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おぼこのツボミ貫通! 初穴、とろろ汁まみれ。
otokooiran hatsumononaburi
『メイド花魁の黄金玉手箱』
「棒ずいきには勝てなかった…」とか
「犬も歩けば肉棒に当たる」とか
まるで意味のない百人一首の引用とかwおもしろすぎるw
トンチキ系がお好きな方に!
おいらん・・・だけど愛奴(メイド)。きっちり和モノかと思って読んだんだけどそうじゃなかったw
遊郭っていう場所柄仕方がないけど、好きな男がいるのにほかの男に抱かれるわけで。そこであぁ、切ない。。。となれば良かったのですが、なんでしょう・・・特にそんな感じもせず。
あっちもこっちもワチャッとしてて、特に最後に出てきたお兄さんと占い師みたいな謎の男。まぁ、彼らがいなければみんな遊郭から抜け出せなかったので登場しないわけには行かなかったのでしょうが、なんとも突然過ぎて謎過ぎました(苦笑)
時は江戸と明治の狭間の、メイド文化が花開く明戸時代です。
昼はメイド喫茶、夜は遊郭を舞台にして、向かいの甘味茶屋の若旦那×メイド花魁&花魁を仕切る主人×メイド花魁&人気No1の花魁×付き人3カップルのエッチで甘々なラブストーリーです。
男娼だけど、たくさんの客を取らされたり、無体なことをされまくったりとかないので、そういうのを期待していると物足りなく感じるかもしれません(自分的には安心して読めて好きです)。
でも、男娼なので苦労や身分違いの葛藤とかもあったし、体は淫乱だけど心は純情に相手を想ってるところとかキュンとなりました。
そして、明戸時代特有(?)の言葉(例:玩具→棒ずいき)が新鮮だったし、包皮の掃除という描写に驚きました。
最後に登場した謎のお兄ちゃんカップルにも度肝を抜かれたけど、それぞれのカップルの恋模様を楽しめました。