おまけ付きRenta!限定版
honey milk
表紙のヨネダコウさんのイラストが目を惹きますが、ヨネダさんの漫画作品はこの雑誌には収録されておらず、表紙と同じイラストの白黒ページにヨネダさんの創刊お祝いコメントが寄せられています。
漫画作品は前号から続いている作品が2作品と新連載の作品が3作品です。
新連載の作品もちょっと王道とは違った路線で個性が出ている作家さん達だなと感じました。
前号から最も個性的だと思っているルネッサンス吉田さんの作品は2話目でもやっぱり藍君が結構難しいタイプですね。
感情のコントロールが出来ず親しい人に当たりちらすのはとてもはた迷惑なのですが、真を想う気持ちが真っ直ぐなのは健気なんですよね。
でも時々歯に衣着せぬ物言いをするのでびっくりします(笑)。そこが面白かったりもするのですが…。
ぴいさんの『気ままなアイツを飼いならせ』では傲慢な東雲が同居し始めた環君に尽くしていて、こんなに健気な東雲を見れるとは!という感じでした(笑)。
普段のキャラとギャップが大きいので、そこを楽しむ作品かなと思います。
新連載ではプルちょめさんの作品がちょっと変わったキャラだと思いました。
女性に憧れているキャラが主人公なのですが、見た目はそれ程女の子っぽくはないかなと思います。線は細めですが。
その主人公に時々絡んでくる高野君が時々顔を赤らめて焦るのがおぼこくて可愛いです。