江名
H[ecchi]
ねこ田米蔵さんと、天王寺ミオさんの合同誌です。
「酷くしないで」の縞川×彰の番外編と、
4/10発売予定の「ビッチな猫は好奇心に勝てない」の番外編が、
半分ずつ載っています。
どちらも最初のページから最後のページまで、ず~っとHしてます☆
■「酷くしないで」縞川×彰
最初は彰の服のボタンに手をかけて、脱がせるところから。
眉をよせて、縞川曰く "嫌がるフリ" をする彰に、
ゆっくりとしつこい愛撫でいじわるをして楽しむ縞川。
そうかと思えば、
「挿れていい?」と聞いて、
『…分かってるくせに…』と返された縞川は、
「なんで? お前が大事だからでしょ…
彰がまだだって思ったら待つし…
だめなときはだめって言っていいんだよ」そう言って軽くキスを。
うわぁ~~そんな言われたら溶けちゃうよーーー!
案の定、彰もかなりキュンときたらしく、
顔を真っ赤にしながら「前…から、挿れて…ほしい、です…」と…♡
その後、
希望通り挿れてもらった彰の、恥じらいつつの蕩け顔が堪らない!!
可愛いすぎるし壮絶に色っぽいし!!
もうもうもうもう反則級でした☆☆☆
■「ビッチな猫は好奇心に勝てない」藤島×恭介
こちらは受けがかなり積極的。
最初から、後ろを攻めの指で弄られている受けは、
早く挿入しろと急かします。
玄関にいるので、せめてベッドにと攻めが言っても、
「やだ…っ、もう待てないっ」と言って攻めを煽って…
後ろを指で弄られながら、乳首も刺激されてイッた受けは、
すぐに「全然足りないっ、早くお前ので犯して…!」と、
更なる快楽を求めてきて…
どうやらこのふたり、恋人同士ではなくて、
受けは身体だけでいいと思っているよう。
だけど、そんな受けを攻めは身体から溺れさせて、
最終的には心も手にしれようとしているみたい。
う~ん、これは是非もうすぐ発売の新刊を買って、
攻めが受けの心を掴むその過程をちゃんと見届けなくては!
オール H シーンでしたが、
終始アンアン言っているような作品ではなく、
ちゃんと展開に強弱があるので、ちょうどよくお腹が満たされました。
今回の合同誌では、二作品とも、攻め目線です。当然、本編である漫画を読まれてからじゃないと、内容はわからないと思います。何故なら、二作品ともエロ描写しか載ってないからです。
エロ描写のみで、攻め目線、受け愛されすぎだろ!というところは共通して言えますが、後は二作品とも違った良さがあって、本編にハマった方は是非買った方がいいかと…
天王寺ミオ先生の作品は、二人が結ばれる前のお話なので、攻めの一途な愛が伝わってきます。受けはビッチという設定なので、誘い文句がエロくて可愛いです。
逆に、米蔵先生の作品は、二人が結ばれた後のお話ですが、相変わらず縞川が彰さん大好きで、一方彰さんも、エロくて可愛くて、もう満足です。
本編で、エロに物足りなさを感じてる方にも、エロに満足してるけどもっと!という方にもオススメです。
ねこ田米蔵さんと天王寺ミオさんとの合同誌です。
あらすじを読まれたらお分かりかと思いますが、『酷くしないで 小鳥遊彰編』と『ビッチな猫は好奇心に勝てない』の番外編になるので、本編の単行本を先に読まれた方が2人の関係が分かると思います。
それぞれ8ページずつのHオンリー本となっています。
実はねこ田さんの『酷くしないで 小鳥遊彰編』では彰が朝目が覚めて機嫌が悪くなるほど乱れるという説明はあるのに描写が少なかったので気になっていました(笑)。
でもこの本でも彰はお上品だったな~と思いました。
天王寺さんの方は、時期的に本編中程辺りの2人かなという感じです。
本編では攻め様視点がほとんどなかったので、今回寡黙な藤島がどういう風に思ってたか垣間見れて良かったです。
やっぱり男前でした。
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