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toai
真剣に読むと、この人たち仕事全然しないで喋ってばっかだなとか、賞味期限ギリギリの卵で卵かけご飯をするなとか、他人とした後に彼氏とするな病気になるぞとか、気になるところがたくさん出てくるので、会話のテンポとノリを楽しむ作品として読みました。
真剣なシーンで冷めるのが難点ですが、サラッと読めるノリのいい漫画としては楽しめます。
同時収録で青春戦争の短編が入ってます。
桜井さんが一番恐ろしいけど、登場人物みんな大二病感があって若干寒い。
前作の「青春戦争」はwebで掲載されたものをコミックス用に描き直した所為なのか、本で読んだ時にちょっと読みづらさを感じたのですが、今回は前作よりは大分読みやすくなったように感じました。
1話目で、いきなりHが始まったところはちょっと困惑しました…
もうちょっと何か描き方がなかったのかなって思ってしまいます。
ですが、体(H)でしか温もりを感じられなかった藤浪くんが
ご飯を作って貰ったり一緒に時間を過ごしたりする事で
徐々に茶園さんになついてく感じは可愛かったです。
うーーん。。。何と言うか、統一感のないお話でしたねー。攻めの視点で話が進んでるのかと思いきや突然四角のセリフの枠の中に受けの感情が書かれていたり。視点があっちこっち移動するので話に入っていけませんでした。
あと、しゃべり方?何だろ…独特な感じ。方言ではないけどここまでしゃべり方が気になった作品は初めてかも…。普通にしゃべってるのにあまりすきじゃない。
もう一点。結構な頻度で出てくるボケ?とツッコミも私には全然ツボじゃなかったのでただただつまらなかったです。
表紙が可愛いなぁって思わず買ってしまったが、なぜだろう?絵は可愛い方だと思うのに話しが好きになれない。なんかなぁ内容があまりよくわからなかったと言うか、内容が無かったと言うか‥自由奔放にHしていた受けが男のセフレ探しにバイト始めて、関係持った相手に惚れちゃった!って事のような気がする。
H始まるまでのムードも流れも無いんですね、『さぁ始めるよ!』みたいに(そんな事はいいませんが、飽くまで感じですよ)唐突に感じました。受けの刈り上げの頭も受け付けなかったかな。
違う話なら大丈夫かもしれないので、次回作でもう一度チャレンジしてみようかな。