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神様、今度は京都でマジヤバい!?
kitshune no mukotori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
今回も癒されましたー。大好きです、このシリーズ!
白狐からお使いが来て、本宮(伏見稲荷)へ行くことになった陽と琥珀。人間である涼聖とはしばらく離れ離れになる。(ま、出発の前日にはしっかりねっとり愛し合っていたわけですが)涼聖は京都で行われるシンポジウムに出席後、琥珀や陽たちと合流することになっている。
陽は道中、駅弁と新幹線に喜ぶのも束の間、本宮に着いてからは琥珀や伽羅と別々の場所で寝泊まりするはめに。同世代のお友達や世話役の狐たちは優しくしてくれるものの、やはり琥珀に会いたくてしょうがない。
琥珀がいる本殿へ向かおうとするも、陽はまだその場所に立ち入ることができない。伽羅は伽羅で別の仕事を任されていて、こちらにもやはり会えない。
それに加え、狐幼稚園(?)で出されるおやつが干菓子のみ、というのにも我慢の限界だった陽はとうとうしびれを切らし…。
本編に加え、短編は“つるばみ”(←漢字が出らん)の子育ての話と、奈良公園で鹿と戯れる陽の話です。
“つるばみ”はまさかの人物とフラグが立っちまいましたよ!今後どうなるかが楽しみ!いずれ、ぜひとも本編でkwsk!!
「狐の婿取り」シリーズ第5作です。
…買ってしまいました。読んでしまいました。第1作のレビューであんなに読みづらいだなんだと書いたのに、書店で見かけた陽のあまりの可愛さに負けて、途中の作品は未読なのに新刊を買ってしまいました。だって陽が「かってください」って訴えてきたんだもの…!(落ち着け)
結果から言うと相変わらず視点が入り乱れて読みづらかったです。でも全篇そんな感じなので、陽の可愛さを堪能するための試練だと思って慣れるしかないな…と諦めました。あと陽は安定の…いやパワーアップした可愛さで当然メロメロでした。
冬には第6作が出るそうなので、既刊すべて買い揃えて待機しようと思います。
シリーズ第5弾。
ほのぼのしてて非常に癒される シリーズなので、ここまで続いてくれて嬉しい限りです。さてさて今回のお話は、陽ちゃん本宮へ行く!の巻。
お山で琥珀とふたり過ごしてきて今は涼聖たちと一緒に過ごしていますが、これまで同じ年頃の狐たちとは触れ合ったこともなく、年寄り相手にしていることが多かった陽ちゃん。
ここへきて本宮の白狐様の、再三再四の呼び出しを断れなくなってきていざ京都へ。
琥珀、陽ちゃん、伽羅を送り出す涼聖の心中は穏やかではない中、先輩の倉橋の助けもあり涼聖も遅れて京都に行くことになるのですが、この京都編でも可愛らしいハプニングが待ってました。
陽ちゃん失踪再び(笑)
普段の聞き分けの良い陽ちゃんも可愛いですが、寂しくなって駄々をこねたり我儘だったりする陽ちゃんは、非常にこどもらしくて本当に愛らしいです。
周囲へ心配や迷惑が掛かるとは考えが及ばずに、思い立ったら即行動!できてしまう、この考え無しさがもうたまらん可愛い。
涼聖の機転によって事なきを得ましたが、食い意地はってる陽ちゃんがこれまた可愛く、伽羅に買って貰ったワッフルを美味しそうに頬張るシーンの口絵にはこっちの涎が垂れそうです、陽ちゃんが可愛くて!
本宮では陽ちゃんと同い年くらいから、ちょっと大きめの子まで子狐達がわらわらわらわらうじゃっといて、もふもふ天国。
読んでるだけで幸せな気分に浸れました。可愛い。
可愛い可愛いと狂ったように呟いてますが、本当に可愛いので貧困な語彙力ではそれしか言えません。でも本当に可愛いのです。
留守の間、診療所を代わりに請け負ってくれてた倉橋と、うっかり淡雪を診察に連れてきちゃった橡のお話にも萌えました。
フラグが立ったので、この2人の今後も凄く気になるところ……というか、こっちのカップルが非常に好みなので期待したいです。
ついでに旅行して、奈良の鹿公園でしかせんべいをあげる陽ちゃんも可愛かった。
はあ……可愛くてため息の出る1冊です。
最初サブタイトルの「神様、旅立つ」の文言見て
「えっっどこ旅立つん???」と少々慌てた私。
行先は本宮でした。よかった・・・焦った。
お話は、陽ちゃんが本宮ひっかきまわしました!&リアル野狐とのご対面
といった感です。
どちらかというと後のお話のつなぎ といった巻なのかな?
野狐に心痛める琥珀様と、琥珀様が帰ってこないかもと半泣きになってる涼聖さんにきゅーんしたので、萌2でお願いします。
当巻では、白狐様、秋の波ちゃんがお目見え。
白狐様(本宮の九尾の狐神)、めっちゃ現代になじんでて、
「おかしくね?」発言には大爆笑しました。
ひょうひょうとした性格っぽくて かなり面白い!
最初から最後まで狐姿でしたが、いつか人型を拝見できないかと
楽しみにしています。
秋の波ちゃんはさわり程度。次巻以降のご活躍要員です。
カラー口絵は、陽ちゃんのお菓子代に持ってかれて
少なくなったらしい財布を覗いてため息ついてる伽羅と
念願のチョコワッフルいただき中の満面笑顔陽ちゃん♡
中の挿絵で一番好きなのは、ピザを食べてる
竜神、伽羅、涼聖さん、琥珀様、陽ちゃん、シロの図。
カットソー着ている琥珀様が美青年!!!って感じですごく好き~。
今回メインカプ イタしてる図が2枚。陽ちゃん以外の図も結構多めでした。
短編の方は、橡さん、淡雪ちゃん、倉橋さんご対面!
淡雪ちゃんは何を感じ取っているのか、最初っから倉橋さんに懐く懐く。
兄弟して倉橋さんを誑し込む日をめっちゃ楽しみにしてます!
(3人の図あり!初スリーショットかな?)
もう一つの短編は、涼聖さん、琥珀様、陽ちゃんと伽羅で
奈良公園ファミリーほのぼのもの。鹿せんべい話(笑)
最後のお楽しみ、予告編は しゃがんで 陽ちゃんにマフラーをかけてあげる
竜神様(?と思われる)の図でした。
陽ちゃんてば、竜神様まで誑し込んじゃったんですかね?
最後まで最強陽ちゃんでした。
シリーズ第五弾です!
前作ではタイトル通り正に危機一髪でしたが、今作では相変わらずのほのぼの&イチャイチャと通常運転でした。そして、初めての親離れという試練が陽ちゃんを待ち構えてます。子どもも辛いだろうけど、親も辛いのよ〰ともどかしく見守らせてもらいました。もちろん試練と言えど、このシリーズなので安心して見ていられる程度です。
和気あいあいとにぎやかに暮らしている琥珀(受け)達ですが、白狐(妖狐の神様のトップ)からの要請があり本宮に挨拶に旅立ちます。そこで琥珀は手伝いに駆り出され、陽ちゃん(ちみっこ)は琥珀と離れて、子狐達と生活をする事になり…という展開です。
ずっと気になっていた白狐の初登場です。この作品の見所の一つが、それぞれ趣の違う美形の神様達です。それを美麗なみずかねりょう先生のイラストで!! そんな訳で白狐も楽しみにしていましたが、ずっと狐のままで人間にならなかった…。見てみたかったのにー!!と地団駄を踏みつつ次巻に期待です。
妖狐のトップという事で恐ろしげなイメージでしたが、飄々としたユーモアあふれる神様で、陽ちゃんと話している姿は孫とお爺ちゃんです。本当にこのシリーズはいい人しか出て来ない。
この本宮で、琥珀は野狐(恨み等で害をなす存在になった神様)になってしまった知己と対面するという重い展開があります。こちらも次巻で決着するみたいなので、ドキドキしながら待ちたいと思いますが、このシリーズを読んでいると自然と人間の関わりみたいなものを考えさせられます。野狐になってしまったのは、人が居なくなり祠が打ち棄てられてですし、前巻の龍神も、神域を不法投棄等で汚されて怒り狂ってという事情だったのですね。なんとも難しい問題です…。
そして相変わらず影の薄い涼聖(攻め)ですが、琥珀が本宮に行ってしまった事で若干のすれ違いがあります。琥珀が本宮に居場所をもらい、もう戻って来ないかもと不安になるんですね。こちらはいつも通り、あっさりと解決です。
そしてこのささいなすれ違いを乗り越えた事で、さらにラブラブになるという…。この時のエッチですが、ホテルの壁が薄く隣の部屋の声が丸聞こえという状態での(琥珀にとっては)羞恥プレイです。恥ずかしさに身悶える琥珀が色っぽいです(//∇//) 一生懸命声を堪えますが、最終的には訳が分からなくなって喘ぎ声を響かせちゃってます。これ、絶対隣の部屋に聞こえてるよねとツッコミを入れながら読ませてもらいました。
陽ちゃんのかわいさを堪能し、ほのぼの&イチャイチャを楽しむという、安定感のハンパない作品でした。