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1巻にて互いの想いは通じ合った38歳やもめ男村尾[攻]と22歳無表情青年瀬川[受]なんですが、なんだーかんだあってなかなか距離が縮まらんのです。
深夜のオフィスでやっとこさ結ばれる!って時に事務所荒らしが来ちゃうしで、もうふんと間が悪いったら!!
38という年齢もあってがっつき過ぎない村尾、距離を縮めようと頑張る瀬川。
無表情設定なんで感情は小さい吹き出しコマで表現されてた瀬川ですが、その吹き出し表情フォロー表現が減ってくです、つまり徐々に表情が現れてくるんですね。
村尾への想いが、次第に瀬川に感情を顔に出すというものを取り戻させて行く。
そこはいたって自然に描かれているのがイイ!!!
瀬川は最後まで一生懸命で健気。
そしてそこそこ大人の余裕でこの恋愛をしていた村尾が年甲斐もなくそんな瀬川にメロメロになっちゃうのが実にかわうい。
2人の出会いと恋愛を2巻かけて丁寧に描いた良作。
地味メガネ君はやっぱかわいいなあ、うっとり。