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kemono ryman to aiyoku no wana
5年間セフレだった同僚の朝野(受け)から関係解消を切り出された二階堂(攻め)。相手に困らないモテ男の二階堂はあっさり別れを受け入れたが、なぜかそれ以来朝野が後輩と話していても、上司と話していても、デキているんじゃないかとイライラ妄想してしまう。
バーのマスターから「朝野はおまえが好きだったんだよ」と聞かされ、途端に浮上した二階堂は「何だ、最初から言えばよかったのに!」とウキウキしていたが、朝野が見合いをすることを知って…。
絵が粗いし身体つきはおかしいし(スーツの中に木の板が入っているような…)、ストーリーにも色々ツッコミどころは多かったです。でも攻めの二階堂のテンションが面白く、振り回される役どころの朝野がおとなしく振り回されていないキャラだったので、ニヤニヤしながら楽しく読めました。いくつかあったツッコミどころの大きな一つだった「客商売が客の秘密をバラすなよ!」というのがラストに解消されたので、それもプラスに働きました。
くっついたあとはバカップルになっちゃったりして、それも微笑ましかった。
同時収録作の幼なじみカプも楽しかった。隣に住む幼なじみで、大学生同士なんだけど、受けは攻めの兄が好きなようで…という話。受けは攻めの兄ダイスキだし、攻めは態度悪いしで最初は萌えなかったけど、くっついたあとは笑えました。絶倫いいな!
あと触手オナニーしてる研究員ものが入ってました。触手好きな方にはいいかもだけど、これはよくわからなかったなぁ。
これが萌寄りの中立で、あとは萌×2です。
aivanさん初読み。
キャラのポワンのした顔つきが、ちょっと日向せいりょうさんに似てるかも。
画力としては、動きのあるシーンを描くのが苦手なのかな?という印象。何をしているのか分かりづらいコマがいくつかありました。
■「わかりやすい男」「キミ限定の恋」+ 描き下ろし
5年間セフレを続けているリーマン同士の話。
モテる攻めは他の女性とも付き合っていますが、受けに関係の解消を言い渡されて以来、受けのことが気になって…という話。
オフィスで受けを無理やり犯す等、悪気なく俺様な攻めですが、受けを好きになったことで少しずつ変わっていくのかな?というようなラスト。
事後、ティッシュで後ろを拭く受けだったり、繋がったまましばらく放心していたりと、エロ描写はなかなか良かったと思います。
■「花が咲くシュンカン」「幼なじみは独占欲が強い」
大学生同士。
幼なじみの受けに片想いする攻めが、自分の兄にばかり懐く受けに嫉妬し、無理やり抱いてしまい…という話。
表題作と同じく攻めの身勝手さが目立っている上、こちらはスーツ等の萌アイテムも出てこないため、エロさも表題作より落ちる感じでした。
■「夜の研究所へようこそ」
上司から研究所の偵察を任されたリーマン(攻め)が、研究所の課長(受け)の自慰を目撃。
なんと、課長は研究所で育てられている植物の触手でオナニーしており…というなかなかぶっ飛んだ話。
まずこの植物は何??という疑問が湧きますが、そこは詳しく説明されず。
潔癖症の受けが、攻めに迫られ人間とも抱き合えるようになる(しかしH中も触手に身体を愛撫させていますw)というシュールな内容でした。
リーマン、学生、触手となかなかバラエティに富んだ内容でしたが、やはり絵柄の固さが気になるかも。
話的にも、強引攻め×受け身な受けという組み合わせが多く、もっと色んなキャラが出てくれば更に楽しめたかなと思います。
ちょっと傲慢な攻め×健気受け。
3作とも攻め視点で描きおろしのみ受け視点です。
表題作はセフレの関係に終息をつけるため受けが策を練り・・・というお話。
二作目はずっと好きだった幼なじみが自分の兄貴を好きだと勘違いし・・・。
三作目は潜入捜査に入った部署でマークしてる潔癖の男が触手でオ○ナニーをしているのを見てしまって・・・なお話。
攻めが強引な設定は好きなんだけどどれも何かが物足りなく、実にサラッと読み終わった。
表題作の意地を張っている受けが挿れると振り向くのが可愛かったので萌でv
aivanさんの作品は今までに何冊か読んできたのですが、この作品が今までで一番萌度が高かったです。
全部で3つの作品が収録されています。
本編は全て攻め様視点なのですが、受け様に対する執着や徐々に生まれてくる愛情の強さはこの位の方が萌えるな~と思いました(今まで読んだ作品が今一つラブ度が低い作品が多かったので)。
表題作と『花が咲くシュンカン』は攻め様が傲慢だったり、受け様に対する執着がとても強くて少し極端な所はありますが、受け様はなんだかんだ言っても幸せそうですし、なんと言ってもラブラブです(笑)。
絵については…体の線やバランスが時々気になりますが、綺麗目の絵柄だと思います。
触手モノが1作品ありますが、この作品についてはそれ程エロスは感じませんでした。
5年付き合ったセフレを、恋人にランクアップさせる話と、
幼なじみを恋人にランクアップさせる話と、
触手オナニー&触手と3Pの話の3本立て。
どの作品も、エチシーンには、かなりたっぷりとページを割いてある。
表題作は、セフレ時代はひたすらガツガツ、恋人にランクアップアップしてからは恋人をつなぎ止めるためにひたすら甘くしつこくズブズブとエチしてるし、
幼なじみの「花が咲く~」はやりたい盛りの若気の至りで所かまわずだし、
触手の「夜の研究所~」は触手オナニーのエロさにあてられて、触手に負けじと頑張るしで、エチシーンはホントにたっぷりある。
エチシーンはたっぷりあるんだけど、私としてはエロいとか、萌えるとかの気分にはあんまりなれなかった。
カバーイラストとか、作品内のキャラの平常時の表情とかは、好みじゃない訳じゃないので、多分、体の動きが付いた時のプロポーション的なバランスが居心地悪いのかなぁ。
それよりも、どの作品も攻めが自己中で、この手の攻めキャラは好きになれないので中立。