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wasurerarenai kuchiduke
キフウさん2冊目のコミックスで前作『くちづけまでの四十九日』のスピンオフになります。
前作を読んでいなくても分かると思いますが、前作のエピソードもキーポイントになっているので、読んでいた方がより深く三上君のキャラを知ることが出来ると思います。
大学生になった三上君ですが、実は高校の時の三上君とはちょっと性格が変わっていて、クールで人当たりはそれ程良くもなく、どことなく近づきにくいオーラを発しています。
その三上君を「おとす」と友人達に宣言した宮原君ですが、なかなか相手にされず…。
明るくてワンコの宮原君も実は結構重い過去を背負っていて、主人公2人がそれぞれ背負っているものを乗り越えていくお話でした。
ストーリーは全く違いますが、ファンタジー要素が入っていて切ない雰囲気は前作と共通していると思います。
おまけ漫画は本編とは違った雰囲気で面白かったのですが、同時にちょっと怖かったです(笑)。
スピンオフ作品です。
今回は、前作の当て馬?三上が主人公。
またもやファンタジーなんですね^^;
モテるのになびかない三上に絡んでいく宮原。
初めは素っ気なかった三上も次第に宮原が気になるようになります。
前作からの設定ではないけど、三上って霊感あったのね……
宮原の好きだった人が事故で亡くなってるのですが、
本編には優しい雰囲気で登場していた亡き友が、
何故か描き下ろしでギャグテイストに(^◇^;)
宮原と恋人になった三上に嫉妬してるのかもと思いましたが、
残されたメモに救われました。
ホッとしたー