トモダチ以上のこと、シたい。

tomodachi ijo no koto shitai

想和你做 超越朋友关系的事情

トモダチ以上のこと、シたい。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神95
  • 萌×2165
  • 萌80
  • 中立20
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
41
得点
1395
評価数
371
平均
3.8 / 5
神率
25.6%
著者
倉橋トモ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784801954120

あらすじ

大学2年の菅は幼なじみの原と半年前から同居中。
何でも言える仲だけど、菅にはたったひとつヒミツにしていることがあった。
それは――原に抱く、友だち以上の想い。
けれどある晩、衣服にうつった原の匂いに欲情してシているところを見つかってしまう。
「続きしないの?」
そう言って触れてきた原に、菅は…!?

クールヘタレ攻×無邪気受けのピュアでじれったい両片想いBL

表題作トモダチ以上のこと、シたい。

クールな大学2年生,同居中の幼なじみ
無邪気な同じ大学の2年生

その他の収録作品

  • Bonus track(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画
  • 電子限定おまけページ イラスト1P

レビュー投稿数41

八重歯とか卑怯!可愛すぎる!

幼馴染類の物語があまり好きではないので今まで触れてこなかったのですが、分かりやすいタイトルとシンプルな表紙に惹かれて購入した1冊です。

お互いの視点から読めるので、どちらの心境も分かり、感情移入しやすく読めました。
受けさんから始まるのですが、受けさんの完璧な片思い→諦めといった内容で、幼馴染だからこそのあるあるなんだろうな、と読みながら考えていました。
ですが攻めさん視点に変わり。
え!めっちゃ両思いじゃん!むしろ、攻めさんが好きすぎてる!
と、擦れ違っている2人に焦れったくなりながら読んでました。
これが両片思いってやつか!と分かりやすい感じです。
そこからなんやかんやあってくっつくのですが、そこまでが焦れったくもきゅんきゅんする場面もあり、幼馴染いいな!と思いました笑。
あとは、2人にしか分からないお互いの当たり前の日常行動を把握してるエピソードがちらほら出てくるのですが、そういったのも多々きゅん!とさせられました。

初めて読んだ作家さんでしたが、お話もしっかり纏まっていて、読みやすく、絵も可愛くて、好きだなあ‥と読後はほんわか浸っていました。
いつかまたこの幼馴染2人に出会える機会があれば嬉しいです★

9

ただただ萌えました(´⊙З⊙)

すっごく萌えました。攻め受けだけが特別な過去に彼女持ってる系ノンケの話最近多いですね。攻めはヘタレイケメンって書いてあったのですが、ヘタレるため、言葉を慎重に選ぶから感情的な問題は無口になる傾向がある。で、受けはまぁまぁもてて可愛い顔してる子供っぽい子。いわゆる雰囲気イケメンともとれる。受けの方が感情豊かなため、すぐ言ってしまうとかシてしまうという点を考慮したのか、ガチ完璧イケメンの視点からの描写が多く、攻めは感情的なことを口にしない分、心の声で代弁していてとてもストーリー展開が分かりやすかった。表情だけでなく動作で心情をうまく表せていたので、とても良かったです。

7

幼馴染って最高の関係性ですよね

友達から恋仲に発展してしまうというシチュエーション、また幼馴染という2人の関係性がもともと好きでしたので題名、あらすじを読んで即決しました。

期待を裏切らないストーリーでした…!
ずっと前から両片思いで、でも今の関係を壊してしまうくらいならば親友として隣に居たい、という2人の互いに対する気持ちがある日突然あるきっかけにより崩れてしまうっていうのが本当にもう…!たまらないです

幼馴染、両片思い、自慰etc…
私の好きな要素がこれでもか!とばかりに詰め込まれていて読み終わった後思わずため息がこぼれました…!
買ってよかった!と大きな声で主張したい作品です!

6

すがすがしいほどのすれ違い

某電子書籍サイトでちらっと読んで、おもしろいなーと思ってたら、本屋に置いてあったので購入。

まず表紙がかわいい(*¯ω¯*)
菅くんの八重歯がたまらん(*´ω`*)
受、攻、受と視点が変わっていって、そこで重なるところがあるのがいかにも幼なじみだなーと。
不器用な攻もかわいい
個人的に攻がヘタレで不器用な感じが大好物なのですが、これはよかったです!
久しぶりに人に勧めたいとおもったBLでした。

また、先輩が良いキャラしてる!ベストオブ当て馬賞あげたいですw
いままで、幼なじみものはあまり読まなかったのですが、これを機に手を出していきたいと思います!

倉橋さんの描くストーリーもキャラも絵柄も好きなので、他の作品も漁ってみたいと思います!(*´˘`*)

4

幼馴染の安定感

Kindle unlimitedで読みました。
倉橋トモ先生の作品でいえば「いつか恋になるまで」が大好きなので、この幼馴染BL界隈(?)だと安定安心ですよね。本作も幼馴染BLの良いところがよりどりみどりでキュンキュンしました。好きが煮詰まって追い詰められたり、友達と恋人の違いに戸惑ったり・・・そんなもだもだ&ラブがギュッと1冊に詰まってるような印象があります。絵もかわいくて綺麗ですし、先輩や友達といった脇のキャラクター含めて登場人物の個性も引き立っており、展開も無理がなくて読みやすいですね。告白シーンの描写が青春!って感じで分かりやすく描かれているのも好みです。
ちなみに個人的に一番好きなシーンは、両想いになった後で原(攻め)が泣くところ!それだけ両想いまでの長い年月我慢してきて、両想いになったことが嬉しいんだと思ったら、私も泣きました。

0

ニコイチっぷり&攻めにキュン♪

幼なじみの大学生の、両片想い同居モノです。

そういうお話は、珍しくないと思うのですが、
この本は、ふたりのニコイチっぷりと、
クールなイケメンなのにヘタレ!という攻めのキャラが光っていて、
随所でキュン&クスッとできて面白かったです♪

最初は、受け(表紙左)視点で、
受けが同居中の幼なじみの攻めに片想い、だけど友達のままでいい…
そんな心境が分かるんですが、
ふたりの様子を見ていくうちに…アレ?
これ、絶対攻めの方が受けにゾッコンじゃん!!
って分かっていく描かれ方がとてもいい。
受けの行動パターンを熟知しているし、発言がお母さんの様だしw
同じサークルの女子曰く、
まるで子離れできない親鳥のような、攻め☆

基本クールで格好いいのに、そんなんで可愛い…しかも、
受けが攻めの名前を呼びながらひとりエッチしているのを目撃しても、
ちょっとSっぽくなってヌいてあげる事はできるのに、
告白はできないという、超ヘタレ!

だけど、子供の時の2人の関係性が描かれると、なんだかそれも納得。
真剣に、苦しいくらいに、
実は受けの事が昔から好きだった攻め、
その想いを必死に隠しての、ニコイチの親友。
攻め視点で昔を振り返るエピソードは、切なさが胸に刺さりました。

お互いに、相手に恋心を抱きながらも、
関係が崩れるのが怖くて、相手の真意が分からなくて、
なかなか踏み出せないふたりだけど、でも……

受けが攻めの気持ちに気付くところが、
ちょっと弱い気がしたし、薄めのコミックなので、
もうちょっとエピソードを重ねてくれたら~~とも思ったのですが、
2人の関係性と、攻めのヘタレながらの必死さにキュン♡ときたので、
萌え×2で☆☆

自然と通じ合ってる男の子たちって、
なんでこんなに愛しく見えるんだろうなぁ! (≧▽≦)

14

シチュ好み! ストライク!

幼馴染で同居モノです。
王道と言われても構いません。
幼馴染、大好物! キタよ、キタキタ!!

両片思いで、モダモダしている様は、見ていてニヤけます。
と、同時に焦れて尻を蹴っ飛ばしたくなります。
はよ、告白せい!
はよ、決着つけろ!
みたいな(笑)

でも、この王道、大好きです♪

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
背が高くイケメン。受けにベッタリ × 小学生からの幼馴染

視点は、受けから攻め、攻めから受けへと行ったり来たりです。
それ故、お互いの気持が手に取るようによく分かります。
ここは構成の勝利ですね。

2人は、幼馴染というだけあって、ホントに阿吽の呼吸。
お互い、会話がなくても何でも分かってしまいます。
「レーダー」とか大学の友達に言われてしまうところとか、笑えます。
受けのほうが明るく、なんか小動物のような印象があります。
だからなのか、サークルの皆にも
「受けが攻めにベッタリだと思ったら、逆なのね…」とか
言われてます。
うう、イケメンに執着されてモテるとか、好みストライク!

そして、第一章では受け視点だったのが、二章では攻め視点です。
ここがね!
注目して欲しいところですよ!
どれだけ、攻めが受けのことを好きか、
どれだけ前から受けのことを好きか、全部書いてあります。
うう、一途で健気で一直線。
ずっと近くにいたくて、気持ちをひた隠しにしていましたが、
ついに決心します。

「おまえがこっちを向くまで、俺が何年待ったと思っているんだ」

「もう知られたっていい。 何もかも全部」

ひゃああああ!
ついにキタ!
一直線だった攻めが、ついに受けにアタック開始しちゃうよ!(><)
どんな展開になるのか、もうドキドキ。
攻めの想い、報われて欲しい!

攻めの名前を呼びながら、自慰してた受け。
それを思い出し、攻めは「おれのこと、好きなんじゃないのか…?」と
思いはじめます。
確かに、そんなことしてたのを目撃したら
「俺のこと好きなんだ!」って思っちゃいますよね…?
でも、受けを押し倒しますが、拒否されてしまう攻め……。
攻めの心情を考えると、モヤモヤするだろうなぁとか思います。



最後には、攻めの心情を察した受けが、キス&告白!
踏切で電車が通り過ぎるシーンでの2人の初キスは、印象的です。

その後、お風呂の後でエッチシーンがあります。
あまりエロさは感じないんですが、2人の思いの丈が詰まった
ちょっと長いエッチシーンでした☆
満足です!

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

作家買いした今作だったのですが、
予想していたより、遥かに萌えてしまいました。

やっぱり幼馴染シチュエーションは最強ですね!
王道と言われようと、これが好きです♪

9

両片思いに萌える(^//^)

本屋で一度手にとった時、本の薄さにソッと戻しちゃってました(⌒-⌒; )
読んでみると、ページ数の少なさに見合ってサクッと読み終え、少々物足りなさは正直あります。
ですが、その物足りなさを差し引いても、幼馴染の両片思いにはガッツリ萌えを頂きました!もっと早く読めば良かったです。

1話目は受け目線。2話目は攻め目線。。。と交互に視点が変わりながら話は進むので、受けの片思い中の気持ちと攻めの片思い中の気持ちと2度美味しく楽しめましたヾ(*´∀`*)ノ
受「もしかして好かれてる?」 攻「こいつ俺のこと好き…だよな?」
と同じようなこと思ってるクセに言葉が噛み合わずすれ違い!(激萌)
両片思いのスレ違いが大好きなので、それはもうもうキュンキュンニヤニヤをタップリ堪能です\(^o^)/

書き下ろしの後日談も良かったです♪
長年友達やってて"今日から恋人ね!"なんて切り替えが出来ず、ようやくトモダチ以上になれたのに恋人までは上手く辿り着けない初々しい2人にニヨる( ´艸`) 〜3
攻めの方は何とかイチャつきたいのだけど、上手く流れに持ち込めないのがヘタレ攻めと言われる所以なのか…。行き場をなくした手が切なくて笑わせてもらいましたw

ただ、冒頭にも書きましたが、なんせ短いのですヽ(;▽;)ノ
スゴく萌える内容だっただけに、もう少し長く楽しみたかったなー。

8

惜しい!

倉橋さんのきれいな絵がものすごく好きで購入しました。

表紙の絵のカラーもめちゃめちゃ好みで、絵に関しては「神」だなと思います。

問題はストーリーとか設定とか絵以外の部分です。

幼馴染、2人を邪魔する先輩、1人でしてるのを見られる。

正直1巻でまとめるには要素がありすぎてごちゃっとなってる&物足りない感じではあります。

それぞれの設定がもっと活きるように要素を減らすなりいっそ2巻に分けちゃうなりすればもっとよかったのになあ…

5

幼なじみの両片想い

ランキングの上位に上がっていたので購入してみました。

小学校の頃からの幼なじみである受けと攻めは、同じ大学に入ったのを機に同居を始めた。攻めは昔から受けが好きだが、受けには彼女がいた時期もあり、ずっと受けのそばにいるためにはこの想いは告げてはいけないと思っていた。しかしある日帰宅すると、受けが攻めのジャケットの匂いをかぎながら自慰をしていて…。


幼なじみ同士の両片想いです。
周りの友達から見たら、仲がいいのを通り越して、まるでお母さんと息子のような関係です。言葉がなくても通じる熟年夫婦のようでもあります。
ほとんど身内レベルなので、いざ告白するときに照れまくるふたりが異様に可愛かった。これこそが幼なじみBLの醍醐味だと思いました。
すれ違っている期間も、受けにちょっかいをかける当て馬の先輩(男)によろめいたりする気配がまったくなかったのもよかったな。あれでよろめいてたら萌えないことこの上なかった。たまにノンケ受けが当て馬男によろめく展開のBLがあるけど、ノンケ受けならもしよろめくにしても女相手だろう! と思うので。

割とあっさり展開で、あんまり切なさとか焦れ焦れした感じは味わえませんでしたが、ほのぼのした可愛らしい話でした。
あと攻めのビジュアルがかなり好みだった。

4

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