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hachimitsu glacage
敢えて一つだけネタバレを。
カバー下のあとがきマンガを読まれた方は御承知で
しょうが、本作の題材には「執事喫茶と言えば
あの店!」と言う某店の要素は含まれていないと
思われます。
その前提で読み進められた方がよろしいかと。
少女漫画の中でなら同工異曲を捜し易いであろう
主題の一冊です。
愚考しますに、敢えてBL寄せにしてあるのは
外の話ではなく内の話を重点的に描きたかったから
ではないか、と。
酔い方を熟知しておけば良い酔わせ方の演出も
出来てくるでしょうし。
そうすると、さりげない萌えが垣間見える様な気が
致します。
うーん、これって、BLですか?
可愛らしい表紙とタイトルにひかれて、読んでみましたが…うーん、いつになったらカップルが出来上がるのか、イチャコラするのか、と期待して期待して、終わってしまいました。
いえ、カップルはいたんですよ。一応、好きとかそう言うのもあったんですよ、そう、私が汚れてしまったんですかねー。エッチシーンやキスシーンがないと、物足りないと思うようになってしまったなんて。(あ、小鳥キスは、ありましたよ、一回。)
これは、小学生に見られても大丈夫な可愛い男の子がたくさん出てくる癒し漫画ですね。
エッチシーンがないとBLではないとは決して思いませんが、出会いとか好きになっていく過程とかがあまりよくわからなかったのでそのへんも今一つ物足らなさを感じました。
顔が良いものの、ツキのない男・結人は、営業職で採用されるも、三日で倒産という憂き目に。
途方に暮れ、ハローワーク通いを余儀なくされた結人。
そこで、突然現れた執事にこう口説かれたのです。
「あなたのことが気になっていました」
執事は結人の手の甲を口づけをして、職場へ案内。
強引に執事喫茶「カフェ・ド・アムール」に連れられ・・・
働くことになった結人。
煌びやかな世界と、個性豊かなイケメン執事たちに囲まれ・・・。
元パティシエ見習いだったわたしでも、楽しく読んでしまいましたね