ココナッツ
hajime to owari ga matsu sekai
一ノ瀬ゆまさんのハイキュー!!本、13冊目。
及岩です。
時系列的には『終わりの3月で君を待つ』のその後で、そちらでやっと想いを通い合わせた二人が同棲しているお話。
設定は及川が実業団でバレーを続けていて、全日本の選抜メンバー。
岩泉はバレーを諦め、百貨店のフロワチーフとして働いています。
バレーに関しては邪魔したくない岩泉と、そんな岩泉に申し訳なく思う及川。
ただ岩泉はどれだけ及川がバレーを愛しているかバレー馬鹿か理解していますし、そんなところも含めて及川を受け入れています。
一ノ瀬さんの描かれる及岩で岩泉は受けではありますが、この二人だと彼の方が視野が広く大人なんだよなあと思わされます。
なんというか『終わりの〜』がものすごく切ない作品でしたので、それを補填してくださった感がありました。
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