フリル上司～課長のパンツはいいパンティ。

ちょっと私には合いませんでした

電子書籍サイトで１話目が無料だったのが読んだきっかけです。
その時点で３話まで出ていたので３話まで読みました。３話の終わりでも一応お話は落ち着いたかなという印象です。

タイトルからも想像できますが、会社の上司と部下のお話で、表紙の左側のダークスーツを着ている方が上司の左近課長です。
部下の宮原君は営業成績３位なのですが、いつも左近課長から怒られていて、いつかは見返してやろうと思っている強気な性格。
ある日トイレで一緒になって、課長が自社製品の女性用下着を付けていることを知り、それが課長を脅せる材料になると思ったのですが…という始まりです。

左近課長は結構筋肉がついているのですが、その彼がフリルがついた女性の下着を着ている姿は…う～ん、私には微妙でした…。
心情よりもＨ重視の作品だと思うのですが、宮原君の気持ちの変化の仕方にも少し無理を感じて、残念ながら萌えを感じたところもなかったです。