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tomatomato
表紙からいって、絵柄が濃いのはおわかりかと思います。
が、それに反してとても繊細な性格の受けで良い意味でのギャップでした。
受けは傷つき東京から逃げ出した小学校教師の水野。
そして攻めはトマト農家で、見た目ヤンキーの土間です。
ゲイの水野は表面的な人間関係と恋の難しさに疲弊し田舎で暮らすことにしたわけですが、そこで農家の特別講師として現れた土間にときめきを覚えます。
ただ水野は派手な外見の男に傷つけられた過去があり、自分になどそんなチャンスはないと諦めています。
ただ太陽のように眩しく笑い前向きで明るい土間に、どんどん引き寄せられてしまい…
チチ丸出し!(笑
序盤から笑わせてくれましたし、受けが可愛くてキュンときました。
初めて読んだ作家さんだったのですが、とても作画がお上手です。
特にきちんと体に厚みがあり、攻めと受けの体つきの違いがあって読んでいて「ゲッ!」となりません。
テンポも良いですし、他の作品も読んでみたいですね。