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junenburi no okubyou na koi
30ページ弱の電子単話。
高校生の時、大好きな恭司と一度は付き合ったけれど、恭司はちゃんと女性と付き合った方が幸せなんじゃないかと思って別れを選んでしまった晴日(はるひ)。
恭司は、今は別れても10年後、お互い幸せでなかったらまた一緒になりましょう、と約束して別れを受け入れた。
そして10年後…
…と始まります。
いきなり恭司からの電話。
会うことになって、恭司は10年間の間に恋愛もしたけれど幸せではなかった、と言ってきて再び2人は付き合うことに。
恭司は結構グイグイで、すぐ同居を提案してきたり、お揃いのグッズを揃えたり。
なのに晴日はどうも卑屈。
僕は君の幸せを奪ってないか?
そんな事ばかり。
さて、そんなある日、掃除中にケースに入った指輪を見つけてしまい。
恭司の行動を見れば晴日をしっかり愛しているのがよくわかるのに、まったく晴日は…!
…って感じで、とにかく晴日が身を引こうとするのがイラつく。
ストーリーとしては、恭司がきちんと告白&指輪を贈って結局はハッピーエンド。
なんと言うか、ひと昔前の展開かなぁという印象でした。