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元同級生の 平凡ノンケ×オカマちゃん、 肉体関係未満。
kare wa otoko to shitakotonai
「カレは女と~」が面白かったので
こちらも衝動買い。まさかのBL!?でしたが
面白かった。
同級生だった二人。
再会してみれば相手は綺麗なお姉さんにかわってて
実はお前が好きだったと告白される。
見た目はたしかに好みではある、だがしかし!
というところですな。
男でありながら男が好き。
けれど好きな人に好きになってもらえるとは限らない。
むかし付き合った相手に「やっぱり男の体じゃ無理」と言われた
ことがトラウマになってしまっている受。
けれど、あんがい「あれ?」な反応が良かった。
ストーリー設定的にはまぁよくある展開ではあるものの
相手が同性であったとしても
"触れたいと思うのは””反応するのは”
いつの間にか性別とかじゃなく、一人の人としてーな
関係になっていくのがすごく良かった。微笑ましすぎるw
てか姉ちゃんやぱりたくましいなな後日談がまた面白かった。
弟君すきだわー
とてもリアルな女装男子で面白かったです
男が好きで、好きになった人に少しでも違和感ない様に
と始めた女装
健気だなぁと少し胸が痛みます
中学の同級生で自分をゲイと知っても自然に内緒にしてくれた美園
そんな美園が好きだった市原
偶然にも兄の嫁が美園の姉で親戚になっちゃいました
社会人になって再開した二人
美園の上京で近くで暮らす様になり自然と距離が詰まります
好きだった気持ちが溢れる市原
そんな市原を憎からず思う美園
ここからの紆余曲折のリアル感が好きでした
女装市原は並の女子より可愛いから、女子になったら市原とどこか思ってる節のある美園
そんな美園に裸を突きつけて、あんたがセックスしようとしてるのは男の体なんだよ!
と、言い放つ市原
やってしまったと絶望の市原をよそに、市原の裸体で勃起してた美園
でも、何処かで女子を重ねてた事実に気づき市原を傷つけたと懺悔の美園
試してみようとしたり美園なりの努力がデリカシー無しに感じる市原
この二人のギャップがリアルぽいなぁと思いました
だってすんなり好き!ってノン気がなるのは現実ではなさそうだし、かと言って試さないと解らないし...
無神経な様で誠実な美園の行動嫌いじゃないんです、私。
市原の立場では自分はゲイだから男に欲情するのは当たり前でノン気に臆しながらも、やはり気持ちが理解できないだろうし
互いの歩み寄り言葉にしながら、キチンと向き合っていく自然な二人が素敵でした
甘いはないけど、美園の不器用で無神経な誠実さにキュンとしました
健気で可愛い市原には頑張れとエールを送ってました
ありそうで無い関係性や心理描写がとても面白かったです
是非、二作目のBLをお待ちしてます、都さん!
『カレは女とシたことない。(非BL)』も好きな作品なんですが、こちらも凄く良かったです。
弟達のスピンオフになります。
男とは分かっているが見た目が女のため、自分の気持ちにグラつきがある幸雄。
聖は聖で過去の事もあり、幸雄が『男』の自分を見たら勃たない事を心配。
この2人の心理描写がうまいなーと思いました。
髪の長い聖は、本当女にしか見えません。
でも最後、幸雄と結ばれる際は髪を切ってたので、ようやくBL読んでる気になったというか(^^;;
実際の女装する方の気持ちは人それぞれでしょうが、今作は結構なリアリティあるんじゃないかと思います。
内容も良いし、スッキリした綺麗な絵柄で読みやすい作品でした。
ノンケ男子と女装男子、中学校の同級生同士が、お互いの兄と姉が結婚したため親戚となって再会し…。
この、兄と姉のお見合いから結婚までのお話「カレは女としたことない」と同時に読んだ。
っていうか「カレは女と~」もBLかと思って一緒に買ったらNLだった。
聖くん、「女と~」で登場した時は超女子力高いブラコン妹にしか見えなかったけど、こちらの「男と~」編では、きれいでかわいくても中身は男感がしっかり感じられて結構生々しい。
幸雄の友人の村上もBLじゃちょっと珍しい感じの脇キャラで、ゲスい感じがなかなか面白い。
登場するキャラ達みんなが、それぞれしっかりキャラが立っていて、ストーリーも「カレは男とできるのか」って所をがっつり描いているのがよかったです。
非BLの男女もの「カレは女とシたことない。」のスピンオフとしてのBL作品。
スピン元作品は未読です。
元々中学の同級生だった美園と聖は、きょうだいの結婚により親戚になりました、という設定です。
ところが聖は見た目完全女性になっていて、しかもとっても可愛くて。美園は聖が男とわかっていてもなんか意識してしまう。
一方聖は中学時代美園が好きだったから、イイ雰囲気になってきたら自分から積極的に。
しかし美園は土壇場でどうしても煮え切らないわけです。
これ、なかなかリアルというか、どっちの心情も「だよねぇ」とうなずけるからなんとも言えず切ない。
そして、これまでド普通の美園よりも、ゲイで女装子でつらい事悲しい事沢山あった聖の方がより苦しくて、「好きな人に好かれること」の難しさをよくわかってる。
聖は美園を困らせたくない。だから離れるんだけど、美園の方はなんだかんだ離れていかない。
でもね、美園が諦めなくて良かった〜!としみじみ思う。
相手が女だからうまくいくとか、ゲイ同士でなきゃムリとか、そういうことじゃないですよね。
美園と聖だってこの先はわからないですよ。でもそれはどんな人でも同じ。
どう好きを続けて、どうお互いでやっていくか。
そこに尽きるのです。
ともかくも。美園よくやった!聖よかったね!
(あとがきでエロシーンがうまく描けないとあったけど、全然!すごく表情とか良かったです!)
FEEL YOUNGから出てる[カレは女とシたことない。]のスピンオフ。本編カップル(男×女)の弟達のお話。元々BL描いてない作家さんの作品だけにリアル寄り。
そこらの女子より美人な聖くんは、女装男子なのだけど、別に女になりたい訳でも女装が好きな訳ではないの。ノンケに受け入れてもらいやすいように女に擬態してるだけ。
だから可愛いねって寄ってきたノンケ男に、いざという時男のカラダで拒否られる。そのジレンマを抱えて生きてる聖くんと初恋の相手、義理の兄弟になった幸雄くんとのお話。
幸雄くんの聖くんの始まりの話は前作を読むと聖くんが幸雄くんに好意を持つ気持ちがわかります。
兄と姉の結婚で再接近、お互い意識し合う関係に。
幸雄くんは、ノンケだから聖くんを可愛いと思うけど、性的に恋愛的に見られるか迷いながらもだもだウダウダ喧嘩しながらお話は進みます。
どちらかが気を使って続く関係より、ありのままで受け入れてくれる関係がいいに決まってる。
好きでしてる女装じゃないんだったらやめた方がいい。ただのコンプレックス。
ショートカットの聖くん似合ってたよ。
あとがきの5P漫画、下描き調なタッチでガッツリお楽しみ中に姉夫婦が電撃訪問。これ、本編では逆パターンであったよね。姉と兄がしようとしてるとこに聖くんやってきて見てまうっていう。
めちゃ気まずいやつだけど、読者的には面白かったです。
シーモアで購入
手で隠されてたりするので修正されてないかも?
本屋でみかけ表紙買いしました。なんて素敵な表情を描かれるんだろう。。
タイトルも秀逸です。
この作品は「カレは女とシたことない。」という作品のスピンオフ的なものみたいで、その作品を読んでいなくても問題はないですが、読んでいた方が良かったのかも?という感じです。
内容はあらすじの通り。何か大きな出来事がおこりながら進むというよりは、主人公二人の心情を淡々とした日常の中でしっかり描いていくという作品です。
内容的にはとても良かったのですが…萌ひとつにとどまるのは受けが女装しているので女にしか見えないから(笑)幸い(?)最後に結ばれるシーンでは女装してませんのでそこはすごく良かった…!しかしそれ以外のシーンはリアルに女性にしか見えない。作者さんは普段は普通の漫画を描いていらっしゃるようなので女性を描くのがうますぎて…それが今作のBLではちょっと逆効果になっている気がします(個人の感想です)
女装ものの受けはばっちり女性にしか見えない子がいいんだ!という方にはかなりしっくりはまるかと思われます。(私は女装してても男性性がある方が好きなので…)
といろいろ書きましたが、やはりストーリーもイラストも非常に素敵なので次は女装してない(笑)普通の男性同士のお話も読んでみたいと思いました!
お互いの姉と兄が結婚したため、親戚同士になった美園(攻め)と聖(受け)。地元の同級生だった聖は、再会したら女と見紛う美貌のオカマになっていた。親戚として付き合ううちにそんな雰囲気になり、キスしたりするようになったが、いざエッチ、という段になると美園は勃たず…。
『カレは女とシたことない。』という女性向けコミックスの主役32歳男女の、それぞれの弟たちがカップルになるスピンオフBLです。
BL…という触れ込みで読んで、まあ確かに男同士のカプではあったんですが、なぜかどうもBLに思えなくて焦りました。個人的にBLの設定には地雷はないほうで、オネエ攻めやオネエ受け、女の子にしか見えないような受けなども美味しくいただけるタイプなのですが、なんかレディコミ読んでるような気分になってしまったというか…。
受けが女性にしか見えない美人さんだったのもあるかもしれませんが、何となく中身が女なんですよね。身体は男だし、「あんたがセックスしようとしているのはこういう身体した男なんだよ!」とか、「太い声でよがってもなえない自信あんの?」とか言ってるし、男の身体で男に抱いてもらえるか、というオカマならではの悩みは人一倍抱いてる人なんですが、それでも中身は女。最終的に男の格好したりもしてるけど、身体だけ男の女の人にしか思えない。性同一性障害だと言われたほうが納得いくくらい。
読んでいてその感覚がすごく不思議で、なんでそう思っちゃうんだろう、と逆に興味深く読みました。兄と姉がくっつくマンガも読んでるから余計にレディコミっぽく感じたのかなぁ…。
そんなわけで、萌えられはしなかったけど、非常に興味深く読めました。最近女装受けとかオネエ攻めの作品を数多く読んでいたのですが、その中でもこれがズバ抜けてモノホンっぽいです。
非BLの「カレは女とシたことない」のスピンオフです。
「カレは女とシたことない」は結構前に読んだきりで美園と聖についてはほとんど忘れてしまっていたため、こちらを久しぶりに読んだ時に冒頭でいきなりノンケの美園がアナルセックスについて調べていたので、もうそんな段階だったっけ?と戸惑いました。なので「カレは女とシたことない」から読み返してみる事にしました。
「カレは女とシたことない」は受けの兄(イケメンだけど32歳まで童貞)と攻めの姉(8年彼氏なし)がお見合い結婚の末に結婚するという話でして、聖は女装姿で登場して二人の仲を邪魔したりしています。
そして番外編で「聖くんだったころ」という二人が中学生だった頃のお話も載ってて、聖がゲイである事を周囲に黙っていてくれたというエピソードがあったり、二人で飲みに行って聖が女にしか見えず「キスぐらいならできる」と酔った頭でぼんやり考えてる…という終わりでした。
という訳で本作スタート。
中学時代、美園のことが好きだった聖。姉と兄の結婚により美園と親戚になった事で何かと会うようになり好きだった気持ちが再燃。
聖は完璧な女装をする子で、女装をした姿はそこらの女よりも断然美人で周りからモデルかな?スタイルいい…と噂されるほどです。
でも別に女の子になりたい訳ではない。本当は女の子として扱ってほしいわけでもないし、男としての自分を受け入れてほしいと願っている。
「好きな人に好きになってもらいたい」それだけを願っているのにうまくいかず、女装している自分と男の自分との折り合いで葛藤してもがいている聖の姿と、最初は聖の女の子そのものの外見に惹かれた美園が、聖に触りたくなる気持ちは何なのか…を見極めていく過程が丁寧に描かれていました。
聖が女性そのものの言葉使い、仕草、外見なのでロングヘアーのかつらをつけている時に上半身裸で描かれていても胸のペッタンコな女の子にしか見えず、BLを読んでる感覚が非常に薄かったのですが、後半、女装をやめて男の格好で登場して美園に抱かれる姿はBLでして、ここが良かったです。
スピンオフ作品だったんですね。
先にこちらを読んでしまいましたが、説明書きがあるので理解できました。
平凡地味リーマンの美園と美人オネエの市原は、義理の兄弟同士。
元々同級生だった2人だが、市原はずっと美園に片思いしていた。
美園の上京を機に近付く2人…酔った勢いでキスしてしまい、意識し始めたらギクシャクしてしまって…。
お互いに両思いなのでしょうが、もう失敗したくない市原と男を受け入れられるのか悩む美園…。
なかなか進展しない2人だが、結局男女ではなくその人なのだと気付き新しい関係を築いていく。
ゆっくり進む関係にジリジリしながらも、なんかわかるかも…と思いながら読みました。
最後2人は結ばれて、ほっとしました。