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boy's kyapi
雑誌の講読を久しぶりにしています。全体的な感想は、やっぱり人気のある作品&作者様は面白いなぁーとしみじみ思いました。ハマって次々コミックを買ってしまいそうで怖いです…。とはいえ、それも雑誌購読の楽しみでもありますので、新規開拓をされたい方にはお勧めです。
「ままならないもんで」は正しく儘なってません(三角関係?!)ので続きが楽しみですし、今回最終回だった「いいもんわるいもん」は病人にも容赦ない場面がお気に入りですし、「木嶋くんのけもけも物語」はオオカミより怖いキツネが面白かったです。
「ちびトラさんの大冒険」は、8ページ短編作品。初読みだったのですが、この雑誌で読んでトラと狼さんが気になって後にコミックを買ってしまいました。狼さんの死後、数年が経ち、声を忘れて、感触を忘れて、顔も鮮明に出てこなくなって…最後に見つけたものは、という内容でした。笑顔だったのに切なかったです。
作品以外での誘引は、桜賀めい先生の図書カード応募券と、「性悪オオカミが恋をしたらしい」ドラマCD収録レポート、ピンナップカレンダー(イラスト・春野アヒル先生)といったところでしょうか。
ドラマCD収録レポートでは、小野さん、松岡さん、江口さんが収録語の感想など質問に答えられていました。「キモティー」に注目でした(笑)