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bl love love comics
KADOKAWAさんのお試し読み。
だいたい最近は一月に二号発行されていますが、あまりに一作品のページ数が少ないので販促になっているのか若干疑問だったりします…
★高昌ゆりさん『高嶺のオトコは他人(ヒト)のもの』
→祖母の駄菓子屋を継いだ攻めとお坊っちゃんの受け。この受けは健気可愛い系なのですが、なにせページ数が少ないので出会いしか読めません。ただ攻めの幼い頃の思い出と受けが関係があるんだな…ということはわかりました。
気になるのは画面の白さ。高昌さんは比較的そういう作画の方なのかもしれませんが。
★神咲ネムさん『出会って3分、ドSに騙されてAVデビュー!』
→タイトルで中身が想像できる、いわゆる電子の特徴的な作品。
ならば体に聞いてやろう(モブ俳優)とか、あまりにAVの台詞がベタでかえって面白い(笑
そしてそのAVが時代劇もので受けがくノ一コスしており、なかなかに先が気になりますねえ。ただ攻めはお試し読み段階では未登場です。
★芹澤ナエさん『ビッチな男子に懐かれまして。』
→絵柄もコマ割りも芹澤さんとてもとても好きなのですが、このお話自体はそれほどそそられていませんでした。ただ二話目に入りましたら攻めがカッコよく見えるマジックにかかり、購買意欲が湧いてしまいました…(苦笑
芹澤さんの描かれるキャラは攻めはカッコ良く、受けは可愛いというものが多いので、そういう作品がお好きな方はお勧めな作家さんです。なにしろ表紙詐欺はありませんし。