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sorosoro tabetemoiidesuka
苦学生の主人公とパン屋さんのお話です。
主人公の瑛太は21歳で、両親を亡くしバイトをしながら大学へ通う苦学生。
そしてパン屋の店長、朝水。
こちらは無愛想で、瑛太とは正反対のタイプです。
瑛太はバイト先をクビになり、空腹でヘロヘロだったところに思わぬアクシデントが。
そこを朝水に拾われ、食べさせて貰ったパンに感動し、ここで雇って欲しいと言い出すのですが…
個人的に嫌いなタイプというものがありまして、それは厚かましいという性質なのです。
この主人公はまさにそれに当てはまってしまっております。
朝水はバイトは雇わないというのに「バイト代は全然安くていいんで」とか…意味わからん!
相手は断っているのに、何働く前提で、しかもいかにも自分は遠慮してますていで話進めようとしているの…
「100円でも良いんで」なんて、お金なくて空腹で死にそうだったのにこの現実感のなさ。
読者の笑いを取るためのようで、かえって冷静になってしまいました。
ファンの方にはあまりに辛口で本当に申し訳ないのですが、キャラとノリが自分にはまったく合いませんでした。