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akuma no aitsu
なかなか甘い感じのお話でした。
直生がとても年上には見えなくて、好き好きオーラが駄々漏れで可愛いのですが、星くんの笑顔があんまり私的には好きではなくて、ちょっと無表情な不思議ちゃんに見えてしまいました。剛ちゃんの言う通り、私も最初は遊ばれてるんじゃないの?と疑ってしまうほど。
でも、剛ちゃんとの仲を疑って嫉妬したときは年下らしくてストレートに焼き餅を出してきてよかったですね。
直生のビジュアルですが、私的には眼鏡がいらなかったような気もします。眼鏡かけてると、頭がよく見えると言うか、本当に個人的な萌えなのですが眼鏡は黒髪と2コイチだと萌えるんですよねぇ。
表題作と短編が一つ収録されています。表題作では、攻めの年下ワンコくんが可愛くてキュンとなります。確かに、悪魔のような魅力を持ったアイツでした。
雨の日に、直生に傘をさしかけてくれたのは、俳優の卵のイケメン星君でした。すっかり一目惚れした直生は、また再会することを夢見ます。
そして半年後、友人と経営する和風カフェにその星君が客としてやって来るのです。このチャンスを逃がしちゃいけないと思った直生は、手書きの割引券を渡します。そんな直生に、星君はいきなりキスしてきて…。
受けの直生が、恋する乙女みたいで可愛かったです。恋してるのがバレバレなのも良かったし。過去の辛い恋愛体験から、ちょっと臆病になってるのも守ってあげたくなるし。と言っても、直生は31歳で、星君より12歳年上なんだけど(笑)。そんな、全然しっかりしてないところが、逆に萌えました。
一方の星君は、年下とは思えない包容力と、押せ押せで攻めてくるのがカッコ良かったです。
途中で直生のヘタレが発動して、星君のために別れようとする切ない場面もあるけど、それ以外は両思いなので始終甘々な感じで好みでした。
もう一つの短編も、10年前の両片思いを叶えた2人にキュンとなりました。