カモネギ色恋事変

kamonegi irokoi jihen

カモネギ色恋事変
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌12
  • 中立4
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
62
評価数
22
平均
3 / 5
神率
9.1%
著者
上川きち 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
芳文社
レーベル
花音コミックス
シリーズ
カモネギ色恋事変
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784832289369

あらすじ

敏腕リーマン、しかし恋愛面はダメダメな根木(ねき)は、
学生時代からずっと賀茂(かも)が好き♥
でも告白すらできずに「親友」としてそばにいる。

そんなこととは知らず、
多忙な自分の下半身事情を教師らしく心配してくる賀茂
に…生殺し状態がツラすぎて「お前が性欲処理してくれんのか!?」
と残念発言★ところがあっさりOKを頂いてしまって!!? 

残念イケメン×天然体育教師 読み切りラブコメ集♥ 
描き下ろし入り。

表題作カモネギ色恋事変

エリートサラリーマン
高校の体育教師

同時収録作品ぷにぷににっき

同時収録作品君まで3cm

高校2年生
高校2年生

その他の収録作品

  • カモとネキとウマとシカ
  • あとがき

レビュー投稿数2

どヘタレ攻めとド天然受けの恋路は如何に⁈

いつもの上川きち先生のキャラデザなら、自信満々のエリート・イケメン!っていう風情の(四角い感じの)根木が、どヘタレ⁈っていうギャップがイチ萌えですね♡
一生懸命に迫ってるつもりが、これまた度を超えた天然ちゃんの賀茂。健全過ぎて鈍くて。
ハラハラ、ムラムラしている根木の気持ちなんて一向に気付かない。
…気付かな過ぎ‼︎もぅ最後の方は根木が不憫にさえなってきます。

後半は「愛しのモンスター」の鹿間弟と馬場くんの話。根木と賀茂が「カモネギ」なら、こっちは鹿と馬でなんと「馬鹿」⁈なんてこと‼︎
恋とはバカになることですもんね♡

2

なんかがちょっと違う

ヘタレな残念イケメンと幼なじみの天然男前受けの、切ない恋のすれ違い。
臆病さから曖昧な態度を取るから、体だけは手に入っても、心の在処がつかめない。
勇気を出してちゃんと言葉にしなければ、恋は成就できないよ。
っていうお話。
これ、攻めの根木の側からみたストーリーは、ヘタレなせいで遠回りした恋の話として理解の範疇なんだけど、ドンと受けちゃう賀茂の天然で男前すぎる思考経路になんだか戸惑い上手く共感できなかった。
こんな受け入れ方されたら、拗れるに決まってるじゃんって。
時々登場するデフォルメキャラにも、読むリズムを崩されて、なんとなく消化不良のまま読了。
巻末のチビキャラ4コマは、これならこれで可愛いけど、本編のきれいなシリアス絵にチビキャラを混在させるのって、結構、難しく感じるのよね。

1

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