条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
ぜんぶの穴に出して
doronuma
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まさに泥沼 !!!!!
体裁のために結婚した男と信じて愛をくれる男の間を流されて揺れ動いてドロドロ。
少しずつかけ違った結果なんだけど、充の信じたい愛されたいそんな価値ないって気持ちを始め、3人それぞれ不器用な思いが切なくて涙…胸が締め付けられる。
DVマザコンくそ光一(結婚した人)が本当最低なんだけど、
充のこと信じて、お互いの未来のためにとか考えてたんかなぁとか思うと憎みきれない。
いや完全に言葉足りてないし間違ってんだけど!
次は間違えずに幸せになって欲しいものです。
翔悟が懐が広くて、充のこと思って甘やかしたり厳しく接したりしてくれるのがカッコ良くて救い!
全体的にもだけど、後日談の同人誌エロかったー!
上手にとろとろにしてくれる攻めに感謝…
修正はシーモアうっすらtnkでした。ありがたい。
◾︎ビコーズアイラブユー
4話以降は続刊の、白っぽい表紙の単行本に収録されています。ここまでだとかなりもどかしい終わり方。
ゲイ×ゲイものが好きなので、入って行きやすかった。
普通だったら充(表紙)と翔悟(バーのマスター)がくっついて終わりかな、と思うのですが光一(充の元カレ 新婚)の再登場で波乱のラストです。
ともち先生のパンツの描き方が大変エッチでとても好きです。パンツの中でたってる描写がエロい。
◾︎のまれた朝、ふるえる熱
コウ(攻め)に可愛さを感じれなかったのでハマれませんでした。ラブホテル問題はうやむやになりましたが何だったのだろう。
ここで?というところで終わっていますが、私はそれがいいと思っていた作品なので、続編が出ると言うことで戸惑っております。
『ビコーズアイラブユー』がタイトルですが、コミックスタイトルの『泥沼』がぴったりな表題作は、そのタイトルに相応しいラストになっています。所謂メリバという奴でしょうか。攻めの光一は自分勝手で強引でマザコンで、しかも病んだ男です。こんな男のどこがいいんだろう?と思うのですが、愛って人それぞれなので自分には理解できなくても、こういう関係はあるし、物語として読む分にはとても面白かったのです。
光一の執着と振りきれない自分の弱さから泥沼に堕ちた充ですが、光一もまた、充への執着から共に泥沼に堕ちて行くので、私はこの二人が結局は結ばれて泥沼の中で生きて行く、もしくは死んでしまうのだと解釈したので、中々面白かったなと思ったのです。ところが続編が出ると言うではないですかΣ(゚д゚;) !?
その続編を読むべきか読まざるべきかとても悩んでいます。購入前にあまりネタばれは見たくないけれど、これはレビューを待ってからにしてみようかな。ああ、悩ましい。
・『のまれた朝、ふるえる熱』(前編後編)
これは…!!なんですかこれは!!前半と後半でまるで違う。雰囲気もキャラも違う作品のようになっています。いや、展開としては意外性があって面白いと思うんですよ。
幼馴染で高校卒業までってことはかなりの年数を共に過ごしてきたわけですよね。それなのに全然わかりあえていない気がします。
ところどころ攻めが戸惑っている風は見受けられたのですが、女の子といるところを見てしまった受けが「誰かの変わりなんていやだ」と拒否して泣いた時にも、無言で無理やりやろうとするんですよ。ここが頂けなかった。この後、無言のまま続ける攻めに「だいっきらい」と受けが叫ぶまでやめません。無口と言ってもあまりにも度が過ぎていると思う。好きな子が泣いてるんだもん。とりあえず止まれよって思う。
すれ違いからのどんでん返しなんだけど、こう言う展開は唐突過ぎてもバレバレでもつまらなくなってしまうので、匙加減が難しいですね。
『のまれた朝、ふるえる熱』の収め方を見ると、『泥沼』の続きももしやハピエンに!?とも思える。いやハピエンでもいいんだよ。むしろ好きだし。泥沼から這い出すことが出来るのか、留まるのか、やっぱり知りたいなー。
何とも中途半端な2本立て。
表題作と本のタイトルが違うけど、確かにこの置き去り感は「泥沼」に放置された感が、、
帯のキャッチコピーと内容も、ついでにいうとカバーイラストと内容も、微妙に合っていないような気がする。
表題作は、5年付き合っても見抜けないでいた光一の本性を知って、それでも、まだ思い切れない自分自身の執着心から、充は、翔吾に愛されることで抜け出ることができるのか、どうか。
ようやく、光一と決着をつけることを決意した充は、光一と二人で会うことになったのだが…。
って、ここで終わりはないよー。
何故、ここで終わって本にしようと思ったかな。
続きの構想があるなら、もうちょっと辛抱して、このお話1本で何らかの決着つけてから本にして欲しかったなぁ。
さもなくば、続きが出るとはっきり分かるような形ならまだいいけど、続きは多分同人誌とか後書きに書かれちゃってもなぁ。
この本の売れ行きや反響如何ってことなのかぁ。
というわけで、この本だけだと中途半端で残念だけど、ちゃんと結末が着くのを期待して萌ひとつで。
帯には「全員クズ」とありましたが、クズの定義はともかく、[どうしようもない]って感じでした。
【ビコーズアイラブユー】(3話)と【のまれた朝、ふるえる熱】(前後編)2編を収録。
健気な受と困った攻。
【ビコーズアイラブユー】
3ヶ月ぶりに逢う彼氏の左手には結婚指輪があった。
充は何のことわりもなく結婚してしまった彼氏:光一の「何もなかったような態度」に未練と悔しさの間をさまよっていました。
フラれたわけでもなく忘れたわけでもない中途半端な想いを抱えてどこへもいけない充。
5年も好きだった光一に怒りではなく男同士だから、と諦めてしまう。
もっと縋っていいのに、文句言えばいいのに![察してちゃん]じゃ相手には伝わらないんだよ!って何度も思った。
引越までしても携帯を海に落としても番号は変えずにいるのがなんとも切ない、意地っ張りで健気な充。
しかし残念ながら充の彼氏の光一さんは少しおかしい人のようで何を言っても伝わらない。
それがどんなに充を傷つけるか想像ができない言動を繰り返した挙げ句、自分が充に避けられる理由が本気でわからないらしい。
このへんの光一さんの噛み合わない言動と悪びれない微笑みが狂気じみていて、おまけにDV…この人のストーカーのようなキャラクターにガッツリ存在感があるから話の軸が切なさからチグハグさへスライドしてしまった。
そんなグダグダのなか、充は行きつけのバーのマスター:翔吾に口説かれ恋人同士に。
翔吾は口調や顔だちからネコかと思いきや、かけひきが上手な手練れなタチ。
優しく甘やかしてくれる翔吾の方が誰がどう考えても有料物件。
鳴りやまない光一の電話を前に翔吾を以前の自分みたいにしたくないと決意した充はケジメをつけるべく光一に逢いに行きます。
これまで笑っていた光一でしたが、充から恋人ができたと言われ執着が表面に出ます。
乱暴に抱きながら、5年ものあいだ1度も言わなかった[言葉]を充に贈ります。
なるほど【ビコーズアイラブユー】ってタイトルがここで意味を持つのか…
ってわかんないよ!!!!
光一さんのやってること「愛してるから」って許されることじゃないし!!
[because ]って否定文の主節とともに使うと「…だからといって…」と訳したりするから、タイトルとしてはちょっと面白いな、と思いました。
長回しのモノローグを用いて充の奥底にある感情をあぶりだすつもりなのかもしれないけれど光一さんのトンチキっぷりが激しくて、そっちに気をとられてしまった。
光一さん目線が知りたかった。
作品として嫌いとか、萌えない、、とかじゃなくて(むしろ好きだ)全体のストーリーとしてモヤる、という印象でした。
あとがきで続きの構想があるって仰ってましたが、この半端な後味の悪~い着地点はこのキャラクターたちに沿っているので続きって必要なの?と疑問です。
翔吾がほったらかしなのが残念だったから、そこは読みたいけれど。
内容には関係ないですが前作も同人で続きを描かれています。
でも、同人だと読めない人もいるわけですよね?
個人的にはこの終わり方は好きなんですが、この先を読みたい!!と思っている人も多いはず。
だとしたら、出版社として罪な売り方だなぁ、と思いました。
【のまれた朝、ふるえる熱】
高校の卒業式に幼なじみのコウちゃんに告白したものの「キモい」の一言で玉砕した優。
優は傷心のまま大学生となり一人暮らしを始めますが部屋に突然訪ねてきたコウちゃんに押し倒されます。
コウちゃんの真意がわからないまま体だけがつながる空しい関係を好きだからと健気に耐える優。
でも、コウちゃんが女の子といるのを見て我慢できずに拒絶します。
と、ここから優だけじゃなく読み手もビックリの真相なんですが…。
コウちゃんの性格を読む人によっては受け入れられないのでは?
事実、私もイラッとして可愛い生き物には思えなかった。
照れ隠しにしてもその一言がどれだけ相手を傷つけるか考えようよ…と脱力。
百歩譲ってその場は若気の至りでもいいけど、そのあとはもう少し話そうよ!!!!
そして話し合いのとき、自分が泣く前に優に謝りなさいよ!と。
アホの子ではすまされんよ…(泣)
‐‐‐‐‐‐‐‐‐
言葉が足りない[察してちゃん]たちの話でした。
【ビコーズ…】は好きなんですが【のまれた朝…】が受け入れられず、会わせ技で【中立】です。
お初作家さん。
三角関係大好きなので購入。でも表題作短いよー!
どう決着つけるか分からないまま終わってしまった。
あとがきには、この話にはまだ続きがあっていつかカタチにしたいと書かれていますが、それを切に願います。
出来れば商業コミックスで!
ストーリーは、充に感情移入しちゃって辛くなりました。
光一は無自覚のクズだけど、充への執着愛が良い。
でもマスターの翔吾が見た目も中身も一番好き!
ホクロ色っぽいし、ちょいSなのがそそられる~♡
当て馬かと思ったけど結局どうなるんだろうか…もやもや!
読み終わった後も非常にモヤモヤしました。
そもそも付き合って5年、3カ月会えないうちに、何の説明もなく相手は結婚してしまっていたというのは、けっこうあることなのでしょうか?
しかも、この攻め、全然悪びれない。
あらすじのその後の簡単な内容は、
受けはこんな酷いヤツはきっぱり切るつもりで家も引っ越したのに、電話番号は変えず、彼からしつこく電話がかかってくることにホッとしてる自分がいる…
それを見ていた行きつけのバーのマスターに「だったら僕と新しい恋をしよう」と口説かれる。
そして、ようやく、彼とちゃんと付き合う決意をしたのに…
というところで唐突に終わってしまいました。
おかしい、絶対続きがあるはずなのにと、あとがきを読んだら、実はこの後の話のプロットが4話分ある?!
うそでしょ!
もう1つ全然別の話を入れるより、1冊まるまる表題作にできなかったのでしょうかね。
失恋もしくは裏切られた後に、新たな人が出現してその人とうまくいくという話が私の好物なだけに、そこまで達成せずに本当に残念です。
まぁ、題名が題名なだけに、今後の展開はこの酷いヤツと復活して、本当の泥沼に突入するのかもしれませんけど。
本のタイトルは『泥沼』ですが、表題作は『ビコーズアイラブユー』というタイトルでした。
5年付き合っている恋人・光一と久しぶりに会ったら、その薬指には指輪があった。悪びれず「母親がうるさいから見合いで結婚した」と言う恋人が理解できない充(受け)だったが、何が問題なのかまるで分からない様子で身体の関係を強要される。
光一とはもう会わない、と決めた充に、事情を知るバーのマスター・翔吾が「以前から好きだった」と言ってくる。付き合うようになった2人だったが、ある日充は連絡を絶っていた光一に偶然見つかってしまい…。
攻め2人、受け1人の三角関係です。(攻め1には妻がいるので四角関係かな)
攻め1のキャラがすごかった。5年前付き合っている受けがいるのに、あっさり結婚してしまう。そしてそれがまったく悪いことだとわかっていない。受けを愛していないわけでもないし、都合のいい相手扱いしているわけでもない、ただ恋人がいるのに結婚する、というのが悪いことだと理解できない。
いたってまっとうな考えの受けは、好きだったのでつらいし未練もあるけど別れを決意します。でも攻め1は理解してくれないので逃げます。
電話がかかってきても出ない受けを見て、「まだ未練があるんだね、俺と付き合わない?」とバーのマスターである攻め2が言い寄ってきます。流されるまま関係を持ち、でもやがてほだされて本当に攻め2を好きになっていく受け。ワンコな攻め2とツンデレな受けで、ほのぼのと微笑ましいかんじです。
でも微笑ましかったのはこの瞬間だけでした。やがて受けは攻め1に見つかります。攻め2はそれを聞いて心配するけど、「大丈夫、ちゃんとケリをつけてくるから」と言って攻め1の元に向かう受け。死亡フラグ立っちゃってる…!(死なないけど)
この作品はとにかく攻め1の光一のキャラにつきます。サイコパス…なんだろうな。彼にとっては恋人がいるのに結婚することは何ら悪いことではないのです。だから、それで別れを切り出されても、悪いのは自分ではなく、訳のわからない理由で自分から離れようとする受けの方なのです。自分が悪いと思ってないから、受けに着拒されても被害者は自分。許したり譲ったりしてるのも自分。なのに受けのために○○してあげた(核心的なネタバレにつき伏せます)、にもかかわらず受けには別の男が!
…悪いのは自分でも、それを理解する能力がなければ自分は被害者になり得るんですね。すごく怖いな。
この話には続きがあって、4話分のプロットが出来上がっているそうです。枚数的にここに入らなかったのは仕方ないですが、商業で出してほしいところです。
とは言っても、すごいところで終わっていましたが中途半端ではなく、ちゃんと完結していました。個人的にはこの終わり方でもいいな、と思いました。救いがないし、この先どうなるんだろう、的な終わり方ですけれど。
もう1本、別の話が収録されていました。
高校の卒業式に、大好きな幼なじみに告白した受け。でも返事は「なにそれ、キモい…」。ショックでドン底だった受けだが、ひとり暮らしを始めた部屋になぜか突然幼なじみが押しかけてきて、いきなり押し倒され、そういう関係になった。愛撫もなく突っ込むだけの、欲望のはけ口的な関係。心は摩り切れながら、それでもいいと思っていたある日、幼なじみに彼女がいることが判明して…という話。
表題作が泥沼だったもんで、これも泥沼だなぁ…と思いつつ読んでいました。攻めは、いきなり押し倒してきた初回は暴発で、「あれっ、可愛い…?」と騙されそうになったけど、わかってるよ泥沼なんでしょ? …と思いつつ。
でも二度騙されました。びっくり。
表題作のあとにこの話が来るのがうまいなぁ、と思いました。評価は萌×2かと思ったのですが、構成で1段階アップ。
嫉妬深く執着心の強い攻めがとても魅力的でした!
普段の口調や言葉、仕草こそ優しげですが、5年も付き合った恋人(受け)に相談もせずに体裁のために結婚。突然、結婚指輪をつけて現れたにも関わらず、悪気がなく受けを傷つけたことにも気付かないクズっぷり…
受けがとても可哀想でした…それがまた可愛かったですけどね!!
そして、もう1人、この作品には攻めがいます。
受けをずっと好きだったのに恋愛相談に乗るなどして受けを支えてくれてた優しい攻めです。
実はこの作品、どちらの攻めとくっつくのか曖昧なまま終わってしまいます…あの終わり方もアリだとは思いますが、個人的にはとても続きが気になります。
あとがきを見たところ、どうやら続きがある模様…2作品入れるのではなく、表題作だけを詰め込んで欲しかったです。続きが出たら買いたいと思うくらいには面白い作品でした。
ただ少し不満と言いますか…正直なところ、あまり表紙が好きではありません…。
表紙の受けのイラストよりも中身の絵の受けの方が断然良いです。個人の好みだとは思いますが、表紙の絵がちょっと…と思ってる方がいたら、是非とも試し読みで中の絵を確認してみてください。
面白かったー!!
だけに、終わり方がそこで終わるのかよっ(´□`。)°と
切なさひとしおなのでございます。
同人誌なんて山奥に住んでる私には手に入らないじゃないの
ぜひ商業でっ!
前作の「二番目の男」も続きがよみたいなーなんて
ずっと思っているわけですが、商業でっていうのは難しいのかしら。
本作表題。
ゲイだからこそ。の展開なんですかね。
ちょっと会わない間に恋人は結婚してて
指輪ももちろんどうどうと。悪びれもせず
お前が一番。でも世間的にも結婚は必要
それはそれ、これはこれな展開。
いやいやいや・・・と思いつつ。
心は拒んでも~な展開ですね。
ずるずると身体の関係を続けてしまう辺りがなんとも。
甘くやさしい男も現れてそっちにシフトかと思いきやな
後半もろもろ。
タイトルどおり「泥沼」な展開なのですが
言い換えれば中途半端に終わってしまったのが残念。
個人的にはすっきりおわる話が好きなのでどーしようもなくもどかしい
こんにちは。コミックに挟まってるアンケハガキで要望だしましょう!わたしも紙書籍買ってハガキ出すつもりなのです。
前作の二番目の男の続きは同人誌で出されてるんですよね?
とらのあなで通販してると思うので、可能であればそちらを利用するというのはいかがですか?
ちるちるさんのインタビュー拝見して、読みたくなり、電子書籍が配信されたので購入。
あらすじ書いてるので、ネタバレ駄目な方は読まないでください。
〈追記、訂正ありです〉
「ビコーズアイラブユー」と「のまれた朝、ふるえる熱」の2編が収録されてます。
メインは「ビコーズアイラブユー」です。
結論から言うと本当に泥沼でした…。
光一(攻)と充(受)は付き合ってるのですが、忙しくて会えないと光一に言われ、ようやく久しぶりに3ヶ月ぶりに会えたと思ったら、光一の左手薬指には指輪が。
母に体裁が悪いからと言われ見合いで結婚したと。
それを聞いた充はすごくショックを受けます。
しかし、光一は充がショックを受けてるのも気が付かず、そのままホテルへ。
インタビューにあったようにその時に指輪が抜けてしまうのですが、そのままいたしてしまいます。
さらにショックを受けた充は連絡手段でもあったスマホを川に捨ててしまいます。
連絡を取れなくなった光一は充の部屋の前で待ってました。
拒みきれない充。
5年も好きだったからしょうがないですよね…。
しかも、今更、初めて「好き」と言われ。
充はこれからの事を考え、光一の前から逃げる事を選びました。
住んでいた部屋を引っ越して。
で、いつも行くバーのマスター翔吾に新しい恋でもしたら、光一の事を忘れられるんじゃない?と自分はどう?と声をかけられ、そのまま流されるように翔吾と関係を持ちます。
穏やかな時間が流れ始めたように感じ始めたところへ、偶然充を見つけた光一がやってきます。急にいなくなった充を心配していたのですが、充はそんな光一にもう会わないと告げます。
そして、翔吾に充の事をどんどん好きになるから、中途半端な関係のままでいたくないと言われ、自分が光一にされていたのと同じ事を翔吾に甘えてしてしまっていた事に気が付き、光一とケジメを付けて翔吾と付き合うと伝えます。
ここまでなら、甘いお話で終わったんでしょうが…
充は光一とケジメをつけるために会いに行きます。
そして、光一に付き合っている人がいるから、もう光一とは無理だと伝えます…
が、伝えた途端、光一が豹変して、充を酷く乱暴に襲い、充がもう会わないと言うから離婚してやったのにと…
この光一の執着具合がもうヤバ過ぎです。
そして、「充 …愛してる」と。
早く逃げないと翔吾のところへと思っていた充ですが、「愛している」という呪いの言葉に呪縛され、甘い深い沼の底に…
という所で終わってしまっていて、いやー!
泥沼ー!でした。
ただ、あとがき拝見してるとこの続きがもうプロットとしてはあるらしく、いつかどこかで形に出来たらとおっしゃってます。
たぶん同人誌とかでと。
続きをぜひ、読みたいものです。
充は光一をとるのか翔吾をとるのか…
どちらが充にとっては幸せなのか…
もうひとつの「のまれた朝、ふるえる熱」は最終的に甘々でしたー。
「ビコーズアイラブユー」の後だとホッとしますね。
〈追記・訂正〉
充が川にスマホ捨てたと書きましたが、あれは、川でなく海だそうです。
すみません。
先生のTwitterより、です。