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kamonegi irokoi jihen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
いつもの上川きち先生のキャラデザなら、自信満々のエリート・イケメン!っていう風情の(四角い感じの)根木が、どヘタレ⁈っていうギャップがイチ萌えですね♡
一生懸命に迫ってるつもりが、これまた度を超えた天然ちゃんの賀茂。健全過ぎて鈍くて。
ハラハラ、ムラムラしている根木の気持ちなんて一向に気付かない。
…気付かな過ぎ‼︎もぅ最後の方は根木が不憫にさえなってきます。
後半は「愛しのモンスター」の鹿間弟と馬場くんの話。根木と賀茂が「カモネギ」なら、こっちは鹿と馬でなんと「馬鹿」⁈なんてこと‼︎
恋とはバカになることですもんね♡
ヘタレな残念イケメンと幼なじみの天然男前受けの、切ない恋のすれ違い。
臆病さから曖昧な態度を取るから、体だけは手に入っても、心の在処がつかめない。
勇気を出してちゃんと言葉にしなければ、恋は成就できないよ。
っていうお話。
これ、攻めの根木の側からみたストーリーは、ヘタレなせいで遠回りした恋の話として理解の範疇なんだけど、ドンと受けちゃう賀茂の天然で男前すぎる思考経路になんだか戸惑い上手く共感できなかった。
こんな受け入れ方されたら、拗れるに決まってるじゃんって。
時々登場するデフォルメキャラにも、読むリズムを崩されて、なんとなく消化不良のまま読了。
巻末のチビキャラ4コマは、これならこれで可愛いけど、本編のきれいなシリアス絵にチビキャラを混在させるのって、結構、難しく感じるのよね。