No.1ホストが指名しています

No.1host ga shimeishiteimasu

No.1ホストが指名しています
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神8
  • 萌×27
  • 萌25
  • 中立8
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
17
得点
151
評価数
55
平均
3 / 5
神率
14.5%
著者
フジマコ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人uno!
発売日
価格
¥650(税抜)  
ISBN
9784801955783

あらすじ

嘘だ、万年NO.2のお前に、この俺が…!?
攻×攻同士のガチLOVEバトル!!
ホストクラブ「カシス」を支えるのは、不動の人気を誇るNO.1の聖(ひじり)と、若手で勢いのあるNO.2のナオヤ。
端から見ればライバル同士だけど、実は密かにSEXする仲なのだ。
からかい半分で始まった喧嘩のようなHが、いつしかどんどん濃厚に❤
ただの後輩なはずなのに、コイツは俺のなんなんだ…と次第に戸惑い始めた聖は―――!?
表題作ほか、いい人の顔をしたドSの芸能マネージャー、教師同士の再会Loveなど2編収録❤

表題作No.1ホストが指名しています

22歳,No.2ホスト
No.1ホスト

同時収録作品ほんとうは悪いひと

芸能事務所敏腕マネージャー
芸能事務所新人マネージャー

同時収録作品せんせい、あのね?

教育実習生,元教え子
小学校教諭

その他の収録作品

  • NO.2ホストがご奉仕させていただきます♥描き下ろし
  • カバー下:描きおろしのおまけ・あとがき

レビュー投稿数17

可愛い意地の張り合い

表題作の「No.1ホストが指名しています」
私はジャケ買いしたので、
前作を読んでおらず読んでいたら
もっと楽しめたのかなぁと思います。

ホストクラブ【cassis】のNo.1ホスト"聖"と
No.2ホスト"ナオヤ"のお話ですが、
セフレのような関係から物語がスタートします。

ライバル同士から身体の関係に…と
よくある設定ね、と理解したところで
お客である御曹司とお目付け役の2人組が登場。
拗らせカップル?に巻き込まれ、
まさかの攻めのトレード展開!?!?

お仕事として自分も
キスもリップサービスもするけど、
ナオヤくんの接客姿に内心は焦って嫉妬し、
Hも過激に❤︎

素直になれない意地の張り合いが可愛らしい。

えちえちだけど、展開は駆け足ぎみ。

聖くん視点で珍しく攻め視点だと思っていて、途中読んでいて"んんん??"ってなりました。

攻め×受け?

ん、受け×受け?

あ、なるほど。リバでしたか…。納得

2人とも受けっぽいから攻め×攻めとは
認識できなかったなー。

0

ドタバタ感

ホストのナンバー1とナンバー2のラブコメなのですが、お客2人のキャラが濃すぎて、だれが主役なのかっていうレベルでした。結局、自分たちの拗らせた恋愛にホストを利用していただけの、めっちゃ茶番劇。あとがき漫画でやっとふたりのお話が完結した感じでした。ホスト2人がどこか庶民的で親しみやすいキャラクターなのが面白かったです。
ナンバー1の豪華部屋に比べ、ナンバー2のお部屋が極端に庶民的なのと、2人の外食がいつも屋台ラーメンなのもキャラの良い奴感が溢れてましたね…

マネージャー同士のお話は丸山さんの変身っぷりが凄かった!メガネ外して髪かきあげた姿なんてもう別人なみのイケメン…大人しそうに見えて接待のカラオケではめっちゃはじけてるし、いろいろやばい人ですね。
あとは全体的にさすがのエロさ。でもコメディ要素も強くて楽しく読めました。

0

ホスト同士のラブラブ話

ホストのNo.1聖とNo.2ナオヤは身体だけの関係。そこへ客として来た御曹司の和貴は聖に。お目付け役の芹沢はナオヤを気に入り、聖とナオヤは仕事なのだからと思いながらも、互いの事が気になり。。。

いくらホストでも、男性客に「男、経験済なんです」や「経験あります。でもバージンです」なんて、教えちゃう?なんて美味しいホストクラブ!!
和貴の表情で、オチは早々分かりましたが面白かったです。
ずっと聖が受だったのが、書き下ろしでナオヤが受なので、リバ有りです。ナオヤは受の方が合うような気がします。だから、No.1にまた返り咲いて!!

『ほんとうは悪いひと』マネージャーの話です。
メガネ黒髪の真面目なマネージャー丸山と、別の事務所のマネージャーをしている小野。
丸山はめっちゃいい人かと思ったら、かなりの腹黒。そして、まんまと騙された小野を抱いている時のメガネを取った丸山のイケメンさ!!こんなにも変わるのか?!メガネで!
自分から直接仕掛けてこない丸山の作戦に、小野がコロッと落ちるのが可愛いです。
私は、こちらの作品の方が好みかなぁ。

0

すごくえろかった・・・

リバーシブルカプなんですが、すごく萌えました。帯には攻め×攻めって書いてますが、私には不思議と受け×受けに見えるというか…^^;
ホストという職業だけに、他の人とも寝るタイプなので好き嫌いがありそうですが、互いに他の客とイチャイチャしてるのが気になる、でも澄ましてる、という意地っ張り振りが可愛いです。

2人の馴れ初めは別の単行本に収録されていますが、その時はさほど萌えなかった記憶があります。読んだのが結構前で、今既に手元にないので、もう一度買って読みたい気分になりました。
前読んだときは不遜な聖にあんまり好感を持てなかったのですが、今回は俺様な性格は相変わらず、嫉妬したりで可愛いし、何より強気な聖がベッドで好きにされているところが可愛いなあと思いました。

この2人の魅力はNo.1やNo.2によってご奉仕するという姿勢をとっているところかなあと思います。しかし、ストーリーどうのこうのより何よりえろい!
そのへんの好みが合えばハマるシリーズだと思います。
フジマコさんは考えて読むより何より濃厚えろが見ていて楽しい作家さんなので、今後も楽しみにしています。

3

絶妙なバランスが逆転…

「No.1ホストが指名しています」
『君の待ってるコンビニへ』同時収録のホストシリーズ続編、前作はNo.2ホスト・ナオヤの攻め視点、今作はNo.1ホスト・聖の受け視点です。
聖にはお坊ちゃま実業家、ナオヤにはその秘書がお客につき、アフター@ホテルを希望され、ナオヤが他の男と寝るのか?とヤキモキする聖…
想い合ってるのに素直になれない秘書とお坊ちゃま、嫉妬させる当て馬にホスト2人が利用されただけで、どっちのカップルも素直になれよってオチでした。
描き下ろし「No.2ホストがご奉仕させていただきます」は、聖がナオヤを攻めるリバ。私、リバぜんぜん平気だし、タチ男がヤられてトロけさせられるのも大好きだけど(『君の待ってるコンビニへ』なんて最高に良かった!)、このシリーズはNo.2の下剋上と、受けながらヒョウヒョウと余裕なNo.1の絶妙なバランスが良かったので、それが逆転する話は見たくなかった…

「ほんとうは悪いひと」
この話は好き!芸能事務所の先輩マネージャーと新人マネージャー。
新人は先輩マネをライバル視して生意気なところがあったのに、絡まれたのを先輩マネに助けられたらすっかり素直になってるのがかわいい。
それと先輩マネは人当たりが良くて優し気なのに、腹黒な裏があるのにゾクゾクしました!

「せんせい、あのね?」
教育実習生になった元生徒と教師の再会愛。可もなく不可もなくなテンプレ枠な短編です。

4

リバにプラス1萌

夏前に新刊で買ってそのまま埋まっていたのを発掘。
めっきり秋めいた今日この頃、気温と共にBL体力も弱ってきているのか、やっぱり胸焼けだよ。

表題作はホストクラブを舞台にした、ホスト同士の身体から始まる恋。
そしてお客の御曹司とその守り役の恋のさや当てに巻き込まれての四つ巴バトル。
他に、芸能界でマネージャー同士物と、先生生徒の再会物の3本立て。

今時BL風の可愛いお顔にいいからだで、汁気はたっぷりだけど、アングルで修正せずにすましたり、局部バッチリだと網掛け後トーン削ってぼかすタイプの作画なので、肌色率は高いですが修正ストレスはあまり感じません。
全体の印象として即エロ展開なので、手っ取り早く汁気補給したい時にはよさそう。
でも、この所かまわず感はさすがにちょっといかがな物かと…。

でも最後にリバエピソードがご降臨あそばされたので、萌プラスです。

2

すんごい可愛いリバ。

ホストクラブの先輩x後輩CPです。サルみたいに交代で挿れあいっこしてるのが、なんかもうすごい可愛かったです。こんなリバいいなぁ。先輩の聖(表紙絵)はいかにもナンバー1って感じの色気のある男子で、後輩のナオヤをからかうのと可愛がるのが大好き。一方のナオヤはワンコで、先輩の聖に憧れつつも「負けねーぞ!」っていうライバル心もたっぷり持ってるヤンチャくんです。酔った勢いで体の関係を持ったところからストーリーは始まって、ちょっとした事件を経て両思いになるハピエンです。好きで切なくて苦しい・・・っていうのはあんまりないですが、終始可愛く2人で盛ってます。とても良い!リバるのは描きおろしです。誕生月についにナンバー1になったご褒美に、ナオヤが聖に抱かれてトロットロに。「すげえ これが・・・ナンバーワンのセックス」っていうセリフ笑ったww そんなに聖のテクすごいのかww

丸山x小野
大手芸能事務所の敏腕マネージャーと競合事務所の新人マネージャーCP。小野はいつも優しくて温厚で仕事の出来る丸山先輩(めがね)に憧れてます。一方の丸山も前から小野のことが好きみたいで。。。 丸山さんが腹黒というか、本当にほんわか系なのに仕事はヤリ手だし、ベッドの上でメガネをはずすと一気に豹変。意地悪で超エロい。しかも、小野くんもこの意地悪な感じすごい好きみたいww

橋元x中木戸
大好きだった小学校の担任の先生中木戸に教育実習で再会した橋元。小学校の時から10年拗らせたピュアラブです。ワンコな橋元も可愛いですが、中木戸先生がふわふわ小動物系ですごい可愛いです!!元教え子になされるがまま。最後はラブラブ小学校の屋上でエッチしちゃいます。挿入は痛すぎて無理だったけどね♡

全体的にストーリーにもキャラにも癖がなくて、だけどみんな可愛いしエロもちゃんとあるしで、なんとなく買ったんですがすごく満足しました。かなり神寄りの萌2です。お気に入りは橋元くんx中木戸先生かも。先生の可愛さがヤバイ(´艸`*)



3

リバあり

No.1ホストの泣きぼくろがなんとも色っぽいのですよ。
No.1だし、普段の態度もデカいし、てっきりこちらが攻めなのかと思いきや、最初は受けなんですよ。でも、物語の途中の会話で相手のナオヤを開発中だと言ってたりして、最終的にはリバになってました。

私としてはリバには抵抗はなく読めたんですが、地雷な方もいるようなので要注意です。

表題作の他に、電子で配信されていたらしい「ほんとうは悪い人」も収録されています。先輩のやり手マネージャーが後輩の新人マネージャーを計画的に落とす物語なのですが、華やかな芸能界に本当にありそうなシチュエーションで面白かったです。ホモの監督の短いパンツとそこから出ている太短い脛毛ボーボー足がおぞましくて、ゾッとします。

0

ジャケ買いでしたが…

ホスト系のお話はあまり得意ではないのですが
泣きぼくろと羞恥に歪んだ表情が色っぽくて
更に攻×攻の帯に惹かれて手に取らせていただきました。
でも続きものだったんですね…。
そして、表紙のイメージと中が違っていたように思ってしまい、
№1ホストのようですが
その貫禄が私には感じられなかったです…すみません…。
生意気な御曹司とお目付け役が
それぞれあてこする目的で近づいたのも
ちょっとわかりやすいかったかな…。

描き下ろしのリバはもっとやっていただきたいくらいでしたが
(リバ大好き!!)
№1ホストの抱き方、
凄さがいまいち伝わって来なかった……。
むしろナオヤがただ単に感じやすいだけなんじゃ…?と
思ってしまいました。

『ほんとうは悪いひと』
普段の朗らかで優しい様子が嘘のように
ベッドでは少し意地悪で色気満載というギャップ、
好きなんですが
別人のような気がしてしまい萌えられませんでした…。
特に〝悪いひと〟という印象も無く。
しかも、丸山さんのキメポーズなのかもしれませんが
前髪をバサッとかきあげる仕草が
私だけかも知れませんが凄く気になってしまって…!!
…丸山さんだけでなく、№1ホストもやってましたね…。
小野さんは素直で一生懸命で
そういうタイプがHな事考えて一人でシちゃうのは
可愛らしかったです。

『せんせい、あのね?』
かつての教え子が教育実習生として来校し
10年ぶりの再会って微笑ましいですね。
身長も越されてずいぶん立派になってるって
先生としても嬉しい事でしょう。
橋元の10年前と変わらぬ想いを
嫌じゃないと思えたのは
先生はゲイだったのかな??
ちょっと気になりました。

申し訳ございませんが
萌えには至らなかったので中立とさせていただきます…。

2

ホスト同士のせめぎ合い

表題作は、No.1ホストの聖とNo.2ホストのナオヤの話です。
最初はナオヤ×聖で、あとで聖×ナオヤのエッチも出てきますので、まあリバといえばリバです。最初攻めだった時点でもナオヤは後ろに玩具を挿れられたりしていたので、どちらかといえば本筋はナオヤ受けなんでしょうね。

内容についてですが、聖とナオヤの働くホストクラブにお坊ちゃんと秘書(男)という組み合わせの上客が来て、それぞれがナオヤであったり聖であったりといちゃいちゃ。どうやら秘書と坊ちゃんは好き合ってるものの想いは通じておらず、お互いを試すとか妬かせるとかいう意図でホストといちゃついている様子。
この展開がいまいちどっちつかずで萌えられなかった。ホスト2人と客2人、どっちが主役なの? ホストたちが当て馬になってしまってて、かと言って客たちが主役というほどにはエッチも結ばれるシーンもなく中途半端でした。
あと前述の秘書に貢がれたおかげで(他の女性客もたくさんいたけど)ナオヤが初めて聖を抜いてNo.1になった、という事実にも萌えず、しかも秘書は坊ちゃんの世話して得た給料をホストにつぎ込んだのね、とそちらも何だかなぁな気持ち。
どうせなら完全なる実力でNo.1になってほしかった。

まあ、それでNo.1になり、聖を抜いたご褒美として、今までナオヤ×聖だったのが聖に抱かれることに。なんで今まで攻めだったのに受けに回るのがご褒美なの? リバは別にいいんですが、そこがよく分からなかった。ナオヤは今まで攻めをやってたのに不服があったの? 聖は本当は受けたいの、攻めたいの?
どうせリバるなら、どっちも楽しめるからときどき交代な、とか、攻め役賭けてジャンケンな、とか、そういうのならいいのに、そこに「ご褒美」って名目がつくとよく分からないというか…。
あと、絵はとても綺麗なんですが、受け攻めしょっちゅうどちらかわかんなくなりました。

同時収録が二本。こちらはどっちもツッコミどころはあるものの、可愛らしい話でした。
絵が綺麗な作家さんだと、それだけで楽しめますね。

4

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