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この受け声がすごい!!!
fushidara na kimi no koe
BLゲームの原画を担当しているイラストレーターの攻めは、ゲームの収録現場で声優となった高校時代の同級生・海(受け)と再会した。エッチシーンの収録で喘ぐ受けの声を聞き、思わず欲情してしまった攻め。それからも仕事で受けの声を聞くたび、勃ってしまうようになり…。
BLゲーム業界が舞台のスピンオフが2編入っていました。高校時代の同級生同士の原画師×喘ぎが絶品の声優、営業兼プロデューサー×音楽担当という2カプです。
同時期に発売された作者さんの別作品も読みましたが、こちらのほうが断然絵が綺麗でした。話も、ちょっと急展開気味な面はありましたが面白かった。
原画師×声優のほうは再会もので、受け攻めどちらも仕事に関して真面目で、仕事と恋愛がそれぞれどちらにもプラスになるのがよかったな。営業×音楽担当のほうは、受けがビッチで好みのタイプだった攻めを押し倒したのに、押し倒された攻めのほうが実は絶倫で、ビッチ受けがいいように喘がされちゃうのが萌えました。このカプの話がもっと読みたかった。
あとまったく違う短編がもう一本入ってました。交番のおまわりさん×高校で柔道部の先輩だったビッチ受けの話。
ちょっと変態入った受けが面白かったですが、展開が急すぎて、「実は俺もこうだったんだ」「実はあの時もこうだったんだ」的な後付け設定が多くてあまりハマれませんでした。
初読み作家さんです。
BLゲームと声優界を舞台にした表題作シリーズには2組の、同時収録には警察官を主人公にした短編が1作品収録されています。
表紙を見た時に外見が似た2人だなと思ったのですが、表題作カップルは顔の作りが同じように見えて、髪の毛の色と髪型で見分けてました…(汗)。
全体的に外見や言動が子供っぽく感じられて、残念ながら私には余り合わなかったです(すみません…^^;)
告白やHへの流れも軽く感じられて、キュンと萌えるところがなかったのが残念でした。
攻め様も受け様も外見が可愛く両方受け様っぽい雰囲気なので、中性的な外見のキャラがお好きな方の方には合うかもです。