国民的スターに恋してしまいました

kokuminteki star ni koishiteshimaimashita

国民的スターに恋してしまいました
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×267
  • 萌40
  • 中立19
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
33
得点
632
評価数
183
平均
3.6 / 5
神率
24.6%
著者
小林典雅 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
佐倉ハイジ 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
シリーズ
国民的スターに恋してしまいました
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784403523960

あらすじ

国民的人気を博す若手俳優・真中旬の、ファンクラブ向けクルーズの添乗をすることになった葛生。同僚の興奮をよそに冷めた態度でいたのに、生身の彼の美しさに思わず目を奪われる。船上でもファン全員に心を配る旬の態度に好感度は急上昇。葛生自身もファンになりかけていた時、ある男性ファンが行き過ぎた行動を起こす。旬の危機を葛生が救ったことから、二人は急接近して? 添乗員×スターのシークレット・ラブ。

表題作国民的スターに恋してしまいました

葛生惇史,27歳,クルーズを担当するツアー添乗員
真中旬,23歳,国民的スターの若手俳優

その他の収録作品

  • ハッピーエンドがお待ちかね
  • あとがき

レビュー投稿数33

スターが可愛い!!

面白かった!
スターのオーラは別格なので、葛生が旬のオーラに圧倒されてドキドキしてると勘違いするのは解る。その上謙虚に懸命にお仕事してるの見たら更にキラキラして見えるよね。
旬にしても危うい所を助けられ、甘えさせてくれたら嬉しいと思う。人見知りの旬にとって、友達になってほしいって告げるの勇気がいっただろうな。
一般人とスターだけど気が合う2人
それが1枚のDVDからあんな方向に進むとは。どちらもいっぱいいっぱいになりながら進んだのは正しかったのかどうか。
特に旬は勇気を出す方向性間違ってるけど、勇気を出したからこそ想いが通じたと思う。葛生の危機察知能力というか、ここぞってタイミングで必ず現れる所もグッジョブでした。
とにかく旬が可愛くて、面倒くさい所もあるけどそこも含めて葛生には魅力なんだろうな。葛生が旬を大事に大事にしてるのも伝わるしお似合い。
周りにフォロー?叱咤?されながらも想いを貫いてほしい。
2作目読むのも楽しみです。

0

むっつり絶倫攻め×健気淫乱小悪魔誘い受け

 お互い、今の関係性が壊れるのが怖くて、本音を言えずに誤解すれ違いが起こる。
 葛生は普段聖人のような優しさだけど、ムッツリ絶倫。旬は健気な淫乱小悪魔誘い受けでめちゃくちゃ神です。
 フェラしてる時に攻めが声を漏らすのが好きで、ちょっとでいいから舐めたいなって思ってるのも可愛い。
 マネージャーがデリカシー皆無でスパイスになってる。

0

安心して読める、きゅんきゅん作品

ちるちるのYouTubeのどれかで紹介されてて気になってた作品です。
初読み作家さんです。
芸能人と一般人のお話っていうのはタイトルからわかってたのですが、表紙のイラストで勝手に出会いは街中なんだと思ってました。

出会いは、[真中旬と行く台湾クルーズツアー]
200人のファンを乗せた4日間の船上旅の人気俳優と
添乗員。
こーゆー旅行、ホントにあるよ。
しかし、39万円だけあって内容も豪華でファンなら大満足だなー。

・本人のお出迎え
・美味しそうな食事
・未公開のデビュー前写真のスライドショー
・各テーブルを回っての本人の私物が当たるクイズ大会
・ドレス&ヘアメイクの上本人とのウエディングフォト撮影会(200人全員!)
・ジャンケン大会優勝者と各テーブルを回るキャンドルサービス
・台湾観光
・台湾ライブ参加
・参加者特典レアグッズ

ってこれ、安くない?行かないと後悔するやつ

この日まで、真中旬くんの事なんて全く知らずに参加した旅行会社勤務、ツアー添乗員として参加した葛生惇史。
男性俳優なんて興味なしって思ってた葛生、出会いから心奪われてスターの煌めきとファンサの素晴らしさに急速にファンになってしまう。旬くん、すんごいキラッキラしてるんだろなー。
大人の男性が涼しい顔しながら心の中でキュンキュンしてるの面白い。

とあるキッカケで2人は連絡先を交換して友達付き合いがスタートするんだけど、葛生が浮かれてしまうのわかるよ。日常か急にカラフルになる感じ、足元10センチくらい浮いちゃう感じするだろなー。

可愛くてキラキラの旬くんが、実は超ネガティブ思考で自分の頭ポンポンで元気チャージ出来るなんて言われた日にゃ嬉しいさ。
人気者で見た目可愛くて外ヅラ良いタイプって、実は腹黒ってキャラばっか読みがちなだけに、旬くん!本当良い子。かわいい、私もファンになったよ!
もう、憧れ芸能人と友達がってだけでもウキウキなのに、「一度でいいから抱いてほしい」だと?!
けしからん!(もっとください)
しかも、キッカケ!
新作ライブDVDくれるっていうから旬くんのカバンから漁ってたら(本人の許可済みとは言え、人のカバンの中を漁るのはどうかなと思った)、一緒にケイビが入ってて、どうせなら一緒に見てみようよって流れ。
最高か!もう、エロいことしか起こらんシチュじゃないか。

そして、初体験の旬くん。はずかしがりながらもエッロい。最初から何度もおねだりして朝までコース。(2人共お盛ん)

ここからお互いに勘違いのすれ違いが起こるけどなんて事なくラブラブハッピーエンド♡

完全に秘密のお付き合いは難しいから、マネージャー達にも協力してもらいながらの交際。
交際の掟が身も蓋もない感じだったり、明日の仕事の事もあるから、◯◯だけにしとけよとか言われてるの面白いw

確かに俳優なら着替えとか撮影とかあるから身体に跡ついちゃダメだもんね。気を使うね。

旬くんは、葛生さんが望むならSMとかハードな事も大丈夫だからねっていうてるけど本当は自分がしてみたいんじゃ……って思っています。割とエロい子なので。

しかし、葛生の元カノ3年ぶりに留学先から帰国して別れたつもりはなかったってどんな思考回路?って思ってしまった。連絡もしてなかったんでしょ?向こうでも何人かお付き合いしたけど、やっぱり惇史が良かったってそれ、やっぱ別れてたけど寄り戻したいって事やん?
ちょっと理解できなかった。

ともあれ、この2人と更にマネージャーのお話が出てるみたいなので読んでみたいです。

0

可愛くて悶ます

人気絶頂の俳優真中旬のファンイベントを受け持つことになった旅行会社勤務の葛生。
芸能人には疎い葛生は、旬と初めてあった時に見つめてしまうくらいに惹き込まれ、気付けば目で追うように。
クルーズ船で、旬がファンに襲われそうになったのを助けた事から、2人が友人として付き合うようになるが。。。

キラキラ光る真中旬が、小心者ですぐに落ち込むタイプと言うのが最初は信じられなく、実は演じてるのでは?!と思って読んでいましたが、あれ?これ本当だわ!!そう思うと、ネガティブさも可愛さに見えてきます。
葛生は頼りがいがあり、Hの時も旬を一番に考えながら盛る攻め様!!
旬が性的なことに積極的なところがかなりツボです。普段が真面目なのにってたまらないですね!

典雅先生は、言葉のチョイスが好きでスカッとする清々しさがあります。ホント大好きな作品です。

1

キラキラ芸能人の誘い受って最高

芸能界ものが読みたくて続編と一緒に購入。事前情報なしにフィーリングで作品を買う私は「攻めが芸能人」の先入観で読み始めましたが、逆なんですね。
受のキラキラ芸能人な旬くんがとーってもかわいい!ネガティブキャラは好みじゃないけど、この子のネガティブは濃くないので気にならず。一生懸命なアプローチがかわいい。大人しい小鹿ちゃんなだけじゃなくて積極性もあって(特にエロ方面)、誘い受大好物な私にはたまりません。ちゃんと快感を口や態度に出す受ってほんと好き。

攻の葛生さんは…変態キモオタギリギリ…彼の口調もちょっと…苦手。イラストの爽やかイケメンな葛生さんを見ていなければドン引きしてたと思います。イラストの効果って凄いと今更ながら実感。

でもこの二人のエロはエロくて良かった〰
どちらも気持ちよくて幸せそうで。葛生さんの普段とのギャップがいいですね。変態ちっくで。

かるーくサクッと読めましたが、その分すぐ読み終わるので物足りなくもあります。
面白かったんですけど、残念ながら作家さんのノリが私には合わず…。読んでいて独特のノリの文章に痛さを感じて冷めてしまう事が多々ありました。

でも
あとがきにあった「ビタミンBL」には共感しました!

1

後ろ向き?国民的アイドル

典雅先生不足になったので読み返し。後ろ向きな印象のイケメンアイドルがやっぱり可愛いので、萌2より萌にしました。雑誌掲載分130Pほど+その続き80Pほど+あとがき。

芸能人さんはテレビの中の人という認識だった葛生。クルーズ旅行専門の旅行会社勤務ですが、今最も売れているイケメン俳優、真中のファンの集い的台湾クルーズツアーに同行することになります。ファンでもないし、と高をくくっていたのですが、いざ本人のパスポートの提示を受け、ご尊顔を拝したところ、目を離せなくなってしまい・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
攻めのマネージャー、受けのストーカー、後半に攻めの元カノ、受けのライバルぐらいかな。
マネージャーさんたちが良い方です!

**好きだったところ

船に乗っている皆さんは真中旬の事が大好き!推しに出会った時にでる声の記載がもう面白いったらありゃしない。ああー分かるー声にならない声というか#●⤴■△というか、そういう声。平たく書くと「ぎゃああ」。その興奮度合いにめっちゃ親近感を持って、とっても面白かった・・・

受けは可愛いんだけど、めんどくさっと思わずつぶやいてしまいそうな、やや後ろ向きさんで大変!まあぐるぐるになったらひたすらなんか呟いてますので、セリフが確かにながーーーーーーい(笑)。
めんどくさいと思いつつも、私にとっては可愛さの方が上回りました。いい子です。

攻めさんはなんだかんだいってアイドルを手籠めにしている絶倫野郎と言っても良いでしょうか。うぶうぶきらきらイケメンが可愛くお願いするもんだから、調子のって!この!と思うんです。
まあ旬君が葛生がいいとの事なので、「旬君のことを泣かせないでよね!」と母のように思ったお話でした。とにかく旬君可愛い。

0

セリフがながーい

小林先生は初読み。スターと一般人の可愛い恋のお話だった。
冒頭のイベントのシーンは受けのスター性と、そんな彼を間近に見た攻めが受けのファンになってしまうということを描くのに必要なのはわかるが、なかなかBLらしい場面にならず焦れる。
それより、親しくなっていく課程にページを裂いてほしかった。読者的には友達になれたと思ったら、すぐに「抱いてほしい」と言われる流れになるので、なんか急だな!?と戸惑う。
セフレになって、という申し出を断る攻めは好印象。そこからはBLテンプレというか王道な展開だけど、こういう時の受けは可愛いかった。攻めはムッツリという設定らしいけど、自分的にそれっぽさはあまり感じず残念。

なんだかなあ、と思ったのが後半のくっついてからの話で、ネガティブな受け視点に切り替わるため、ネガティブモードになってしまうと一人でぐるぐるして地の文まで長くなる。
それまでセリフ長くね?と気になってたせいもあり、一旦気になると話に集中できない。ライバル俳優の愚痴を言うところも随分長く、読者としてよく知らないキャラのことを聞かされても全然共感できない。もしかして後で一悶着あって、和解する伏線なのかと思いきや、攻めがかっこよく登場して助けてくれるための伏線だった。で、エッチしてそのキャラとの関係はなんかうやむやになる。
これが、ウーン、となってしまった一番の部分で。
受けの性格にも多少問題ありそうだし、ネガティブな見方を変えてみたら、実はいい人でしたーみたいなのでよかったんじゃないのと思った。これ、受けの問題なのに受けはなにもしてない。攻めに全部解決してもらうんじゃなく、受けが自分から殻を破って、成長するのが見たかった。そのきっかけは攻めがくれた、ちょっとした言葉とかでいい。
ふたりが一緒にいることでいい方に変われた、というような変化を見たかったし、そういう話なら自分は気持ちよく読めたなあと思った。

3

さらりと楽しめます

受けの旬が国民的スターなんだけど、「芸能人」というフィルターを取っ払えば、めちゃくちゃネガティブで真面目なただの好青年で、私はそこがとても好き。

下手すると旬が、何かとネガティブモードになってウザいキャラになりそうなところを、ネガティブスパイラルに陥っていくときの思考回路が典雅さんならでは!って感じだったので、そのネガティブさも含めて愛でられました。

「芸能人との恋」がテーマだから、ひと昔前の少女漫画みたいな浮世離れしたキラキラ⭐︎ドラマチック展開だったら辛いなぁ…と思ってただけに、妙なキラキラ感がなくてホッ。
二人の恋愛はおおっぴらには出来なかったり、狂気じみたファンが暴走しちゃう展開はあれど、二人の恋愛そのものは地に足が着いてて応援したくなる。

攻めの葛生が旬にする頭ポンポンよしよしっぷりにも萌える〜!
旬にとっての何よりの精神安定剤で、そこをちゃんとわかってる付き人兼運転手さんのナイスアシストぶりも◎

あとがきで「普段どんなにいい人でもHのときはむっつり絶倫攻め」とあったけど、この攻め、そんなにムッツリ?と思ってしまった。
これをごくごく一般的どころか比較的あっさりだと思っていた私。
普段から濃ゆい暴走変態攻め読みすぎて、感覚麻痺してるのかもしれない……(手遅れ感)


いろんな小ネタにちょいちょい笑いつつ、さらりと読めて楽しい一冊でした。

3

ファン心と下心(?)の戦い

この本の感想は率直に一言。
『面白かったーーッ!!!ヾ(*´∀`*)ノ』です♪

1つのセリフがやたら長くて1P埋める勢いの会話が多々あるんですが、
それがキャラクター性をよく表していて逆にわかりやすいと思いました。

受けはネガティブゆえに言葉数が多くなり、余計なコトまで口にしてしまい。
攻めは前半はオタク魂全開・後半はネガな恋人へのフォローゆえに言葉数が多くなり。
2人ともめちゃくちゃしゃべる割に噛み合わない焦れったさよ…!

そんなこんなな会話劇はテンポ良く進むので読みやすかったです♪


さてさて。
芸能人のファンクラブ向けクルーズの添乗員となった攻めは、今まで名前と顔ぐらいしか知らなかった芸能人(受け)を生身で見て、圧倒的なオーラと人柄に一目惚れ状態。添乗2日目にしてにわかファンを自覚するようになります。そんな中、とある件をキッカケに芸能人との距離が一気に縮まり、クルーズ終了後に友達へと昇格します。

熱烈ファン兼友達という地位を手に入れ、浮かれていた攻めですが、
受けから「自分はゲイかもしれない」と聞かされてーーーと展開します。


攻めのファン心と下心?の狭間で揺れ動くモノローグが笑えます。
オタク全開なことを心で叫びながら、友人然とした顔を保っていたり。
マンションの警備員さんとにこやかに挨拶しながら内心ドヤっていたり。

ごく普通の一般庶民感アリアリの攻めに爆笑なんですが、
エッチなスイッチ入ったときだけ"BLの攻め様"オーラ出してくるのズルイw
このムッツリ加減にニヤニヤしましたw
個人的にはギャップ萌えが発動して美味しかったです(∩´///`∩)

受けは国民的スターの描写ももちろんあるんですが、
どちらかというとOFFモードの描写が多いので(攻めと過ごす時間=OFFなので自動的に)
国民的スターにしては地味かなぁ…?と思わなくもない。

ネガティブで自己評価が低いせいか、真面目で腰が低くて。
芸能人のフィルターを通すと好感があってイイコだと思います。
まぁけれどネガすぎるし、とにかくセリフが回りくどくて…!!
(嫌われるのが怖いと考えすぎて回りくどくなっていくタイプです)

そのせいで攻めとの意思疎通が取れずすれ違いが生じてしまうのですが、
個人的にこのすれ違いは萌えにヒット!!!
攻めも受けも「失恋した」と思い込んで傷ついてるのにキュンキュンする(;///;)
誤解が解けたあとの甘ったるさも含めてめっっちゃ萌えました。

脇役のマネージャー&付き人も個性があり、キャラ発揮してて面白かったです。
厳父と慈母の例えが言い得て妙な2人でした♪

2

相性ぴったり

とっても面白かったです!

国民的スター(真中旬)と、
海外ライブツアーに同行した添乗員(葛生惇史)が出会って、恋に落ちるお話です。

この二人を見ていると、相性が良いってこういうことかぁ…としみじみ思います。

仕事もプライベートもまるで異なる二人ですが、はじめから自然と距離が近くて、無意識のうちに相手を自分のパーソナルスペースに招き入れてホッとしている感じ。

スターとしての「真中旬」を頑張って演じている旬君が、葛生さんの前でだけ素の自分に戻って、膝抱えポーズで盛大にヘタれ、かと思えば「頭ぽんぽんしてください」なんて甘えているところが可愛いです。

葛生さん視点で
「いじけて隠れていた子猫が寄ってきて撫でろと甘えてきたみたい」とありますが、まさにそれ(笑)!
弱いところもさらけ出して、心を開いて懐いている姿がとても可愛いです。

ただ甘えるだけじゃなく、葛生さんと親しくなる為にちゃんと自分の方から積極的にもなるし、彼とのお付き合いを反対されれば、ビビリ返上で戦う芯の強さも持っています。
あとスターだけど素朴!
旬君が葛生さんの部屋に遊びに行く時、相手の好きな袋麺をコンビニで大人買いして行くシーンすごく好きでした(笑)

対する葛生さんは、包容力かあって愛情の豊かな人。
いじけ虫の旬君にも、おおらかに励ましと愛の言葉を注いで、安らぎと同時に活力も与えられる出来た恋人です。

葛生さんも旬君の頑張る姿に力をもらってるし、本当に出会うべくして出会った二人…


レビューを拝見していると、長い台詞について様々なご意見があり、「なるほど」とも思いながら、私はこの長台詞、好きでした(^^)

旬君のネガティブスパイラルな発言も、溜め込んで何も言わずにいるよりは、ダメな部分も素直に吐き出している方が個人的に性に合ってるのかも(笑)

葛生さんの告白も同じで、
相手に気持ちを伝えるために、言葉を尽くす姿を見ていると一生懸命さに共感しちゃいます。
小林典雅先生の書かれる会話を拝読していると、言葉は相手と繋がるためにあるんだなぁって感じます。

すれ違いもありますが、相性ぴったりの二人は、お互いのことがとっても好きで、付き合ってからは想いを一切隠さない素直さが快いです♫

楽しく温かい気持ちになれるので、何度も読み返してしまう…

続編の『国民的スターと熱愛中です』では、恋人と一緒にいられることの喜びが、さらにクローズアップされていて、心が常春モードになりますよ(笑)!!
本編と合わせて、ひたすら幸せな続編もオススメです♫

3

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