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ushiro no shoumen hitoridake
「うしろの正面ひとりだけ」
せ、切ない(´;ω;`)
題名そういう意味だったのか!
「俺の番」とか「かごめで当ててもらった事ない」っていうのも、ロン君が○○○だったからなんだね(ネタバレありで書いてるけど一応ふせておきます)。
もう切なすぎて繰り返し読めない(;_;)
みんなが幸せになるにはどうしたら良かったんだろう。みんなで幸せになってほしかった。
せめて、藤原さんとロン君だけでも幸せになってほしいよ。
藤原さんが敬語で、ほんとに優しくて、ロン君のこと思いやってるの伝わってきて良かった。
「悪い人間」
表題作があれだったから、朝ご飯作られてる普通の日常が明るく幸せに感じた。
もんもんとしてるの可愛いね。
夕飯、毎日同じイヤだなぁ。
これ日常×BLだったんですね。ちゃんとテーマに合っててすごい。
「シンデレラ.exe」
攻が思ってたのと逆でびっくりした。
お店予約してるとか完璧じゃないか!
入学祝いでマンションの一室もらえるってすごい。
ゲーム内結婚とか、レオナルド卍の最後に卍ついてるのおもしろかった( ´艸`)
「視えないモノ、募集中。」
あーやっぱこっちも受だと思った方が攻だった。こっちは逆の方が良かったな。
先輩ちゃんと生きてて良かったーそういう風に見えないのに初めてっていうのも良かった。
タイプの違うCP良いな
「金と小麦とあの子の手綱」
よく分かんなかったー(>_<)
先輩が謝ってるのは良かったけど。
あれを見なければ今までと変わらなかったと思うと切ない。
夢の中で言ってるセリフも、先輩が他の人に言われてるセリフと同じで、無意識に刻まれるくらいショックだったんですね。
金の縄とトロフィーを一緒にはしてほしくなかった。
先輩の方は後輩のこと好きじゃないと思う。それを思うと切ないな~自分は好きなのに向こうは好きじゃないって分かっちゃうって辛いよね
「三角の頂点」
オメガバース避けてたけど、これはサラッと読めました。
でもさくちゃん酷い!!まだ根にもってるとか、捨てられた方は忘れるわけないだろ!!
復讐のつもり?って言ってるけど復讐されても仕方ないと思う。
これでミヤが嶋くんのこと好きじゃなかったら最悪って思ったけど、カバ一下の相関図ではすきってなってるから好きっぽい?
「嶋くん手伝ってくれるよね」って言ってるミヤ可愛いかった
全体的に満足度は高かったです。その中でもダントツ表題作が良かった!
ちるちるさんの記事と、世にも奇妙な物語風と書いてくれていた二人のレビュアーさんがきっかけで買いました。
世にも奇妙な物語も好きだし、素敵な作品に出会えて良かったです(^ー^)ありがとうございました。
以前ちるちるさんの記事でこの本の紹介を見かけてから、ずっと気になっていた作品です。
なるほど。他の方のレビューにもある通り、世にも奇妙なお話ばかり。タ〇リさんが出て来て不思議な世界に案内されてしまいそうでした。
[後ろの正面ひとりだけ]
真面目なサラリーマン・藤原は実は同性愛者。「そういうお店」で知り合った・ロンに一目惚れ。半同棲のような状態でしたが、ある日警察から、ロンが遺体で発見されたと聞き…。
これは実際読むまでロンが幽霊のお話かと思っていたのですが違いました。
ロンが幼い頃かごめかごめで当ててもらえなかった理由。まさかそう来るとは!!
藤原の回想にたくさんロンとの思い出が描かれていますが、これ全問正解出来る人いるのかな?
ラストすぐ後のページで何やってるのかな~と思ったら、一番好きな写真を選んでるシーンなんですね、コレ。なんとも言えない気持ちになりました。
[悪い人間]
規則正しすぎる生活をするミカにベタ惚れの浅川。「俺が合わせるから」といよいよ同棲することに。
悪い人間ってそういう事か。
すれ違いつつも徐々に歩み寄っていく2人がかわいらしかったです。
[シンデレラ.exe]
ネトゲにハマる大学生さとう。実はネカマの「マリア」。
最近ゲーム内で結婚した「レオ」から実際会ってみたいと強引に口説かれ…。
これも途中からネタバレのオンパレード。少ないページで良くこの複雑な状況描いたな~と。最後のコマのベッドの下に注目です。描き下ろしの4コマ(8コマ?)を見て更にびっくり。
レオの執着すごすぎる…。
[視えないモノ、募集中。]
『幽霊が見える』と言ったことで変人扱いされている主人公。『夏休みまでに幽霊捕まえてこいよ』と言われ、幽霊を探すことに。人気のない校舎で出会ったのは、自分より存在感のある幽霊。『俺がだれなのか調べて教えてくれたら捕まってもいいよ』という記憶のない幽霊のため、その正体を探ることに。主人公は自分と正反対な明るい性格の幽霊に徐々に魅かれていき…。
2人ともかわいくてほのぼのしました。途中で展開わかっちゃったけど結構きゅんときてしまう作品でした。
[金と小麦とあの子の手綱]
宅配ドライバーのバイトをしつつ、時々縄師の仕事をしているコースケ。宅配先で高校時代大好きだった千葉先輩にばったり出会い…。
緊縛がテーマのちょっと切ないお話でした。
これは答えがわからなかった。結局片思い…なんだろうな、多分。
[三角の頂点]
まさかのオメガバースもの。
発情期のΩの体液を摂り、それに色々混ぜたオリジナルリキッドをアダルト商品として高額で売りつけるという闇のお仕事をしている会社で働く嶋くん(β)が主人公。Ωの宮野はヒートに入る度会社に泊まり込み体液を提供してくれる常連さん。ボスの桜庭さんの指示で、宮野の体液を摂るお手伝いをすることになり…。
これまた非常に凝った設定です。三角の頂点は…、う~ん、やっぱり宮野かなぁ。
ともかく一冊の中にこれだけ凝った作品を6つも詰め込んだ作者さん、すごすぎです。
こんなBL初めて読みました。
ほんのりダークで癖のある作品なので読む人を選ぶかもしれませんが私は好きでした。
BL的な萌えは少ないかもしれませんが、非常に完成度が高い不思議な作品なので興味のある方、是非是非読んでみて下さい。
不思議な世界への扉を開けてしまうかもしれません。
全部が全部ハピエンっていう訳じゃなくて
いろんな形のハピエンが存在することを教えてくれる作品。
「後ろの正面ひとりだけ」
ただひたすらに読んでてしんどってなった。
でも、最後の落ちが今までのしんどさを全部持って行ってくれた。
結局最後までしんどかったけど、でも、生きててくれてありがとう。って思った。
「悪い人間」
一番普通に感じた。
この2人の今後が大変そうだなぁ。
逆に、時間に縛られている生活の方がひとりじめできたかもしれんね。
「シンデレラ.exe」
2人ともなかなかにイカれててすき。
そっちが受け!?ってなったけど、描き下ろし見たらありだなってなった。
「視えないモノ、募集中。」
いやぁ、1巻読みたい。1冊読みたい。
良かった。この作品もそっちが受け!?ってなったけど、全然あり。短編足りん。
「金と小麦とあの子の手綱」
自分の性癖をコンプレックスと思いながらも好きなことだから、仕事としてやってて、それが実は途中で芽生えたやつで、、、。
もどかしかったぁ。
「三角の頂点」
諒くん。なかなかの策士だった。
桜庭さんは、嶋さんと出会ったから諒くんと別れたんかな…。個人的には桜庭さん×嶋さん×諒くんが1番みたいな…。
レベルの高い恋愛だった。。。
1作1作がめちゃめちゃ濃いキャラクター達ばっかりで、読めば読むほど引きずり込まれた。
ぶっちゃけ、読もうとした時になんでこれ買ったんだろう。って思ってたけど、いや、買って正解でしたわ。
短編だから面白かったんだろうけど、主的には1巻ちゃんと読み切ってみたい。
6つの作品が収録された短編集です。
どの話も、一癖あってインパクトが強くて面白かったです。特に表題作は、最後の最後にそうきたか!と驚いたのと、切なく感じて、しばらく放心状態でした。
◎表題作
ある日、恋人が自殺したと警察から連絡を受ける、サラリーマンの藤原。
恋人とは、売春という形で知り合ったけど、一緒に暮らして2人で過ごす時間は幸せだったので、なぜ自殺したのか分からなくて。そして、少しずつ理由が分かる内に、気付けなかった自分を責めて。ラストでの、まさかの恋人との再会で、新事実は…。
ネタバレなしの方が面白いので書きませんが、何とも言えない読後感で、2人は今後幸せになれるのか気になるところです。
『悪い人間』
時間厳守の恋人を持つ、苦悩と努力が描かれています。
そんな時間厳守の彼が、恋の力で変わっていって、違う意味で振り回されそうな今後が気になります。
『シンデレラ.exe』
ゲームの世界で恋人だった2人が、現実世界でも再会します。
普通の大学生かと思ったら、2人とも変態だったのが面白かったです。イケメンくん(受け)の執着と受けでもイイという健気さ(?)にキュンとなりました。
『視えないモノ、募集中。』
変人扱いされてる幽霊が見える高校生と、幽霊界で浮いてる謎の幽霊とのファンタジーものです。
仲良くなる内に、お互いの寂しさが埋まっていく様子にキュンとなります。ホノボノとしたラストシーンでは、心がホッコリして。童貞じゃなくなったら霊が視えなくなった、という描き下ろしではニヤニヤしました。
『金と小麦とあの子の手綱』
高校生の時に先輩後輩だった2人の再会モノです。
SMの緊縛がキッカケで再会したんだけど、結局先輩は後輩のことを愛してるのか、2人に幸せな未来は来るのか切なくなりました。
『三角の頂点』
オメガバース設定モノです。
最後のオチと奇妙な三角関係に驚かされました。
表題作は、ラストまさかのってなるとこなんだろうけど・・・。
ほかの短編は、どれも心の動きがわかりづらかった。
幽霊の話は早い段階でオチが読めはしたけど、楽しめました。
そしてオメガバースですが、私はついていけず。
そもそも設定をあんだけ解説して読まないかんってなに。
ほかの作家さんでも読んだけど、やっぱ同じ前説ありで、ギュンッと醒めてしまいました。
BLとは一線を画するものとしてもらいたいなあ。
評価で真ん中にしたかったので萌えとしましたが、
萌えるか否かで言うと、全く萌えませんでした(!)
でも漫画としては面白い、独特の雰囲気だな、と思います。
6作品全て別々の話の短編集。
その全てで萌えない(笑)
…けど嫌いじゃないっていうか。
全体を通して、
仄暗い。
どぎついダークさではないのですが、
明るめの話でも出だしから何かどんよりした感じ…というのか。
それでいてほとんどの作品の読後感はそう悪いわけじゃない。
不思議。
ただ小麦色の先輩と緊縛師のおはなしは
??
補足のはずの描き下ろしで更に首をひねりました。