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また俺でイキそうになってる…?いじめっ子×オタクのエッチな再会ラブ
otaku to osananajimi
渦井さん、バスケものなどの二次で活躍されている方なんですね、
商業での紙本はこちらが初めてのようです。
2CPのお話がちょうど半分くらいずつ入っていますが、
どちらも片方がオタクで、お話が繋がっていました。
掲載順に内容を紹介します☆
■「腐男子と俺。」2話+描き下ろし
弟がオタクで引きこもりなせいで、オタク嫌いの強気な受けが、
同じ大学のオタクでしかも腐男子の攻めに、
なぜか気にいられてプチストーカーまでされて…
イヤイヤと言いつつ、意外と受けはその気になるのが早くて、
公園でさわりっこまで始めちゃって、えええ!?
木陰とかじゃないのに、そこまでいいの!?(本気で心配になったw)
でも、オタクなんて嫌いと言っていた受けが、
オタク用語を勉強して、ツンデレを気取るところとか、
攻めがプチストーカーしていた理由を知って、結局アニメかよ!と、
ショックを受けるところは、なかなか可愛かったな。
■表題作「オタクと幼なじみ。」3話
先の話の受けの双子の弟、
オタクで引きこもりの大学生がこちらの受け(表紙左)。
ある日、中学まで一緒でお金にものをいわせて、
受けに恥ずかしいことをしていた幼なじみ(攻め・表紙右)に再会し、
実は同じ大学だということが判明。
その翌日、攻めはお金をチラつかせて昔のように…と誘ってきて…
単に受けがイジメられていたのではなくて、
金持ちの攻めにお金を貰い、深く考えずに言いなりになっていたよう。
昔は女装を見せたり触らせたりくらいだったようだけど、
この度はアナルセックスまで。
そんなことをする理由を攻めは、
「おまえ都合いーから」なんて言うけど、実は受けへの好意があって…
攻めは本当は、
昔から受けの気を引くのに精一杯だった!ってのよかったな。
それが分かってからの攻めは、表情もずいぶんと可愛らしく変化。
受けは、その違いに戸惑いつつも、強気に出て…
どちらのお話も、実はそうだったんだ!
という事実が途中で分かるのが、なかなか面白かったです。
ただ、
両方とも受けが、最初は攻めに嫌悪感を持ってたはずなのに、
あっけなく簡単に攻めに惹かれて、しかもその理由がぼんやりで、
設定はいいのに勿体ない…
読者が置いてきぼりだよ~~と思ってしまいました。
次作に期待です☆
レビュー参考にハードルを下げて読みました。
ちょっと厳しめに感想書きましたがカバーイラストも原色で目を引くし、中の絵も綺麗で結構読みやすかったです。
◆腐男子とオレ。
読み始めは腐男子くん(攻)がオレ。(受)にいきなり話し掛けてあまりの突然感に違和感がありました。
後半からちょっと持ち直して面白くなってきたけど、キャラの行動や発言にちょいちょい「ん?」ってなる。
受けがツンデレで攻めが不器用ながらに優しいところは良かったが、初めてが69って…なかなかレベル高いね。
私が戸惑ったわ…(*_*;
◆オタクと幼なじみ。
男の子は幼いながらに好きな子に構って欲しくていじめるのは分かる。
しかし、女性下着を着せてクラスの皆の前でばらすのはどうかと…。
前提にオタク資金の為に攻めからお金貰って女装したり踊ったり(?)させられていたとはいえ、回りを巻き込んでの公開処刑は如何なものか。
受けを追い込んで孤立させて自分(攻め)だけは構ってやるよ!って思わせたかったのかなぁ(..)
この時中学生…。相手の気持ちやこれからの事なんてまだ考えられないかぁー。
結果、受けの人生狂わせてるし。
それを切っ掛けに引きこもりになったみたいだけど受け、大学生なっているんだけど…?
高校行ってたの?なんで大学受験したの?そんな息子に母親の発言ぬるすぎねぇ?
うーん、まぁ攻めが受けの事一途に好きなのは可愛いと思えた。
あとはオタクゆえの自分の時間は確保しつつ、淡々とした態度でのお付き合いって感じ。
最後はカップル同士コスプレ…楽しくやってください(  ̄▽ ̄)
なかなかでした^^
双子の優希と実優が主人公のお話がそれぞれ収録されています。
私は弟・実優が主人公の表題作の方が好きでした!
【腐男子と俺。】
オタクで腐男子の神流に懐かれる優希ですか、
優希はオタクが大嫌いでーー…⁉︎
優希が典型的な絆され受けです^^;
唐突で性急な展開のお話なので、
結構引っかかるところが多かったです。
【オタクと幼なじみ。】
中学時代の同級生・石井は俺様で身勝手な男。
お金で実優に言うことを聞かせ、
虐めまがいのこともしてきました。
実優は石井が原因で引きこもりになってしまいますが、
転校したはずの石井と大学で再会してーー…⁉︎
石井が実優のことが好きでたまらない……というツンデレ君。
愛を感じるから身勝手な振る舞いも許せてしまいます。
抱き方だって優しいのです♡
石井が大嫌いだった実優も石井の思いに絆され、
ついには両想いに!
絆され流されやすい兄弟なのね……と思いつつも、
石井の独占欲丸出しなマーキングには萌えました^^
どちらのオタクもよく見るとイケメン……
というよくある展開ですが、そこは外せない!
なかなか楽しめた一冊でした。
兄弟どちらも受けっていうのも珍しいかも⁉︎
双子の兄弟のそれぞれの恋愛です。大学のオタク腐男子×リア充な双子の兄、いじめっ子の幼なじみ×引きこもりオタクの双子弟。
どちらのカプにも共通して言いたいのは、ノンケがそうそう男に惚れないよ、ということ。おまけに最初は悪感情を抱いてる相手に惚れるってよっぽどですよ。この程度で惚れるんなら、もはや相手は誰でもいいレベルですよ。
特に幼なじみと引きこもりオタクの弟カプ。弟が引きこもりになったのは、中学時代に攻めにとあることを強要され、それをクラスのみんなの前であばかれたからというのが理由で、受けは攻めを刺したいと思うくらい憎んでいました。それが、実はお前のこと憎からず思っていたんだよ、程度のことでオールOKに許せるのが理解できない。設定に無理がありすぎるし、展開が早すぎる。
作者さんが切なさを狙って描いているであろうシーンにも何ら切なさを見出せず、読んでてつまらなかったです。あと攻めの親が反対している設定どこいっちゃったの?
表題作は、好きだからいじめちゃう系いじめっ子と、いじめられた事がトラウマになって引きこもっていた子の再会ラブ。
二人の過去のあれこれは、実はいじめとかじゃなくて、幼さ故に気づかなかった恋と性の暴走。
結局最初から両想いだったんじゃん。
っていう、まあ、幼なじみ物としては王道だよね。
冒頭の「腐男子と俺。」は巻き込まれ体質のお兄ちゃんがオタクで腐男子の子とうっかり友達になったら、いつの間にやら恋愛関係に発展しちゃって、あれ?なお話。
ツンデレ上等、天然オタク上等って感じ。
全体に絵は上手だしストーリー展開もこなれているし、あとはただ、キャラクターが個人的に好きか嫌いかっていうだけで、
好きか嫌いかで言ったら、、、、で、中立
表題作シリーズで丸ごと1冊ですが、合計2組のカップルのお話でそれぞれのカップルの片方が双子の兄弟というリンク作品です。
後半に収録されているヒロトx実優カップルの攻め様が好みだったのでこの作品だけなら萌評価にしていたと思うのですが、ヒロト以外のキャラにそれ程魅力を感じなかったので全体的には中立評価にしています。
実優と優希、そして神流はノンケという設定なのですが、同性である相手に恋するほどのどんな魅力を相手に感じたのかという事がほとんど描かれてなかったのが説得力に欠ける気がしました。
実優はヒロトが意地悪で嫌いという始まりなので、余計に違和感を感じます。
ヒロト一人についていえば、俺様で鬼畜な所があるけど実はそれは…という設定は好きです。
こういう攻め様がメロメロに変化するのも萌えます。
ただ彼の場合、ちょっと悪質な苛めもあるのでその辺は問題ですが…。
全てお金でどうにかしようとする思考もお金持ちのお坊ちゃんっぽいです。