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cadenza
前巻の最後で誘拐されたリリアンの奪還計画開始!
というところから、この巻は始まる。
そのまま息つく間もなく、三四郎とレックス大佐の死闘、
大使館での作戦、と続いていく戦いの巻。
三四郎、カイ、サンドラ、ロードのジューヌ=ベルヌのクルーに
凱、リリアンを加えたチームが、いよいよ本格的に作戦開始。
一分の隙もない作戦と思われたが、思いがけないというか
やはりという敵の出現によって、作戦は変更を余儀なくされ
更には、カイが敵の手に落ち、更には三四郎も……
走り続ける彼らの戦い同様、読み始めたらノンストップ、
ページをめくる手が止まらないのだが、
残りのページ分量を見ながら予想はできたことではなるが
ここっ?ここで続くなのっ?!という最後だった。
BLとは思えない甘くなくひたすら戦っている巻だが
その合間に、互いの関係を割り切れず悩む二人が見える。
最後の抱擁とキスの先にあるものは何か……
彼らの最終目的は果たされるのか?
そして、二人の関係に新しい未来はあるのか?
ああ、続きを早く読みたい!
この引きが我慢できなそうな方は、6巻が出てから
(えっと、6巻でカタがつく保証はないですが……)
お読みになることをお勧めします。