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iyarashiidesune senpai
タイトルからしてえろメインのお話だと分かるので問題ないとは思いますが、ストーリー性はほとんどないのでお話重視のかたはご注意です。
そして肝心のえろシーンなのですが…どうにも乗り切れなかったです。
というのも絵柄が、なんというか・・・一昔前のショタ漫画のような絵柄でした^^;
人によっては合わないのではないかと思います。
タイトルにあるように表題作の攻めは腹黒優等生。受けは可愛らしいヤンキー君です。顔が本当にかわいくて顎が細く目が縦長で大きい…ほんとにちょっと前の漫画のよう。
そして局部がぼやかされてなんにもない空間のようなところを触っているようなのが気になりました。
まさに、一世代前のBL漫画の描かれ方みたい!(ちょっとドリームっぽいというか)こういうの最近では珍しいと思いました。
はっきりモザイク・白抜きにしてしまうか、リアルに形だけはとるのがわりと最近の主流かと思いますので、こんなに何もないと女の子の下半身のようにもみえます。
えろメインでない作品なら修正がどうかはあんまり気にしませんが、えろしかない作品でこれは気になってしまいました。
う〜ん、とにかく絵柄が表紙見ただけではわかりにくいので、手を出そうとしていり方はどこかで試し読みとかできれば…と思います。
中身はだいたい可愛らしい男の子が受けで、攻めが強引、という王道パターン。
そして無理矢理やられていつのまにか攻めを好きになっているという、これも王道ながらどう~にも不思議な感じでした。
全体的に受けが可愛く乙女チックな雰囲気なので、あまり受けが女の子っぽく見えてしまうのが苦手ならご注意です。
ちょっと厳しいことを言いますが、商業作家さんの漫画のレベルには達していないような気がしました・・・。
ワタシは購入後読む直前にレビューを見るのですが、個人の趣味嗜好の違いも多々あるから話半分でいましたがこのレビューに関してはとても参考になるかと思います…w
個人的感想としては、「しゅみじゃない」までいかないにしても、脳内恋愛夢見る夢子ちゃんの10代前半の少女漫画もしくはありふれたTLにした方が受け入れられる作品かなーと言うのが正直なところです。
相当数購入する身としては、この絵柄このストーリーで商業BLにするには少しお金の無駄感が…
表紙とタイトルのインパクト負けなのかな…?
あー、そうそう後そこまでエロエロではないと思う。
風紀委員の結城(攻め)は、不良に絡まれているところに乱入してきたちびっこヤンキーの桜庭(受け)を面白く思い、オモチャにすることに。「友達になってください」と言ったら簡単に手に落ち、友達なら当たり前と言いくるめてイヤラシイことをしても、快楽に弱い桜庭はなすがままで…。
daitoコミックスは表紙詐欺が多いし、レベル低めの電子書籍の焼き直しも多いので普段あまり手を出さないのですが、表紙だけでなく、インタビューの試し読みで中身もそこそこ小綺麗そうだったので買ってみました。
いや、とんでもなかったです。
とにかくひどい。主に絵がひどいのですが、中身もひどい。腹黒鬼畜の風紀委員攻めが不良に絡まれていたら、颯爽とちびっこヤンキー受けが登場。攻めは、不良なんか自力でちゃんと追い払えるくせに「キャーこわい」と助けてもらい、「友達1人しかいないので友達になって」とお願いします。
あっさり友達になったあと、直後に森のような校舎裏だかどこか(背景もひどいので場所がどこかわからない)に連れ込み、いたずら三昧。「友達だったらこうするのが当たり前です」って言いくるめてるけど、さっき「友達いないから」って言ってたのはどこいったの?
表題作もすごいですが、あと本の3分の2くらいを占めていた同時収録作がさらにとんでもなかったです。
なんと言えばいいのでしょうか…女子小学生が初めて描いたマンガ的な…?
カプはこれまた風紀委員攻めと、風紀委員受け。でもスピンオフではありません。風紀委員だけど別の話です。
受けが委員会のあいだ寝こけてて、風紀委員長の攻めに目をつけられます。
窓の外を見ていた受けに、「籠の鳥だね。自分で外に出られないのなら僕が出してやろうか」とか電波なことを言う攻め。いや普通に自力で下校するでしょ。その後も付きまとわれ続け、あるとき攻めへ届けものを頼まれた受けは、攻めが寝ていたので寝顔にキスを。えっなんで?
電波だしポエミーだし絵はすごいし、破壊力ありました。
性格が悪い登場人物は嫌いじゃありませんが、こういう悪さじゃないんだよなあ。
この作者さんは風紀委員がお好きなのでしょうか?
同時収録の【放課後の情事】を先に別のところで読んでいたので、表題作を読み始めた瞬間、「あれ?」と思いました。
もしかして【放課後のー】の攻めの別のおもちゃの話かと。
それほどまでに登場人物が似ています。
違うのは受けの性格くらいで。
腹黒具合は表題作よりも、同時収録の方がまだマシです。
どちらも受けのことを「おもちゃ」と言い続けていますが、同時収録の方はちょっと攻めにも気持ちがあるのかなと感じる部分がある。
表題作はゼロです。
それだけに受けの可哀想さが増長されてました。
こういうの、好きな方もきっといる、のかな?
需要がなければ、供給も生まれませんよね。
わたしには理解を超えたジャンルでした。