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いろんな意味で濃い作品でした。
暴力的でバイオレンスなシーンが多いので、好きずきは別れるかとは思いますが、個人的にはなかなか面白いのではないかと思う。
主人公は、弁護士の萩原。恩師に頼まれて顧問弁護士を受けた先は、貿易会社の皮を被った暴力団だった。暴力ほど理解できないものはないと思い、組長の威圧感に怯えていた。弁護士としての仕事や他の雑務が萩原の仕事。
それがある日を境に、これまで裏で行われていた血なまぐさい行為が萩原の前で行われるようになり、組長である高木に体を繋げられてしまう。それは酷く暴力的で、一方的なものだった。
しかしここからが他とは違うんです!
萩原はそのことであることに目覚めてしまうんですね。
暴力なんて到底理解できない。と言っていた萩原は、暴力的な痛み、酷くされないと興奮しなくなります。むしろ暴力を欲するようになります。
逆に高木は、気持ちがせってしまったために暴力的な行為に至ってしまったものの、本当に萩原が好きで、優しくしてやりたい。普通に愛したいと思っているわけです。
途中からの逆転なつくりもなかなかウマ。
全体的に重たい感じですが、作品としての質は悪くないと思います。
まぁ…別の人間相手に萩原が攻やり~な面もありますが…BL的にどうだよ…と思う人もあるかも。
ビジュアル的に、デブ受を持ってきた人ってそんなにいないんじゃないだろぅか?
漫画で…
とりあえず、最後の最後で、高木さんが嬉しそうだから良いです。
人間何か一つは壊れた部分を持っているものです。
後半の読み切り。
これも強姦もろもろ有りの、暗い話にはなりますが、ちゃんと愛はある!
真っ直ぐ気持ち向けてくる男ってなんでこんなに可愛いんだろぅ(σ・∀・)σ