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ryu no hobaku doctor no aicho
核弾頭vs魔女の回だなと思ったら、電子特典のSSも同じタイトルでしたw
どこに飛んでいくか分からない氷川と同じくらい、お話の方もどこに飛んでいくか分からないのは作者様の個性でしょうか。
お伊勢参り~鳥羽水族館等のラブラブ観光からの、氷川の北海道転勤を阻止すべく監禁という目まぐるしく変わっていく展開。
まさかの?脱出したいがために理性をかなぐり捨てた氷川1人エッチ、突然の氷川の先輩諏訪とマトリの兼世登場、氷川を脅迫、監禁、陵辱したとして清和が再び逮捕、正道登場、眞鍋と桐嶋のシマでシャブを売っていた朝比奈含む関係者が何者かによって殺害、何やらきな臭い感じと思ったら、シャブに藤堂が関係している?しかも、清和が諏訪と兼世と藤堂を消すつもりらしい……
怒涛の展開で、気持ちがあっちに行ったりこっちに行ったり、少し濃厚になったラブシーン(当シリーズ比)にニヤついたり、頭の中を整理するのが大変でした。
氷川はついに、医局を辞めるからここから出してほしいと嘘をついてまで清和に訴えるし(そういう嘘は信頼関係にまたヒビが入るのでは?)
清和は氷川が飛ばされるはずだった北海道の僻地の病院の医療ミスやセクハラ等の内情をマスコミにタレ込んで閉院に追い込み、氷川を襲った櫛橋組の構成員達を氷川の温情で許して舎弟にすると言ったのに結局裏で全員始末するという暴挙。(病院は閉院して良かったけど)
清和は氷川の身体を暴こうとした男を許さない…という一文に、そういえば生き残ってるの桐嶋だけだなぁと思ったり。というか桐嶋が一番氷川に色々してるような…
桐嶋が氷川にディープキスしたこと知ってるのかなぁ…と思って遠い目になりました。
氷川が夢うつつで聞いた聞き覚えない声の主は誰なのか?
本当にシャブの売買に藤堂が関係しているのか?
清和はこれ以上死体の山を築くのか?
色々と不穏な空気ですが、今回一番良かったのは、やっぱり2代目姐は氷川しかいないと思わせる場面があったことです。
怒髪天を衝いた清和を宥められるのは氷川だけ。幼い頃に心を寄せ合った2人だからこその結果なのでしょう。
祐vs氷川の勝負は、ある意味氷川の勝利だったと思います。
前巻とほぼ間を空けずに読んだせいか内容があやふやに…
とりあえず、前巻から展開はあまり発展していません。また清和くんが逮捕されたり、と行ったり来たりしています。
ただ今回、氷川先生がだいぶ頑張っています。
もうどこにも行かないで!、ということでお部屋に監禁されてしまうのですが、清和くんを誘い出すためにあの手この手で…カメラに向かって一人エッチもしてしまいます。
清和くんも成人してからというもの、どんどん男らしく…
氷川への「お前」呼びもなかなか萌えますが、もう「先生」って呼んでくれないと思うとちょっと寂しいです。。。
あと、氷川のせいだとは理解しているのですが、祐がどんどん意地悪になっていってるのが若干残念なような…次回ぐらいでちょっと優しいところも見せてほしいですね!
絵はもう慣れました(笑)これはこれで味があると思って見ています。カッコいいことには変わりないし!
ただただ、続けて書いてくれていることに感謝の『神』で。普通、こんなに続けたくても続けれないと思います。継続は力なり。