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ajimi wa yoru ni nattekara
初読み作家さんです。
分冊版の1話目が無料だったのがきっかけですが、6話まで読みました。
中身の絵も表紙の絵のイメージそのままで綺麗で読みやすいです。
ただ時々腕や肩幅、胴体の長さがちょっと変に見える時があったのが少し気になりました。
主人公の2人は通りの向かい合わせでパン屋を営むいわばライバル同士なのですが、扱うパンの種類が違います。
デーニッシュパンが専門の松岡は3年くらい前に自分の店をオープンしたのですが、西洋的なオシャレな店構えで性格もチャラチャラしていて軽い男。
一方の大貫は父親の代からの店を継いだのですが、とても真面目で堅気で頑固な所があります。
松岡が大貫に月替わりの商品のイメージになって欲しいとずっと頼んでいるのですが、大貫はツレない態度で断り続けています。
ストーリーとしては王道展開で特に目新しい所もなかったかなと思うのですが、大貫のツンデレ度は好みでした。終盤までほとんどデレが出てきません(笑)。
デレないツンデレがお好きな方にはいいかも。