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suki ga ienai aishiteru
このお話は、「キスができない、恋をしたい」と「恋愛証明書」の電子限定コミカライズです。
以前、雑誌ルチルの付録『崎谷はるひ作品スペシャル小冊子』に「恋愛証明書」と「キスができない、恋をしたい」のコミカライズがありまして。
私はてっきり、それと同じ内容のものが電子限定でコミカライズ発売されたのかと思っていました。
そちらは余呉さんのカフェレストランを中心に描かれた、原作よりも数年未来のお話でした。
一方この『スキが言えない、愛してる』は、「キスができない、恋をしたい」のラスト直後のお話。
いや~、原作ファンにはたまらない内容です!
32ページと短いですが、私はとても満足でした。
原作で未来の約束事として語られていた事柄の続きが、今回しっかり描かれていました♪
場面はバー止まり木。
遼一と春海とマスターのところへ、脩は旅行土産を持ってやって来ます。
しかし憲之の名前が出たとたん、とっても機嫌が悪くなる脩。
遼一が優しくなだめ、脩と憲之の旅行エピソードを聞いてあげます。
それは、憲之がある約束を果たす予定の3泊4日の楽しい旅行。
はたして、脩は何を怒っているのか…?
なんだかんだ言っても、結局はラブラブな憲之と脩なんですが。
憲之の愛し方、脩の愛し方の違いが面白楽しい~お話でした。
春海と遼一も、愛情の深さと安定を感じさせる台詞があったりして。
すごく素敵なラストでした。
マスターにもラブを!と思うこと請け合いです。
あ~楽しかった♪