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boy's kyapi
私にとって、雑誌の楽しみは「付録」「先生のコメント」「新作開拓」です。
今回の付録の目玉は、図書カードセット(桜賀めい先生・こうじま奈月先生・桃季さえ先生・花音セット)と、ドラマCD「無慈悲なカラダ」声優さんのサイン色紙といったところですが、いさか十五鈴先生のピンナップカレンダーも可愛かったです。
作者コメントは、字だけでなく、全てイラスト入りという豪華なものでした。しばらくお休みをいただくことになりました、とご挨拶のあった山田やまだ先生が心配になりました!上川きち先生は作品のその後というか裏のような話でニヤけてしまいました。
作品では、私は、麻生海先生目当てで購入したのですが、他にも素敵な作品を発掘できてほくほくと喜んだものです。たまには雑誌を買わねば!と思いました。いくつかご紹介します。
「俺の愛しきメガネくん」
舞台は全寮制男子校。木崎は自慰をしているところを同室の優等生・樫山に見られてしまいます。誰にも言うなと口止めをしたところ、樫山はそんなに気持ちが良いものなのかと問われて…。読みきりでしたが、続きが読みたい二人でした。
「いいもんわるもん」山田パピコ
刑事×ドロボー。3話完結作品の第2話という一番中途半端な状態だったためか、続きもこうなった前提である前作も気になったという作品でした。直斗が好きだった吉村先輩が店長であるコンビニにバイトをしたのを内緒にしていたら、出て行ってくれと言われてしまうという切ない展開でした。「うぜぇ」と切り捨てる攻めの同僚刑事がやけに男前で気に入りました。
「ままならないもんで」麻生海
長編50ページの新作でした。
唯一の妻子持ちの将人を除き、同じアパートに住む4人の周史、侑士、雅、穂貴。この5人は幼馴染。周史が突然旅行に行くから休みを取れと言い出すところから物語は始まり、周史が眠い穂貴を襲ったことをきっかけに付き合う事になったと仲間たちに告白して終わります。
続きそう…ですが、続きは出ますよね!と期待しています。三角関係になりそうな雰囲気ですが、一人は妻子持ちなので違うのかなぁと先が読めない展開でした。