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h na sensei wa sukidesuka
年下ワンコ攻めに萌える(∩´///`∩)
ヤマヲミさん初読みです。
キャラバースデーフェア2016の小冊子を読んでからの購入です。
小冊子の方で攻めの態度が横柄に見えてあまり良い印象がもてないまま読んだのですが、実際は違いました。攻めの恋心を拗らせたヤンデレさや、不器用さ、いじらしさにキュンキュン楽しめましたヾ(*´∀｀*)ﾉ
尻尾ブンブン振って懐くかわいい年下ワンコが、焦りと気持ちの拗らせで狂犬に変貌する瞬間にゾクゾク。大型ワンコが牙剥くのって怖いですね(萌)
んでも先生のフェロモンにあてられたとかじゃなく、ただ好きで好きで好きで、どうしたらいいか分からなくて暴走してしまったというのが切なくてキュっとなります。
んで、気持ちが暴走して脅して散々エロいことしてたのに、告白シーンはピュアで一生懸命気持ちを伝えようとしてるのにキュンキューン(∩´///`∩)
タイトルはアレだし、表紙もアレだし、前半の内容もアレなんですが、この本のメインディッシュはエロではないです。エロはあくまで華添え。攻めの一途な恋心に萌え萌えでした！
受けは見事な流されっぷりとフェロモンダダ漏れがすごかった…(ФωФ)散々流されておいて…だけど、攻めの気持ちに真面目に向き合って、一旦ケジメをつけたのは良かったです。それだけに書き下ろしの10年後の2人にニマニマしちゃいます。
残念だったのは、エッチの最中に母親への電話。激萎え( ≖_≖)
コレはナイですね。このシーンは気持ち悪く感じました。
あとタイトルとか表紙とかエロ押しなのがとてもとても残念。
この本はエロが全く関係ないところで萌えただけに、エロ押しが悲しい。(エロが悪いという意味ではないです。)エロ以外に良いところがあるのにエロだけっぽく誤解されてしまうので、タイトルか表紙かどちらかに引き算が欲しかったです(´•̥ ω •̥` )
噂の(？)あとがき、がんばって目を凝らして読みましたw
小っさ！字小っさ！！が、それも味になってますね♪
「あっスペースあいちゃった」からの全く脈絡のない3文字にブッハーと吹いて腹筋プルプル;:(ﾟ∀ﾟ):; 弛んだお腹に良い刺激でございましたw
エロもストーリーも楽しめる
ヤマヲミ先生はほとんどの作品を所持しているくらい大好きな作家先生の一人です。
そして今回は生徒×先生。
眼鏡の真面目で少し気の弱い受けとワンコっぽい年下攻めのカプです。
このお話では始めの方からクラスでも明るい担当の攻めが果敢に猛アタック！
だけど時折見せる暗い表情がより一層、物語を面白くしています。
ああ、この攻めは何かを隠しているな感がページをめくる手を早めます。
最初は拒否していたのに、段々と絆されていく受けも見どころです。
紙媒体は白抜き。
エロもストーリーもどちらも楽しめます。
生徒×教師のエロエロ
高校教師の西城（受け）にワンコのように懐いている生徒、春山（攻め）。しかし彼は、西城の見合い話を知った途端、「卒業まで待とうと思ってたけど、他人のものになるなら話は違ってくるよね」と西城を拘束し犯した。挙句にはハメ撮り写真まで撮られ、校内のあちこちで嬲られ犯されることに。嫌なはずなのに感じまくり、流される自分に困惑する西城だったが…。
高校生×高校教師、凌辱ものです。懐いていた生徒が豹変する的な、ストーリーとしてはすごくよくある話なのですが、ちょっと新鮮だったのは先生がエロエロだということでした。
性的に淡白で、付き合った女性相手にも勃たなかった受けが、縛られただけでビンビンに勃たせちゃいます。口ではいやだ、離せ、ダメだ、やめなさい！ とか言ってるのに、下着ずらされただけでぶるんっ☆ とさせちゃって、写真撮られてシャッター音がするたびぴくんぴくんするのが何とも言えずエロい。エロエロなせいか、最初から凌辱だしオモチャ挿れられて授業とか出されてるのにもかかわらず、あまり悲壮感はなく、プレイを見てる感じでした。
エロは良かったのですが、身体先行なぶん恋愛感情の描写があっさりだったかな、という気はします。特に受けの流されっぷりがすごいので、Mっ気を満たしてくれるのが最優先なのかも、と思ってしまいました。
1冊まるまる同じカプの話でした。10年後の2人のマンガが描き下ろされていて、27歳になって大人になった攻めに萌えました。
はしたない子で、すいません
ヤマヲミ先生と言えば、「ひみつのセフレちゃん」だったので、くっつき方とか、そのあとの無理やり強要するプレイとかがちょっと衝撃でした。りんたろー君、と呼ばれた時の林太郎くんの顔からして、ワンコでおバカな設定かなとのんびり読んでいただけに、お見合い話を聞いてからの豹変ぶりがすごかったですね。そして、写真をネタにいろんなところで迫るとか、あれ？「先生のこと好きなんじゃなかったの？」と不安になりました。
最終的には相思相愛で、素直に告白するところから戻ってくれて、ほっとしました。
あとがきでヤマヲミ先生も書いてらっしゃったように、調教？って思えないこともなかったです。
本編と同じくらいに楽しみなのがあとがき。相変わらず、面白くて、漫画だけじゃなく、コメンテーターとかの仕事も来そうな人だなぁと感心してしまいました。
