。
キーチの真面目さと健気さが泣ける。
仕事とはいえ、好きな男と離れて、好きでもない男に2年も抱かれ続けるってどうよ…・゜・(PД`q。)・゜・
2話目の『MOTHER ROAD』は、2年間無休で働いたキーチがご褒美の有給休暇を使ってロスに行く話なんだけど、これもまたフリーダムで(笑)
恋人(ハル)いるってのに、道中で男拾ってはヤリまくってる。
気付いたハルも「ま いーや」で終わりだし、男らしいっつーかなんつーか。
定広さんの描くキャラ達に【貞操観念】という観念は多分ないんだな。
他のお話もブラックでハードで面白かったです。
エロシーンは相変わらず熱いし、ハルさんのパンツの匂い嗅ぎながら自宅で一人で致してるキーチの変態っぷりも笑えます。
ハル&キーチシリーズは、「XI-エックスアイ-」に続きます♪
「ねじの回転」の直後に読んでます。
こちらもこちらでアレが苦手だのソレが苦手だのある方を端からぶん殴っていく作品でした。警察官バディモノ…なんでしょうけど、そんな一括りでは語れないよ。
"カップリングの馴れ初めを見る話"ではない。文字通りやりたい放題です。
1章で全然匂わせて無かったのに、2章目でハルさん(先輩)が既婚の子持ちと明かされるの最高だな。己一(後輩,ゲイ)も堂々と「恋人であるハルさんは一児のパパである」とか言ってそのままセックスシーン。濃い。
ハルさん、3章では離婚してます。速いよ追いつけないよ。
宮古(ハルへ執着する刑事)が和馬に銃を突きつけながらの挿入シーンが好きだったけど、一瞬で終わってしまったのが残念。
3章はちょっと勢い落ちたかな。
続きはXI(エックスアイ)で。