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Twitterフォロワー10000以上 人気作家デビュー作。
otokogokoro to haru no sora
正確に言うとゲイのおかずっぽい。badiに乗ってそう。
その位濃厚にエロ度とガチムチ度が強く、さらに言うと汗臭い雄どもの絡み合い要素が強い。
パンパンに筋肉の張った、かといって脂肪を取りきったガチガチな感じではない下手すっと若くてもオヤジっぽいあぶらののった感じがします。
とにかく全ての主人公が総じてイモなんで、男前をもとめるならこのかたからは手を引いた方がいい。
むしろ、変な歪みのない抜き本を探したいゲイにBL入門として推し進めたい本。
萌え、という尺度でいうとゼロと言わざるをえないのですが、神か中立か?というと個人的に実用になったので、神としときましょう。
うん、この本は頭ではなく下半身で感じるものだ。
BLでこんなにも攻め込んだ作品を読めるとは…
「みっちゃくライドオン」では、スパッツやパンツの布越しのエロさが爆発していて見応え満点でした。
布越しでこんなに美味そうな股間を描かれる方を見たのは初めてだったので、読む度に食い入るように眺めてしまいます。
玉ちゃんの描き方もとても柔らかそうで…思わず触りたくなるくらい愛おしいんです。
これに、体毛がプラスされていたら…『神』のおかず本でした。
全てのBL作品に…とは無理ですが、こういったガチムチには肉を際立たせるために毛があって欲しいですね。
同人誌と変わらない大満足のエロス、たっぷりボリュームで3本のお話が楽しめるこの単行本はお買い得★
雄臭を感じたい人にはお勧めの1冊です。
こちら、初コミックスです。
少年(青年?)漫画風の絵柄で、表紙を見ると野球部っぽいし、
爽やかな高校生モノかな?と思ったら、
ガチムチ!!! エロエロ!!!
もうもうエッチシーンの迫力がすごくて、圧倒されるほどでした☆
暑い夏にふさわしい?肉感的な熱~~いエロが堪能できる、
3つのお話が入っています。
■表題作「オトコごころと春の空」描き下ろしあり
天然ノンケの野球部の攻め(表紙右)に片想いをしている、
幼なじみの三白眼の受け(表紙左)。
その恋心はずっと秘密にしておくはずだったのに、
攻めが天然で強引なせいで、一緒にAVを見ようと誘ってきて、
抜き合うどころか、受けはフェラまでしてあげることにーー
そして一度ヤったら性欲の塊の攻めは、
いつでもどこでも発情~~それが嬉しくも切ない受けの恋心は……!?
満員電車で痴漢プレイってのは時々見るけど、
攻めが受けに電車の中で 直に触って! っておねだりとか、
なかなかレアかも?? 誘い受けみたいだね~~と思っていたら、
最後は攻めの言葉にブチ切れた受けが、攻めにガッツリ挿入してリバ☆
描き下ろしでは、エッチシーンはなかったけど、
攻め受けポジは元に戻ったみたい…かな?
性欲ありまくりな天然(自己中とも言う?)ワンコな攻めに、
受けは振り回されっぱなしでした w
■「みっちゃくライドオン」
競輪の賞金王(すっごいムキムキ!) × 雑誌記者(元野球部でイイ身体)
攻めを密着取材するために、受けは攻めの家で一緒に暮らすことに。
攻めは一緒にお風呂に入って、
体を洗ってくれるように受けに頼んできたり、
夜はオナニーをして、受けが見るように仕向けたり~~
とにかく攻めの筋肉と、デカいナニがすごい☆本当にすごい☆☆w
パンツを履いたまま扱いたり~舐めたり~のシーンが多いので、
そのデカさはモロわかり!
修正は白帯と細線消しですが、そんなに酷くないので見やすいですし、
袋や毛もしっかり拝めて本当に…エロかったです…。
■「おおかみさまのいる島」
聖域の島でおこなわれている未婚の男子だけの祭とは…という、
エロエロだけどシリアスめのお話。
祭の主役に自ら立候補した受けが、手枷をされて褌姿で、
祭に参加している男たちに次々にヤられたり、
それを密かに見ていた男の子(多分中学生)も加わって攻めをしたり、
受けが片想いをしていた結婚予定の幼なじみが最後に、
激しくも優しく抱いたり……
複数プレイのシーンもありますが、
中学生の子(本来の攻め)や、片想いの相手とのエッチシーンは、
それぞれ受けと2人だけでヤってます。
エロエロで押す内容なのに、
最後はあたたかさで締めくくって、ホッとさせてくれるところに、
作者の力量を感じました。
萌えたか?と言われると、正直微妙なんですが、
ここまでガチムチエロをこれでもかーーー!!とばかりに、
勢いよく魅せてくれると、アッパレです☆と言いたくなっちゃいます。
ガチムチっていいよね~という方は是非に♪
描き下しを除く3作はすべて同人誌からの再録作品との由。
裏を返せば今まで在野でここまでのものを綴って来られたと
言う話になります。
ジャンルの幅が広がったので需要の幅もまた広がった
証明なのでしょう。
一昔前だったらレーベル以前に版元さえも違って刊行されて
いた筈ですので。
とは言うものの、BLとしての琴線を振るわせる要素が
何処かに無ければこういう形で刊行される訳はありますまい。
作家としての試金石、と言うにはあまりにも上等過ぎる
代物ではありますが。