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ijiwarushinaide dakishimete
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
同時収録の1作目「臆病なハツコイ」の2人が職場で幸せそうにしているのを見て、今までまともな恋愛をせずにそのばかぎりを楽しんできた、表題作「いじわるしないで抱きしめて」の攻・祐一郎が"幸せ"に憧れます・・・
そんな悩みを高校時代からの親友・みっちゃんに吐露すると・・・長年片思いされていたことをしり、付き合うようになります。しかしここで問題が!どちらもバリタチ!!腐れ縁の親友同士の攻防戦、良きでした!リバも見たくなる2人です・・・
ネリさんの絵が大好きです!
この作品は表題作と他に2つのカプの話が収録されているのですが私は表題作の「いじわるしないで抱きしめて」が1番お気に入りです♡
強気な癖にエッチの時になるとすぐに泣くが受けが可愛い~!!!攻め×(元)攻めの純情腐れ縁ラブ!
15年間片思い…何度も言います。
受けが本当に可愛いです!
ここまで可愛い受けの顔を私は今まで見たことがありません。
私正直他の2つの収録作は特に刺さらなかったのですが、この表題作だけでも充分満足出来る仕上がりでした
「いじわるしないで抱きしめて」の前日談的なエピソード、「臆病なハツコイ」が巻頭にあり。相互のスピンオフみたいになっています。ショートストーリーながら、味わい深いエピソードで、こちらが表題作では?と最初感じた程です。背の高い年下攻め。年上なのに「初めて」なんて知られたら…「ガッカリされたくない!」と水原さんは悩み。大吾くんは大吾くんで、「余裕の無い年下だと思われて嫌われるのでは⁈」と悩み。モダモダモダモダしてますが、それが可愛いんです!
むしろ、「いじわるしないで〜」の祐一郎がちょっぴりビッチなので(ヤリチンかな。)「臆病なハツコイ」カプの方が私は好きです。
他に、サラリーマン執着ものも収録。「あなたを守りたい」と世話を焼く後輩の恋心とは。サラリーマンあるあるの社員旅行の温泉で…エロいです。
描き下ろしで関さんに女装をさせてますが…美人の筈の関さんが壊滅的に似合ってません。池端の見立て、センスが悪いのか。残念です。でもきっと、そんな関さんも好きなんでしょうね。
ところで、全くのオマケなんですが、「下書きをチェックしたいので送ってくれと言われた結果…」が面白いです!「どのシーンも全裸の変態マンガになってますけど…」っていう。何度見ても可笑しくって笑っちゃいます‼︎「全裸がシースルーエプロンに告白」「それはさすがに…!会社だぞ!」「会社です。」‼︎‼︎それぞれにツッコミがあるのがまた…笑。これはこれでシリーズ化熱望します。
『いじわるしないで抱きしめて』シリーズ、初読みは同人誌の『いじわるしないであたためて』でした。
本編知らずに読んだところ、とっても好みな意地っ張り男前受け!登場で、即、コミックスも購入しました♪
●「臆病なハツコイ」
先に進みたくてがっついてしまった年下大学生・大吾と、結ばれたいけど男だからってガッカリされるのが嫌な年上書店員・誠二。
お互い思っているがゆえのすれ違い、年下ワンコ×健気年上の王道ストーリーです。
●「いじわるしないで抱きしめて」
「臆病なハツコイ」で当て馬っぽく登場した営業の祐一郎は、お気に入りだった誠二に恋人ができたのが残念で、恋人と幸せそうなのがうらやましくて、高校の時から15年来のゲイ友達・光博(みっちゃん)を飲みに誘う。
祐一郎もみっちゃんも”タチ”で、二人は友達でしかない。
祐一郎は自分で誘ったくせにみっちゃんを残したまま、男の子をお持ち帰りしちゃうくらい奔放で勝手です。
でも30代、祐一郎も幸せな将来が欲しくなって、親に言われるまま見合いをしようとすると、みっちゃんに「誰でもいいなら俺でいいじゃねーか」と言われて…
祐一郎はスーツが似合う美人系、みっちゃんの方が男っぽいし体格も良い。
腐女子的センサーでいったら、みっちゃんが”攻め”、そんな”攻め”らしい男が、15年前から今までずーっと、祐一郎の「友達」って言葉に縛られながら片思いしていたなんて!
男前受けのせつない片思いにキュンとさせられずにはいられない!
そしてみっちゃんの告白を聞いて、「抱きたい」と言ってしまう祐一郎の変わり身の早さ…
みっちゃんの男前な健気さにたいして、こいつの勝手ぶりはイラッとする部分もあるんだけど、祐一郎にとってもみっちゃんがオンリーワンだってわかる部分があるから許せるかな。
(というか、この勝手なS気質男に長年付き合ってあげてるみっちゃんはM気質かもしれない)
その後の初めて繋がるまでの努力と、描き下ろしの苦くてせつない思い出、もうみっちゃんがとにかくかわいくて、ぶっちゃけ祐一郎の難なんかどーでもいいやって思えてきます^^
●「キミに溺れる」
朴とつ真面目な後輩リーマン・池端と、ゲイでそれなりに遊んできた先輩リーマン・関。
関は池端をいいなと思っていたけど、ノンケだし最初からあきらめて、テキトーに男と遊んでいる。
そして関が男と揉めているところを池端に助けられ、それから池端はボディーガードのようなことをしてきて、でも誘いにのるわけでもなく…
この話は2話構成、1話目は池端の本心がわかって恋人になる話、2話目は池端の嫉妬編。
執着と切なさと、これもなかなか好みな話でした♪
最初の話は可もなく不可もなくな王道、表題作と最後の作品も展開はありふれた感じがするけど、キャラ設定がすごく魅力的で良かったです!
とにかく、男前受けなみっちゃんがイイ!(何度でも言います^^)
カバー下のあとがきによると、洋服はペン入れの時に描くので、下書き段階ではキャラ全員が”全裸”だそうで、担当さんに「変態マンガ」って言われちゃってるのがおかしい!
なにげない日常もぜーんぶ全裸、それはそれで見てみたいかも。
絵は綺麗だし色気があって好きなのですが、残念ながら、どれも今一つキャラが好きになれなくて、萌えは少なめでした。臆病すぎる年上受けに上から過ぎる同級生攻めにビッチな年上受け…単に私が苦手なだけかもしれませんが…。表題作は、最後の最後で祐一郎が折れて受けに回ってあげてたら、祐一郎のことを見直して逆に萌えてたと思います。
一番好きかもと思ったのは最後の『キミに溺れる』です。無愛想で嫉妬深い攻めはこの作品の中では一番好きなキャラでした。
絵は上手いしストーリーも感情移入しやすいとは思うので、今後の作品に期待してます!
デビューコミックスとの事でおめでとうございました!
存じ上げなくて大変申し訳ございませんでしたが
ジャケのガタイのいいオニイサンがもしや…と
攻×攻に期待を込めて手にとらせていただきました☆
『臆病なハツコイ』
書店員の水原はDKに懐かれ、卒業を機に告白され
付き合うことになりましたが、彼はノンケのようなので
キスから先にはなかなか踏み出せなくて…。
あ…あれ…?表題作じゃなかった…けど、
年下攻めが好きなのでこれはこれで可愛らしかったです。
年上だからこそ色々考えていても表に出さないようにするし
年下は年下で自分の子供っぽさを必死で隠して悩んで。
でも結局お互い好き合っているなら無問題!
ただ大吾くんの「せーじさん」呼びはさすがにちょっと子供っぽかったかな…;
『いじわるしないで抱きしめて』
前作で水原の書店に出入りする出版社営業の祐一郎、待ってましたww
タチ専でその場限りの相手と楽しむ事に虚しさを感じ始めてしまい、
高校からの友人・光博を誘って気ままに飲み日々。
みっちゃんもゲイですがタチなので恋愛関係には至りませんが…。
誰かの幸せにあてられて自分を振り返るのもツライでしょうけど
今回はまさに灯台下暗し的なヤツなので心配ご無用!!
みっちゃんが…受けに見えなそうだし実際ずっとタチだったのに
祐一郎が好きだからとあのガタイで自ら……あ゛―!!ビバ・みっちゃん!!!ww
あまりにも祐一郎が折れないからって、
自分の信念(?)を曲げられるとは愛以外のなにものでもないでしょ!!!
こういう関係性たまりませんね…。
あと、“側にいて当たり前”だと思っていたのに失うかもしれない危機って、
大丈夫だってこちらはわかっているとしてもやっぱりツライ!
祐一郎が今後余裕がなくなればいいのになぁ…。
みっちゃんは一途だから裏切らないだろうけど。
『キミに溺れる』
気がノらなくなった相手にホテルへ連れ込まれそうになったところを
会社のノンケ後輩に偶然助けられ、
その後何かと気遣われてしまうゲイの関ですが…。
表題作もそうですが木下さんの萌えツボが的確に私を刺して来ましたw
無自覚で近づいたのかと思いきや、それなりに自覚出来ていた後輩の池端が
結構な嫉妬深さだとか美味しいですよ!!
だけど実際は一枚上手だったっていうオチも楽しかったですし
これまでの関の経験の上書きをガンガンしていただいて
もういっそこれ以上していないプレイは無いくらいの感じでお願いしたいですw
でもなぁー…社員旅行の温泉でいくら朝早くても
人が来たっていうのにシャワー音だけで行為は誤魔化されないと思うんですが;;
見つかるかもしれないスリリングさは、
もう少し関係性が深まってからにした方がいいのでは、なんて
ついつい余計な心配をしてしまう私でした(^^ゞ
「臆病なハツコイ」
大学生の大吾×書店員の誠二
付き合い始めの2人はなかなかキスより先に進めない。もともとゲイの誠二は、女性としか付き合った事のない大吾に幻滅されたらとか色々考えてしまって先に進むのが怖い。その為、ギクシャクしてしまう。それをがっついたからだと誤解した大吾はしばらく会わないといってくる。
誤解を解こうと誠二は‥
何となく普通?誤解を解きに行って、あっさり解決で、すこしひねりがあったらよかったかな。でも、攻めの大吾くん、直ぐに涙目になるの可愛かったです。いい人同士の2人は素敵な恋人同士になれそうです。
「いじわるしないで抱きしめて」
出版社勤務の祐一郎×高校の同級生の光博
「臆病なハツコイ」に出てきていた祐一郎は大吾と誠二の幸せそうな姿をみて羨ましくて仕方がない。今まで遊んできたけれど自分にもそういう相手が欲しいと思うようなっているときに見合いの話が来て受ける事にする。その事を聞いた光博が誰でもいいなら自分でもいいだろうと高校の時から好きだったと告白してきます。
タチ同士だったから意識してなかった親友に告白されて驚きながらも、ずっといっしょにいたいという思いは同じだったようで。
でも、どっちが折れるかということが軸になっています。
わたしは祐一郎よりも光博を応援したかったです。できれば、祐一郎に折れて欲しかった。愛されてるんだし、みたいな態度で早く折れろ折れろとばかりが言う祐一郎にはイラっとさせられました。ちょっとは自分にも考えろよ。
こういう場合、より好きな方が折れるという話をよく聞きますが、今回もそうなんですよね〜。
今まで気づかず遊んでたんだし、光博の方がガタイがいいんだから押したおしちゃえばいいのに!と思ってしまいました。
「君に溺れる」
後輩の池端×先輩の関
気分の乗らないときにホテルに連れて行かれそうになってる関を池端が助けてくれます。
それ以来、守ってくれている池端が関は気になって‥
もともと好みだと思っていた池端が守ってくれているうちに我慢できなくなって、ヤっちゃいます。付き合うようになったからも嫉妬深くて信用されてないと傷つきます。お互いちゃんと告白しないからこんなに事になるんですよね〜。こちらも王道って感じのお話でした。嫉妬深い攻めだけど、受けの方がよっぽど深みにはまってる感じがして、これから大変そうですね。
絵柄が気に入ったのと、フェア限定ペーパーが読みたかったので購入したのですが、悪くはなかったです。
でも、3カップルとも、けっこう普通でした。表題作の攻めが思ってた方と違ってた事がちょっと驚きでした。その部分は逆にがっかりしました。
一番面白かったのは、おまけです。
下書きでは全裸で書いていて、その上から服を着せるのに、その服を着せるの忘れて送ってしまったって話。笑っちゃいました。
どれもいい体ですね〜。全部全裸ってそっちの方が難しいんじゃ?
最近のデビュー作家さんはみんな絵がお上手だなぁって感心するけど、この本もそんな1冊。
絵も、展開も、とにかくそつなくお上手でとっても読みやすい。
冒頭が大学生の年下ワンコくんと、年上美人書店員さん水原の、初々しいバタバタラブ短編「臆病な初恋」
表題作は、「臆病な初恋」に登場していた営業マン街田が主人公。
街田はそれまで水原を密かに愛でていたのに、横から一途ワンコにかっさらわれてしまってなんだかちょっと落ち込み気味。
そんなとき呼び出すのは高校時代からの腐れ縁だが、お互いタチなので恋愛対象外の親友みっちゃんで、、、。
この後展開する、攻め攻めの攻防も、可愛いみっちゃんも、とってもわかりやすく、読みやすい。
「キミに溺れる」も無自覚な年下に翻弄される先輩リーマンのお話で、オーソドックスな展開だけど、絵がきれいなので読みやすくていいと思う。
なので、特にマイナス理由が無くて萌よりの萌×2。
セルフツッコミ
ただ、あまりにもスルッときれいで読みやすいと記憶に残り難いので、買って読んだことも忘れがち。
っていうか、ホントにこの1冊しか家にないよね?
この手の本って、ついダブり買いしちゃうから、間違えてダブり買いしないように気をつけないと。
3編の作品が収録。
「臆病なハツコイ」は付き合い始めの2人が初めてのエッチに至るまでのお話し。
あまりにも王道路線のど真ん中を逸れることなく突き進むせいかオリジナリティを感じることが出来きませんでした。
表題作となるお話しはそんな「ハツコイ」でちらりと登場した営業の街田祐一郎が主人公。
お花畑なカップルに当てられて何不自由ないはずなのにぽっかりと穴が空いたような満たされなさ。
高校時代から続くゲイ仲間のみっちゃんに甘えても解消されなくて、ふらふらとノーマルな結婚でもしてしまおうかなんて考えてしまう。
それまでの過程があっさりと進んでいくので思考が飛躍してしまった感があり、それならと長年抱え込んでいた気持ちを告白したみっちゃんの健気さがなんだか可哀想になってしまいます。
それからの2人に波乱らしい波乱もなく。
街田がこれといってそれまでの考えを改めたりすることもなく。
好かれていることにどっかりと胡座を掻いた姿勢にイラッとしたりしながらも、みっちゃんの懐の深さになんとかラブを感じることができました。
そして「キミに溺れる」
こちらも微妙に王道路線が踏襲され地味に感じてしまいました。
全体的に短調な会話の流れに、たぶん決め台詞なはずの言葉が効果的には発動されず浮いてしまい今ひとつ盛り上がりに欠けてしまい微妙な評価となりました。
表題作は高校からの同級生。二人ともホモと言うことで気が合うのはいいのですが、何せ二人ともタチなのでそこは一向にくっつかない。と思ってたらーと言うお話でSっけのある女王様気質の祐一郎が攻める攻める。そして、一見男らしいガタイのいいみっちゃんが惚れた弱味で可愛くされちゃうのです。
リバが嫌いな人でもこちらは具体的にはそれまでのことが描かれてないので、もしかしてタチと言いつつも初めて?!と想像でき、嫌な気持ちはしないと思います。
最初に収録されていた大学生と書店員さんのお話もなんだか初々しくてもぞもぞきゅんきゅんします。
こちらのお話とそのあとの表題作が少し絡んでいるのもちょっと嬉しいです。
表紙の絵+初コミックスと言う事で購入を決めました。
全体的に甘くて、可愛い感じのお話でした。
*大学生年下攻め×書店員メガネ受け
*リーマン後輩×リーマン先輩ゲイ受け(女装プレイ有り)
*バイで遊び人出版社営業マン×その幼なじみ無愛想なゲイ受け 表紙のCPになります。
その中でも、表紙のCPのお話が好きでした。
ガタイが良い+無愛想目付が悪い+一途。自分的に好みが詰まっていたので萌えました。描きおろしの学生時代のお話とか受けが可愛かった(^_^)
受けの片思いだった頃のお話とか、その後のお話とか続編希望します!
遊び人でバイの祐一郎は、気に入っていた取引先の書店員に恋人ができてしまったのをきっかけに、自分も幸せになりたいと願うようになる。そんなときに親から見合いの話を持ち込まれて心が揺れ、腐れ縁のみっちゃんに相談したところ、「相手が誰でもいいなら俺でいいじゃねーかよ!」とまさかの告白を受ける。どちらもバリタチで、まるっきり考えたこともなかった祐一郎だったが、これまでいちばん大事だったのはみっちゃんだったということに気づき…。
攻め×攻めものです。鬼畜Sな祐一郎×コワモテ長身のみっちゃんという、受けのほうが長身で体格のいいカップリングになります。
個人的には逆のほうがよかったなー…と思いつつ読んでいたのですが、これはこれでみっちゃんが可愛くて、楽しくは読めました。人相の悪いガチムチが受け…なかなか悪くないです。
表題作よりも先に載っていた同時収録作は、上記攻めの祐一郎が気に入っていた書店員が受け、学生攻めの年下攻めカプです。こちらは受けも攻めも可愛いカプで、微笑ましかった。
もう一作、サラリーマンものが入っていました。こちらも年下攻めで、男と揉めてるところを「絡まれている」と勘違いされ、「俺がボディガードします」と年下の同僚に言われちゃったゲイ受けの話。
無愛想で嫉妬深い攻めがなかなかいい味だしてました。
全体的に評価は萌〜萌×2というところです。
でも、いちばん面白かったのはカバー下のおまけマンガでした。作品の番外編ではなく、執筆中に起こった出来事についてで、ブハッて笑ってしまいました。
全裸いいな全裸。デッサン力のある作家さんだなぁと思いました。