獣・人外BL

kemono jingai bl

獣・人外BL
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×27
  • 萌5
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
68
評価数
21
平均
3.5 / 5
神率
19%
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
発売日
価格
¥943(税抜)  
ISBN
9784799725887

あらすじ

発情するのはおまえだけ。もふもふリアルなケモノから獣人、神様、未知の生物!?まで、豪華ラインナップの人外BLアンソロジー!

カバーイラスト/高永ひなこ
ピンナップ/池 玲文
カバーつきA5サイズ

ラインナップ
高永ひなこ
元ハルヒラ
直野儚羅
琥狗ハヤテ
草間さかえ
九重シャム
えすとえむ
楢崎壮太
東野 海
街こまち
名取いさと

表題作獣・人外BL

その他の収録作品

  • 『囚われの男』高永ひなこ
  • 『ぼくの獲物』街こまち
  • 『神の贄』東野 海
  • 『先輩に繭と俺』九重シャム
  • 『ねこねこハニー』 楢崎壮太
  • 『 the basement』 えすとえむ
  • 『銀杏のはなし』 草間さかえ
  • 『AΩ』 琥狗ハヤテ
  • 『ぼくの旦那様』直野儚羅
  • 『僕だけの愛しい悪魔』 名取いさと
  • 『神様のしっぽ』 カメイ与五郎太
  • 『白狼王の愛嫁(小説)』 櫛野ゆい (cut/葛西リカコ) 
  • 『ひとりぼっちのタンタ』 元ハルヒラ

レビュー投稿数4

獣たち

獣の頭って、
獣の頭に人の体って、どうしてこんなにエロいんだろう。
こうやって、獣化のバリエーションが、ほぼ人間で、耳としっぽだけ付いているのから、頭部は完全に動物とか鳥で体は人間パターンや、体も完全に獣(鳥)や人外だったりする物まで並んでいると、自分の好みのポイントがよくわかる。
この本を読むまでは、ケンタウロスが一番萌える、ケンタウロス最高!って思っていたけど、完全な獣頭に人間の体もいい。
えすとえむさんの牛頭の化け物も素敵だけど、名取いさとさんの悪魔が最高。

1

期待してませんでした

期待してなかったんです。こういうアンソロジーって、一話の長さから深い話は無理だし、雰囲気BLぽいのばかりになってしまうんだよなーと。

本屋で見ても、厚みはあまりない割に執筆者の数は多いし、どうせ期待はずれになるのはわかってるのよねー、でも人外好きとしては外せないし、大好きな作家さんも多いし、ダメ元で買ってみるかー。


……

……

いい!

期待してなかったせいか、すごくよかったです。

表紙の高永ひなこさんの作品は、えっそこで終わるんだ。だからアンソロってさぁ〜〜その先を早よ! って感じでしょっぱなっからちょっと残念だったのですが、概ねどの作品もちゃんとお話として完結していて、それだけでもアンソロジーとして満足でした。

個人的には九重シャムさんの作品が好きでね。ページ数も多かったし。鳥みたいな先輩がかっこ良かった! 脇役も可愛かった!

直野儚羅さんのシェパードっぽい獣人とにゃんこの獣人とのお話も可愛かったし……

と上げればきりがないのですが、人外好きの方は買いです!

ただ……池玲文さんのカラーイラストが美しく、なぜお話がついてない!!!! めちゃくちゃ読みたいです。

ということで、ぜひ第二弾も出して欲しい。だからみんな買って欲しいです。

4

たしかに人外だ

表紙と草間さかえ先生につられて購入しました。

内容は、
獣×人 又は 人×獣 (外見のみも含む)5
獣×獣(異種間も含む) 6
神×人 2
その他 1
神か獣か迷うのもあったのですが、主観でぱっと分けるとこんな感じでした。がっつりエロいのもあれば、まったくないものもあります。

そしてお目当ての草間さかえさんは、木の精霊同士というなんとも予想外のものでした。良かったです!最後のコマで、涙が浮かんでいるのがなんともいえなかったです。

元ハルヒラ先生の「ひとりぼっちのタンタ」。これは「マウリと竜」のように連作でコミックにしていただけるんですか!と今から期待しています。出版社様、第2弾があるときも、元先生は連続でぜひお願いします。

最後のライターズコメントまで必読です。

2

艶っぽさは足りない

高永さんの表紙にヤラレて購入しましたが、中身はちょっと微妙なのが多めかな~(^_^;ヾ
表紙イラストの高永さんはホントに物語の触りだけで終っています。
あと、人外お題だから当然ではありますが、
頑張ったのね…的な変わった設定だけで内容に萌えられない、印象に残らない、のが半数…。かつ、期待した色っぽさがなかった;;
帯のあおりに「発情」とあるけど、該当するのは半分ですね。

  直野さんのドーベルマン領主様と貧乏貴族の奉公猫の話(GOLDに続編掲載)はキャラの好みは別ですがBLとして楽しめました。
 草間さんの樹精の話、琥狗さんの原始鳥獣の話、元さんの小獣と精霊?の話、はBLというより物語として読めました。
 最近氾濫してるモフモフ・妖孤物の発展形でしょうけど、画力・構成力求められる難しいテーマかと思います。
獣人が珍しかった頃から好きなもので半端過ぎるとどうも… 頑張って素敵な話を描いて頂きたいです。

1

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