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sanbakuteki netsuai jijou
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
シスコンな弟と、ブラコンな姉の・・・・恋愛事情(苦笑
みたいな話です。
砂漠の王子様とハッピーウェディングみたいな。
言葉・・・通じるんだね☆
いわゆるファンタジー!?
そんで、あとがきを読む限り・・・・16歳以上ということですが・・・本当に!?
そんな話です。
砂漠の国では、難なく受け入れられてるし・・・・結婚はいいけどさ・・・・・日本の両親は何も言わないのか!?
妙にツッコミどころ満載な作品(笑
面白いです。いい意味で
表題作の舞台は、日輪先生いわく「限りなくアラブのようで存在しない国」だそうです。
攻 が マ ザ コ ン で 、 受 が シ ス コ ン
という珍しいカップル。ラブラブしてます。
攻めのアディは優しくてちょっと強引でかっこいいし、受けのコータローもいろいろ悩んだりする姿がいじらしくて好感が持てました。
ただ、国を超えてまでの二人の気持ちの深さにいたるまでが、ストーリーに追いついていないのでは、と思わざるをえない部分もなきにしにあらず。
Hは全体的に少なめで、表題作以外は描写もほんのちょっと。
「王子様になりたい」の、主人公扮する小人がかわいかったー。本当にかわいかった・・・。もはやBLを通り越して可愛いものに対する萌えでした。
あと細かいですが、最後の「伴奏者」で攻めが上半身だけ脱いでベッドの端に座ってたばこに火を点ける場面があるのですが、このしぐさ、わたし的にかなりツボです。(笑)
それなりに楽しめるかと思います。
この作家さんはちょっと私の好みからは外れているのですが、アラブなお話を読みたくてトライしてみました。
表題作はまさにBLファンタジーという感じです、設定が。
表題作シリーズは短編が2作品なんですが、最初からいきなり求婚されてます(笑)。
色々ツッコミ所満載なんですが、一番惜しいなぁと思ったのは、二人の馴れ初めが全く描かれていなかったことでしょうか。
受け様がお酒を飲んで、主人公二人が初めて出会ったと思われる昨夜のことを全く覚えていない…というのがお話の始まりで、最後までどんな風に出会ったのかが分かりませんでした。
それが分かれば、アディがほぼ初対面の状況で求婚までするという理由が少しは分かったかもしれないのに…と思いました。
他の収録作品も軽めで楽しめるお話です。
あと、この作家さんの特徴ですが、受け様がみんな年齢よりも若く見えます。あとがきを読むと全員16歳以上ということですが…。ちっちゃい受け様がお好きな方ならいいかも。