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lynx
■丹下道さん「数式は鷹に恋をする 2」前編
前回の、パパと土門の舌戦の後の話。
円は、なぜ父を挑発するのか土門を問い詰め、答えるまでキスしないと通告。
しかし土門に、自分との関係を後ろめたく思っているのかと問われると、
「おまえと付き合ってるという事実がいったい俺にどんなイメージを与えられるって?」
と、職場で土門にキスして、ギャラリーのどよめきも意に介さず颯爽と去る!!!
円が去った後、赤面する土門がすごくレアです。
その後、自分の職場に戻った円は
大手企業からのクレームを収めるため、企業にコネのある元議員の屋敷を訪ねることに。
そこで、政界の大物たちの前でノーパンしゃぶしゃぶを披露する羽目に…?
(シャツ一枚にハイヒール姿で、
それでも恥じらうというより
額に青筋を立てて怒っている円が素敵ですw)
新展開に、円や土門の新たな一面も発見できて、かなり期待の持てる前編です。
特に円は、土門へのキスや、
大物議員たちへの毅然とした態度など、
理知的かつ勝ち気な性格がとても魅力的だと思います。
あと、差形課長のアップが拝めたことも収穫でした。眉の下のホクロが色っぽくて好きですw
その他、気になったのは
■西原ケイタさん「それはアレだ、愛かもね」前編
ケーキ馬鹿な主人公と、一見怖いけど実は天然?なパティシエという変人同士のお話。
パティシエがいきなり「俺… お前に惚れたかも」と真っ赤になって告白したところで終わってますが、果たしてこのパティシエ受けなのか攻めなのか??
このおかしな二人がこの先一体どうやって恋愛していくのか、大変気になりますw
小説では、デビュー20周年記念として
和泉桂さんの清潤家シリーズ、
きたざわ尋子さんの「君が恋人にかわるまで」、
水壬楓子さんのムーンリット・ガーディアンの
スペシャルショートも読むことが出来、
なかなか充実のラインナップでした☆