BLコミック&BL小説、業界最大級の品揃え!
yasashii tenohira
あらすじで全てが語られています。
このページ数で扱うには、設定が複雑すぎたかも。
母親の失踪後、母と再婚予定だった相手と体の関係があることに違和感。
「母の代わりに守る」と言っていたのは、「保護者だった母」に代わって、自分が好きだった相手の大事な息子である岡村を守るという意味で、岡村を母の代わりにするという意味ではないですよね?
このシーンが回想として出て来るせいで、説得力がなくなってしまった気がします。
むしろ「お母さんがいなくなって寂しい」という岡村と、「結婚するつもりだった相手がいなくなって寂しい」という孤独を共有しているうちに…というような回想シーンだったらなあ。
この2人がそういう関係にあるという点がすごく重要なのに淡々とし過ぎていたのが、いまいち萌えない要因でした。
その後の展開もページ数が足りない分を文字でカバーするスタイルだったので、投稿型「ボクの体験談」をコミカライズしたような印象でした。
複数話でじっくり読めたら、もっと萌えたかもしれません。