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作家さんの新作発表
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8つの短編が収録されています。
溺愛系攻めが大好きなBL初級者にはなかなかハードな話ばかりでした。
恋人もしくは「相手のことが好き」という気持ちがあってえろすに及ぶという話がほぼありません。
表題作は話の展開が意外で「そっち!?」という驚きはあったものの、それ以外はとにかく「痛い、つらい」という印象でした。
レーベル的にえろすに特化した話ばかりなのは当たり前なのですが、縛る、異物挿入、複数、ばんばん出てきます。
書道家の先生の話は長い両片思いが成就するので途中までは「これはあまあまな雰囲気かも」と期待したのですが、最終的には先生のお弟子さん兼セフレを交えての3Pで残念でした。
中編向きなくらい話の筋が作り込んであるせいか、わりとコマ数多めでいろいろな情報をぎゅうぎゅう詰め込んであるので、さらっと読むには分かりにくいように思いました。
先に読んだこの作者さんの別の作品はちゃんと愛が溢れていたので、この本が違っただけなのかな。