天狗のしわざ

tengu no shiwaza

天狗のしわざ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×210
  • 萌10
  • 中立1
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
5
得点
101
評価数
29
平均
3.6 / 5
神率
20.7%
著者
カノンチヒロ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
徳間書店
レーベル
Charaコミックス
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784199606489

あらすじ

美形天狗×童貞処女高校生の時空を超えた純愛v「両性具有」シリーズのカノンチヒロが描くエロきゅんコメディ♪

夏休み中、母親に言われて父方の実家で過ごすことになったミドリ。
父親の実家は神社で、そこにはなぜか天狗のお面があった。
2学期に入るまでに脱童貞――!! 天狗のお面を使ってひとりエッチに励むミドリ。
すると、お面の鼻が折れたうえに目の前にイケメンの天狗が突然現れて…!?

表題作天狗のしわざ

高校3年生

その他の収録作品

  • 時空のしわざ
  • おまけ①②

レビュー投稿数5

ほのぼの!

私は好きです!なので低評価ばかりでちょっと悲しい…
この本を購入する方はあらすじや表紙の絵から見てギャグかほのぼのを期待している方しかいないと思いますが、基本的にほのぼのでした。

鼻が関わると割とぶっ飛んでると思うのですが、他の方も言われている通り他はラブコメ風味です。ピアスシリーズや紅蓮先生のような突き抜けたぶっ飛び具合をお求めの方には物足りないかも?明るいお話。私はよんでいて癒されました。

CPは大柄可愛いアホ×えろアホのバカップル
最初から結構相思相愛で、登場人物がそれぞれ別ベクトルでズレてるボケなのでツッコミ不在のボケワールドなほのぼの漫画だと思っています。
恋の葛藤的なものやシリアス設定もありますがあまり深く突っ込まないのでスラスラ読めました。

シリアスになると途端にうだうだ悩んで逃避行したりする女々しい受けや、突然重すぎる空気になったりするのが嫌いなので、ギャグ調でさらっと流すノリがぴったり合いました。
終始可愛いなぁというのが感想で、このくらいの軽さの方がこの作品の雰囲気にあっているかなと思います。

個人的にお兄さんとネズミの続きが見たい…
攻めは髪の毛がモコモコしてて触りたい

2

ワンコっぽいけど「天狗」攻め


カノンチヒロさん、初読みでした!
とっても楽しみにしていた天狗もの!!あると知った時も充分嬉しかったです〜
元々天狗ものというか、天狗自体が好きなので夢中になって読み進め。変態妖怪の鼠小僧、受けのパンツ集めて花の香りがするとかいって受けに柔軟剤の香りだよ!!ってツッコまれているのには笑いました。主役ふたりの出会い方もとても特徴的で素晴らしいですが…(そんなAV、ちょっと観てみたいくらいです笑)
と、ギャグは勿論天狗が受けと似ているという祖先のことを話す度、心を痛ませる受けにはこちらまでズキズキしました。今 側にいるのは俺なんだから 今は俺のことだけ考えてほしいのに、って。その後も意識しちゃって避けていると思われちゃって、もだもだしました。
番外編では、「鴉のヤツ 不安になるとコレ使いたがるんだよな…」って、長っ鼻の愛撫!?グァアテングならでは…可愛すぎる…!!思い返して振り返ってみても何だか、ギャグが可愛いのです。その後まさかそれを挿入するとは思いませんでしたがありがとうございました。流石です。(?)


一緒に年をとっていけるふたりでありますように。

鼠小僧×宗兄(神主)(逆もイイナァ…)も成就しますように。

1

ぶっ飛んでるのを読みたかった

ぶっ飛んではいたけど、普通にラブコメだった。どっちやねん。

もっとぶっ飛んでるのを期待してた。

1

天狗のお面の使い方が!

カンノチヒロさんということで読んでみました。

エロエロ純愛ファンタジーですね。

まさか天狗のお面で自慰とは!
そしてお鼻が折れてなんとミドリの体内に入ってしまい妖力を持っていて。
妖力を持ったミドリは妖怪から狙われます。
はやく鴉に鼻を戻さなければ!戻すためにはエッチするしか方法を知らない二人は毎日励んで。

あれやこれやあってミドリは鴉を、鴉はミドリを好きになって初めて想いを通じ合わせたエッチでやっと鴉は元に戻れて。
だけどそしたら人間の姿になれず離ればなれにというところで先祖の九郎の幽霊が真実を語りに現れて。

スラスラっと読めて笑えてめでたしなお話でした。

0

ひたすら軽く内容のない本

従兄の神社でバイトすることになった高校3年生の受け。従兄の家で天狗のお面を見つけ、出来心でお面の鼻をアナニーに使ったら、なんと中で折れてしまう。そこにそのお面に封印されていた天狗が現れ、鼻が折れたせいで神通力がほぼなくなってしまった、力を戻すためには自分とエッチをしなくてはならない、と言い出して…という話。

あらすじを見たら、すごいぶっ飛んでて面白そうだったけど、中身はかなりイマイチでした。
とにかく受けにも攻めにも魅力が感じられない…。受けは童貞でエロいことしか考えてないようなアホ高校生だし、攻めに惹かれていくのもどう考えても快感のせいだし、天狗はヘタレワンコといえば言葉はいいけど、なんかすごい情けないダメ男で、まったくと言っていいほど萌えられませんでした。
両性具有シリーズは好きなのですが、あちらとは印象から何から全然違います。読んでて不快な思いはしなかったから「中立」にしようかと思いましたが、楽しいところもなかったので、申し訳ないのですが「しゅみじゃない」で。

3

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