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darkness hound
この作品は同人誌時代から知っていました。
金髪の元兵士・ロッゾ×黒髪の殺し屋・ハウンドのカプ!大好きです!
その他にも情報屋や中国人の青年など、キャラが立っている登場人物ばかりだったので一巻で終わるのがもったいないなぁと思います。ずっと続いてほしい…。
敵対関係にある二人のちょっと過激でエロエロな描写が、迫力あって最高。
ガチムチ好きなら是非見て欲しいです。
自分の命を狙う殺し屋を無理やり屈服させて…というシチュなのですが、だんだん絆されていく受けが可愛いし、マゾの自覚がないところも可愛いです。
アヘ顔が多いので、苦手な方は注意してください。
お好きな方はぜひ買ってみてください。
アクションシーンもキレがあって良かったです。
あと、受けが本当はザルなのに攻めに嘘ついちゃうシーンも好き。可愛い。
ただ、潜入先でのモブおじさん×ロッゾのような描写があります。(胸揉まれたり乳首舐められたり)
攻めの受け苦手な方もご注意を。
元々が同人誌として成立していたシリーズとの由。
それが電子書籍化され、そして紙媒体商業誌と
なった訳です。
出自が出自だけに良い意味で自由奔放です。
ある程度の整合性はあるものの設定に雁字搦めに
される事はなく、登場人物達が気ままに振舞っている。
神の人形でも紙人形でもなく、きちんと肉を持った
存在として。
ハードボイルドなゆで卵が程好い加減で潰され
混ぜられて卵サンドになりましたとさ、と言う感じの
ノリでぺろりと平らげられようかと思われます。
辛口のジンジャーエール辺りを合わせるのも
一興でしょう。
もともと同人誌らしいのですが、とっても個性的な作品だと思いました。作者さんが楽しんで描いてる感じがします。
ただ、ほぼ内容はえろなのでストーリー重視の方向けではなく、男性向けでもいける!てくらいの濃いえろを求める方向けだと思います。
ストーリーはきちんとありますが、かなりライトでリアリティが全くない、というか、このへんはまるっとコメディなのだと思います。
脱走兵とか殺し屋とか、出てくる単語は大仰なのですが、どうしてもコミカルです。いろんな意味でシュールなので、好みが非常に分かれそうです。
なので、本当に濃いえろが見たい、て方にオススメできるというか、それ以外にはオススメしにくいかも?という感じでした。愛はあるかないかというとない寄りかな?と思います。
少なくとも好きとか付きあおう恋人になろうなんてくだりはありません。
ので、ラブラブは期待できない作品です。
脱走兵ロッゾと、そのロッゾに差し向けられた殺し屋のハウンド、その2人が居合わせたらエッチする(なだれこんじゃう)というような内容です。一話につき一ベッドシーン、というような内容。痛々しかったりSMだったり、本当に心底無理やりの強姦はありませんが、ハードだとは思います。
絵柄のクセが強く、人によってはかなりシュールに見えてしまいそうなのでやはりこのへんも好みが分かれそうかも。
個人的にはこのくらいハードなものは大好きなので続きがあれば読みたいと思います。
スラム街を舞台に、一見アクション洋画的な雰囲気を匂わせる作品です。キャラ一人ひとりが魅力的、彼等が言いたい事を遠慮なく言い合うセリフのやり取りも面白味があります。「ラブ」と呼ぶにはまだ早く、本人達は無自覚のまま少しずついいコンビになってきたな…と言う印象です。
ダークネスハウンドは意地っ張りなんて通り越したような、強気もいい所の超強気!しかしプライドの高さと、ある弱点が仇となり、性欲魔神のロッゾに事あるごとにヤられてしまいます。暴言すらもロッゾの前では挑発と言う名の誘い文句に、これが本当の「墓ケツを掘る」!
そんな事より、最大の特徴は強烈なエロシーンにあります!目はニヤけて白眼剥く寸前、口は大きく開かれだらしなく伸びた舌+よだれ…と言ったような表情崩壊のオンパレード!(笑)
「ンオオオ」「ア゛ア゛ア゛」「ヒグウウウ」「ふぎゃあッ」のような手書きの吹き出しがこの笑劇場をさらに盛り上げます、お前は怪獣か!
加えてこの本の約半分はエロで出来ていると言っても過言ではありません、要するに半分くらいはハウンドのまぬけ面を晒す本です。
凄まじい変顔の羅列に若干食傷気味なのは事実…萌えやエロスを求めるよりお笑いとして見た方が正解かもしれません。普通にしていればカッコいいので勿体無い気がしました。
元が同人誌なのでこういう仕様なのかもしれませんが、エロ以外の部分が面白いのでもう少し見たかったですね。オマケ漫画の主役はまさかのアイツ、この姿になっても消える事無き執念でちょっと推せるw
アヘ顔系統が苦手な方にはオススメ出来ませんが、ひたすら顔芸ミュージアムに興味がある方は一読の価値アリ。読了後、真っ先に脳裏をよぎるのは、多分ハウンドのまぬけ面です。