ましたの腐男子くん 2

mashita no fudanshikun

ましたの腐男子くん 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神74
  • 萌×261
  • 萌18
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
26
得点
673
評価数
160
平均
4.3 / 5
神率
46.3%
著者
黒岩チハヤ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
シリーズ
ましたの腐男子くん
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784796407687

あらすじ

紆余曲折の末「お付き合い」することになった腐男子の幹とサラリーマンの曽我部。
いざBL妄想を実践すべし! と意気込む幹だが、
キスしただけで失神しちゃう純情な曽我部相手にまだ「H」出来ていない。
それでもなんとかいい雰囲気でホテルまでたどりついた幹に曽我部が差し出したのは…なんとアイマスク!
え、初Hなのにまさかの目隠しプレイ───!!?

表題作ましたの腐男子くん 2

真下幹 大学生
曽我部 サラリーマン

レビュー投稿数26

目隠し×目隠しなHは斬新

付き合い始めた二人の2巻目です。
曽我部の初々しさというか受け受けしさがものすごい!1巻から引き続き、漫画の中にしかいないキャラたちです。

失神予防で二人で目隠し付けてえっちしよ?なんて、曽我部の天然っぷりが面白いですw
その後はちょっとネガティブ過ぎてしんどかったですが、健気受けを演じてるようにも見えて、不思議な感覚で見てしまいました。

幹に好かれたいがためにえっち方面で頑張る曽我部はイイコですね。
初えっちで失神せず、無事終えられて良かった良かったw

変な腐男子が出てきた気がしますが、気のせいかもしれません。もう退場でいいんじゃないかな?

1

2巻も初々しい2人でした

2巻も幹くんの腐男子に曽我部さん頑張ってついて行ってます!腐男子じゃないのに、一緒に乙女街道行ってあげたりやっさしいなぁ。
さて幹くんの攻めの進歩はと言うと…目隠しえっちは良い!と思ったんですけど、やっぱりいまひとつ…頑張れ幹くん。せっかく腐男子ならそのスキルを活かしてあれやこれややって欲しいところですが、そういうのはこの可愛いカップルに期待しちゃいけないですね(^^;)
腐男子×ゲイ という設定のコメディと見れば面白い。

0

スーパー攻め様への道のりは遠い

幹くん、1巻に引き続き、シリアスモードで面白いこと言うのもう止めて下さい。
私はまったりと飲み物を飲みながらこの本を読むのは諦めました…(だって絶対吹き出すから)。
キラキラしながら「ち〇〇いれたいです 俺」って…(うん、でも攻なのはわかってた)
今回はついに2人でホテルへ。でも曽我部さんのイキ顔に思わず自分までイっちゃう幹くん。早い!早すぎるよ!!スーパー攻め様への道のりは遠そうです。
さらに、新キャラ腐男子仲間の古市くん登場。この2人のBLトークは結構上級者過ぎました。
話についていけず、次第に嫉妬し、不安になる曽我部さん。
追い打ちをかけるように「腐男子=ホモってくくられるのがホント嫌で」「現実でホモとかひくし」という悪気ない古市くんの言葉で傷ついてしまいます。
ここで曽我部さんをかばい、マジギレする幹くん、(珍しく)かっこよかった!!

そして遂に2人で二度目のチャレンジ!
まだまだ課題は残しつつもH成功してよかったねとほっこりした気分になりました。

なんやかんや言って、二人がぎゅうっていちゃいちゃしてるのを見るのが一番かわいくて好きです。
ほのぼのする萌えと、幹くんの腐的名言の数々ありがとう。
スーパー攻め様目指して頑張ってね!!

1

可愛い‼︎ちょこっと進展!「幹くんのこと好きになってよかった!」よ。

3巻を読了してからのおさらい読みとしては。
今にして思えば、やっとこさエッチまでこぎつけた2巻のがエロかったのかなぁ〜なんて。(ちゃんと3巻にもそういうシーンはございます。)特に最初の方の目隠しプレイとか!たまりませんな。曽我部さんのツヤツヤ乳首とか!そこからの幹くんの暴発を誘発した曽我部さんのイキ顔とか!(興奮‼︎)思えばここからの幹くんの「絶倫攻めになりたい!」がスタートしているのですね。そしてまぁまぁ道は遠い。若いからなぁ〜。

大きなテーマとしてはBLあるある嫉妬イベントです。新キャラが1巻に1人登場。そして、性癖隠す問題。リアル・ホモは腐男子的にアリナシ問題。など。
「ちゃんと好きですよ、俺。」
そう、BL的にふわふわ萌えシチュがあってキュンキュンしちゃう幹くんですけども。それとこれとは別で、ちゃんと恋してるんだというのが読み手側にも伝わってくるのが良いですね。幹くんが大事にしてる、大事にしていこうとしてるのが良くて。
また、曽我部さんがそうとは知らずに誘い受け風味になっちゃってるのが本当に萌えます♡エロいですよね、彼。ダメダメ、それは「腐」としては餌を与えちゃってますよ、と。

「急ぐのやめました、ゆっくり頑張りましょう俺たち。」と紳士ぶる幹くんの受難(⁈)は続く…

2

私も仲間に入りたい!

幹くんはまるで私の気持ちを代弁してるの?腐女子の妄想を男になって実践してくれてるの?って存在ですね。

あるあるな場面もあればまだまだディープさについていけないところも。精進が必要です。私も熱く語りたい!乙女ロードやイベントに行ってみたい!
でも股間にこだわりはないですが。
ファンタジーでしょうがもし腐男子がいたらこうなのかなと夢が広がります。

曽我部は本当に乙女でどこの深窓の箱入り娘だよってくらい純情ですね。なかなか先に進みませんが、いざとなるとその純情で素朴で天然な所が幹を煽るのもお約束。

幹がなりたい格好いい攻めは曽我部は求めてない気がするので自然体でいいのではと思います。

少女マンガチックですね、でも受けがモジモジモヤモヤしてるうちに攻めが解決してくれるだけじゃないところがいいですね。

1

幹、心の友よ!握手をしよう!

お付き合いすることになったエロ好き腐男子・幹と、ピュアピュアゲイリーマンの曽我部。
2巻は幹のエロ好き発言が素晴らしい!
乙女ロードのBL本棚を前にして「こいつら全員エッチしてんのかと思うと胸熱」と語る幹w
わかる!わかる!って感じで、もう「心の友よ」と幹に握手を求めたいです^^

そしてついにエッチなことをすることに!
そこで、幹のかっこいいカラダを見たら失神しちゃう、見られるのが恥ずかしいって、アイマスクを用意しちゃう曽我部のかわいさったら…天然記念物なみ!
二人の初エッチ♪って傍観者も興奮したけど、ここでは曽我部のかわいさにやられて、幹は挿入前に撃沈…
(BLの)攻めになれそうになくて落ち込んでる幹がほんっとおかしいw

2巻では幹に古市って腐男子友達ができて、曽我部が古市に嫉妬して、幹は嫉妬もBLイベントのひとつとして嬉しがっていたり、腐男子×ゲイの二人が少しずつ恋人らしくなっていってくのがほほえましい。

そして嫌ゲイの古市が曽我部を傷つけた時に守ろうとする幹が男らしくてかっこよかった!

そして、そして、ついに二人がつながる時が!
よすぎて怖がってる曽我部の顔がかわいい!
S気はないつもりだけど、かわいすぎる曽我部には嗜虐心を煽られます…
エッチしても曽我部は初々しいままなのも嬉しい♪
あっ、幹は興奮しすぎて、愛するBLエロの受けの揺れち○こを見損ねてるんですけどね~。
曽我部がエッチに慣れたら、強く揺さぶることもできるんじゃないかな?
傍観者も念願叶う日を待ち望んでますよ~。

幹のことは「心の友」と思ってるけど、曽我部みたいなかわいい子相手に、実践BLを許されてる幹が妬ましくもありますw

1

予想の斜め上!!

 天然腐男子×天然ゲイ(未経験)の2巻目。
 1巻目が私にとって神作品だったので、あれ以上の萌えはこないだろうとふんでいたのですが、予想の斜め上を行かれてしまいました!両方目隠しって何なんですか!君達ちゃんとセックスする気あるんですか(斬新すぎww)!?そして幹君!今さら早漏に気付いたってことは、もしかしなくても童貞ですよね!?あんなイケメンなのに。
 今回、幹君に腐男子仲間ができて(当て馬ではない)、ちょっとだけ曽我部さんが不安になります。でもその不安をバシッと取り除いてくれた幹君に、初めて男らしさを感じました(失礼)。そして紆余曲折あって、ようやく二人が繋がります(万歳三唱)!!
 まだまだかっこいい攻めには程遠い幹君と、そんな幹君にさえ慣れることができないピュアピュアな曽我部さんですが、大丈夫です!ちゃんと彼らのペースで彼らの恋は進んでます!

1

KAWAII

とてもかわいいBLです。
行為がなかった前作に対し、今回はエロい描写もたっぷりあります。
相変わらず著者様が描く受けと攻めのテレ顔が素晴らしいです!
かわいい攻めとかわいい受けのてれてれエッチが見所。
二人とも照れすぎてお互いを見ないように初エッチで目隠しプレイという上級なものをするところでMAXでニヤニヤしました。
この巻では幹君にあらたに腐男子仲間ができ、それに主人公が嫉妬する、というシーンもあるので嫉妬する受けが大好物な私はとても嬉しかったです(笑)

1

素材とファンタジーの境目を見よ

高評価レビューばかりなので好きな作品ですがあえて低評価レビューです。
ここまで読んだ読者は大体もう好きで読んでるし、そういう作品として読んでるからすんなりとこのファンタジーを受け入れて今巻を読んでいる。
でもね、「そういうキャラだから」と言えばそれまでだけど、ある意味なかなかひどいよ?
曽我部さんの異様な顔に出やすさは社会人として以前によくそれで大人の対人関係を形成出来るなレベル
前巻腐女子との会話シーンを鑑みても、幹くんがいない時でもアウェーとはいえ社会人としてちょっと考えられないレベルのコミュ障ぶり。これはもっと納得のいく設定背景が曽我部さんに今後与えられなければ拭い切れないレベルの違和感ポイントではある。
そしてちょっと現実離れしたレベルの早漏具合の幹くん。曽我部さんがイったのを見ただけでイっちゃったとか、挿入中にピストンしてないのに言葉でグっときてイっちゃったとかなんて、初めて同士とか気持ちの昂ぶりって言葉で片付けるにしたって限度があるよ。後者に関しては全く可能性がないとは言わないけど前者はちょっとね・・・。
キャラの主観と言えばそれまでだけど、前巻併録作品の『出会い系はじめのススメ』での「男しか知らない奴って雑」発言といい、著者がセックスの知識や経験がないか男性の生理現象やゲイの生態に偏見があるのかと思うレベルで男同士とか以前に現実から乖離した性描写や発言は多い。
素材はリアルに寄せているのに、実態としては男性の生理現象からもう現実との乖離が甚だしいところが多く、「BLはファンタジーである」を作劇自体で補強している感じ。
ファンタジーとして見たらお話も二人の関係も手探りでとても可愛いです。お話自体は好きです。
ただ、ライトに生々しさを出そうリアルな感じに色付けしようというところが致命的に現実から乖離してるので二人の関係のエッセンスでしかなく若干ミスマッチ。この二人の初々しさや可愛さを引き出しつつ二人の関係に信憑性を出すにはもっと別の方法があったと思うよって。
この点についてはもう遅いし今後の展開で取り返しがつけるようなことではなかったのでもっと展開を熟慮して欲しかったし残念に思います。
と、ひと通りネガティブで作品にマイナスなことを言ったけど、私はこの作品好きだし評価すべきところは大体他のレビュアーさんが語りつくしてると思うのでこの作品のポジティブな面はそちらをご参照ください。

3

色っぽい!!!

レ〇タさんったら、今頃入荷してくださるんですもん・・・・
いや文句言わない、ありがたいです、はい。コミックは電子派なんで。
やっと読めました(泣)狂気乱舞。

チハヤ先生2巻も絶好調でした。
何度 口を押えたことか(夜中なんで)。開始早々大爆笑するってどゆこと
ってぐらい笑います。もう苦しすぎる。
そして受けさん攻めさんとも可愛すぎる。
こういうテレテレ、恥じらい躊躇い なキャラ、大好き!!!
うーん、ペアでお隣に住んで欲しい~ めっちゃお世話してあげるけど(笑)

そして今回は 超色っぽかったです!
いいわーこれだけ色っぽいと 下手なサプリ飲むより
女性ホルモン整えてくれるんじゃないか(笑)

超楽しかった!
先生、また次回作も楽しみにしています!

2

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