アイドルは天国を知らない。

idol wa tengoku wo shiranai

アイドルは天国を知らない。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×28
  • 萌13
  • 中立2
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
7
得点
93
評価数
29
平均
3.3 / 5
神率
13.8%
著者
さかもと麻乃 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799728970

あらすじ

スターオーラをまとう蒼馬と同じアイドルグループでデビューすることになった湊。切磋琢磨するうちに、蒼馬にどんどん惹かれていく。

表題作アイドルは天国を知らない。

蒼馬 アイドルグループの一員
湊 アイドルグループの一員

同時収録作品おうちがイチバン。

加賀 大学一年生
黒六 大学四年生

同時収録作品おうちがイチバン。

湯水 小牧の恋人
小牧 湯水の恋人

同時収録作品怪物の一刺し

アロイス 従者
エルネスト 皇子

その他の収録作品

  • アイドルは天国を知らない。 ~after~
  • あとがき

レビュー投稿数7

怪物の一刺しが面白かったです。

アイドルは天国を知らない
アイドルものは、BL好きになった最初の頃は一番面白そうなモチーフだと思って(現に○ャニーズとかリアルなBLっぽいので)探して買ってましたが、意外に面白くないものが多くて今は避けてます。
こちらのアイドルものはまあ面白かったです。
攻め受けが黒髪なのもよかったです。
キャラの表情など描き分けはしっかりできてると思いますし、キャラの髪の色を単純に変えるのは、読む方も確かにわかりやすいでしょうけど、髪の色に頼ってしまいがちなりそうで。
読み初めの一瞬は画風が苦手と感じましたが、すぐにハマってしまいました。
なぜかクセになるし萌えるのです。

おうちがイチバン。
あまり印象に残らなかったです。

怪物の一刺し
攻受の狂気さがよかったです。
周りはまともな人たちなのでいつも翻弄されてます。
最後の、王国が滅びた、がブラックジョークで笑ってしまいました。
こういうスパイス的なBLは好きです。
もっと長くストーリーを読みたかったですが、絶妙な文章量とも言えます。

0

なんだか萌える

どこがいいとか、萌えるとか言えないけど、雰囲気が好きで萌えます。属性とかストーリーとかキャラクターとか、どこが萌えるのかわからないけど萌えます笑。
表題作のアイドルものも読み応えがあるんですが、個人的に短編の「おうちがイチバン。」の小牧さんCPがめちゃくちゃ萌えました。
美人猫系受けにわんこ攻めです。個人的にわんこ攻めは好きですが、美人受け萌えはあんまりしてこなかったのでこの作者さん独特の雰囲気がやっぱり好きなのかもしれません。

2

色々個性的

ちょっと読んだことない作風というか、個性的だなあと思いました。
さらっと読めちゃう作品が大量にある中では記憶に残る感じがしましたが、しかし、如何せんちょっと駆け足な感じもします。
先の不安を煽るような、タイトルといい、伏線といい…しかしあっさり終わってしまったような。そもそもそんなに長いお話ではなかったので、なんだか勿体ない気もしました。

ストーリーはキラキラ系と退廃的な雰囲気のタイプの違うアイドルの卵の2人が出会い、恋に落ち、同じグループでデビューするというものです。
しかしながら、説明らしい説明ができるような大きなストーリーものではないかもしれません。
初々しい二人のカップルにはきゅんとしました。

ただ先にも書いたように、前途多難に見えてわりとあっさり終わっているというか、アイドルとしての苦悩や主人公が抱える内面のアレコレなど、描ききる前に終わっている気もします。そしてもう一つ言わせていただくなら、顔はよく見たら似てないけど、シルエットが受け攻め激似でした。
なんでこんな似た背格好や髪型にしたのかな??カラーはともかく、中身はかなりわかりにくい。
漫画は必ずしも顔が全カットはっきり描かれているわけではなくシルエットで誰かを見分ける場面も多いと思うので、わかりやすいキャラの描きわけをして欲しかったです。

「おうちがイチバン。」
こちらはうってかわってほのぼの系でした。なんてない日常系で、ストーリーらしいストーリーはないですが、こういう方が私は好きかも・・・と思いました。

「怪物の一刺し」
こちらは異質なお話で、異世界だし獣姦、モンスター姦なんでもアリという退廃的なお話でした。ダークなので好みが分かれそうですが、個人的に一番ツボに入りました。

2

今までで一番良かったアイドルモノ

アイドルモノが好きなので、即買いました。
今まで呼んだ中で個人的には一番良いアイドルモノだったと思います。
デビューする前だからこその空気感や、思春期だからこそふとした事でギクシャクしてしまったりとかいう所が最高でした!!
蒼馬がずっと湊が好きだったと垣間見えた所が個人的萌えポイントでした。そして湊も受け受けしくなくていい味出してます。こういう受けを待ってました!!同人誌で続編がでるといいなぁ……(小声)

3

同時収録作がよかった

アイドル候補生の湊(受け)は、ともにオーディションを受け、その存在感にひそかに憧れていた蒼馬(攻め)と同じアイドルグループでデビューすることになる。憧れの存在と近くなり、内心テンパっていたが、当の蒼馬も初対面のときから湊を意識していたと知り…。


身長もほぼ同じ、髪色も髪型もほぼ同じ受け攻めなので見分けがつきにくく、なんでこんな外見設定にしたのかなと激しく疑問に感じました。グループのほかのメンバーはトーン頭だったり、ちゃんと区別つけてるのに。顔で完璧に描き分けできる画力がないならせめて髪色くらいは変えるべきだと思います。
そういう先入観をなしにしても、表題作のこれがいちばん好みに合いませんでした。読んでいて、えっ好きだったの? えっこっちも好きだったの? なのになんで女性アイドルとちゅーするの? と、ひたすら疑問符が。

ほかのは割と面白かった。ゲイの多いアパートに引っ越してきた大学生が、ちょっと変な隣人に一目惚れされる話がやたら楽しかった。8ページの短編が5本、という作りで、ストーリーものというよりは単発ギャグっぽい感じなんですが、お隣の加賀くんのキャラクターがかなりツボでした。
お隣の加賀くんが攻め、引っ越してきた黒六くんが受けのようですが、本番はなし。親から送られてきた食材ダンボールの中身が全部キヌサヤだった、というネタで大笑いしました。
逆隣りに住んでる社会人ゲイカップルもおかしかった。この2人の長編が読みたすぎる…。

あと一作、ファンタジーが入ってました。騎士×王子で、この王子がすごかった。のっけから犬に掘らせてるし、野生のモンスターに薬嗅がせて獣姦してるし、すごく異色作で楽しめました。
評価としては、表題作のアイドルものが中立、同時収録作2本が萌×2というところでしょうか。

6

もっとじっくり読みたい

3CP出てきてそれぞれ面白かったです。
アイドルを目指す湊は生まれつきスターオーラを纏う蒼馬に憧れていて、2人は同じグループになり支え合い、刺激しあい、時には嫉妬し、そんな中で2人の想いが色んな形に変わり、成長していく様子が面白かったです。
設定も良かったしキャラも好みだったので、2人のその後とか途中出てきたエピソードとか、もっとじっくり読みたかったです。
残念なのが、途中大事なシーンでどっちがどっちか見分けれなかったことです。

おうちがイチバン。
短い話しが5話でほのぼの楽しめました♪

怪物の一刺しは衝撃な一刺しでした!
誰が怪物なのやら…
ファンタジーもので色々衝撃を受けました。
私はこの交わり方は初めて見たのですが、受けがいいなら大概の事はなんでもアリになるので楽しめました。

1

どっちがどっち

芸能もの、アイドルものが好きで買いました。

表題作「アイドルは天国をしらない。」の
メインの2人(攻めと受け)の描き分けが分かりにくい。
そのせいで「これは蒼馬と湊のどっちだ?!」といちいち考える必要がありストーリーに集中できなかった。
話は好きだったから残念……

4

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