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memento mori
英田サキさんで、外国人が主人公となれば、「DEAD LOCK」シリーズのような、海外小説風の文体を期待して買いました。
期待違わず。わーい!
実は英田さんが、挿絵のyocoさんの絵に惚れ込んで、「yocoさんが描いてくださるなら、外国の話がいい」と、設定が決まったんだそうです。
特に表紙がいいよね。
タイトルの「メメント・モリ」は、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味ですが、あとがきによると古代ローマの「いずれ死ぬのだから、生きている今を楽しめ」という意味の言葉から発しているのだそうです。
本作は舞台がメキシコなので、メキシコでのスペイン語の慣用句や俗語(?)がたくさん出てきて、日本語にスペイン語のルビが振られていたりします。私は正直文庫でのルビは目が厳しいので、きっと正しく読んでいない!自信があります。また時々「えーっと『グリンゴ』って何だったっけ?」と、前のページを探すこと数度あり。これも海外小説風なればこそ。
メキシコの麻薬犯罪都市・オルティナ。(架空の街)
ある思惑で潜入してきたアメリカ人のエディ・アッシャー。
彼はとあるバーで、地元の麻薬組織ベリラ・カルテルの一員である、18歳のアキと出会う…
30代のエディと10代のアキが、どうしようもなく惹かれあってしまう。
しかし、アキの心の中には、アキの養父というか支配者であるリカルドの存在が大きく、どうしても悪魔(デモニオ)・リカルドを裏切れず苦しむことになるのだ。…
このリカルドが、実に格好いいんですよ。麻薬カルテルの№2で、寡黙で、ストイックで、何を考えているのかわからない神秘的な男で。
私は、この孤高の男リカルドに惚れ込んでしまいました。
特にラストシーンのリカルドの姿! 幸せになったカップルなんてどうでもよくなってしまいましたわ。
リカルドは、また何かで出てこないかな。でも、彼は誰とも結ばれないで「孤高の男」であってほしい。なんて勝手なことを思う私でございます。
三月の終わりに出ました、英田サキ先生の「メメント・モリ」です。
メメント・モリという言葉の意味については英田先生があとがきで書かれていますので、このレビューでは極簡単に一言、「死を思う」です。
メキシコの架空の町、オルティナでアメリカ人の元グリーンベレー隊員エディと、麻薬カルテルNo.2を養父に持つアキは出会い、惹かれ合う。
yoco先生のスタイリッシュな表紙の左側の人物、銃を持っているのが攻エディ、妖艶な表情で男性の手に縋りついているのが受けのアキ、男性らしいセクシーな手は養父リカルドで間違いないでしょう。
読み進めていくと美麗な表紙より、エディには元軍人らしい武骨な印象を持ち、アキには中性的な容姿の陰に秘めた芯の強さを感じます。
メキシコは美しい国ですが、麻薬やアメリカへの密入国を試みる者が後を絶たないなどの、深刻な問題も抱えています、レイプツリーは現実にあるものです。
エディとアキは出会った瞬間から互いに惹かれますが、一筋縄ではいかないメキシコ事情そのままに、普通の恋愛にはなりません。
アキは絶対的な存在であるリカルドのために人を殺しもするし、元グリーンベレーのエディも無惨に殺害された大切な人のためにオルティナにやって来た。
人の命を奪いながら死を思い、愛を見つける二人。
果たして彼らの愛はどのような結末を迎えるのか。
死が身近なものだったろう二人のエンディングには、ホロリとしました。
英田先生のあとがきに納得、且つ、目からウロコの思いでした。メメント・モリ、深遠な言葉の一つの答えですね。
一つ欲を言えばもっと読みたい、もっとボリュームがあっても全然嬉しい感じでしたが、スッキリ収まっています。
英田先生、流石の完成度だと思いました。
そして一つ、アキがアメリカの国籍を持っていたというのが重要なポイントですね、メキシコ人だったならば全く違う結末が、むしろバッドエンディングよりと思われます。
女装がどうしてもイヤな方にはお勧めできませんが、是非読んで戴きたい作品です。
冒頭から、木に吊るされた死体についての描写。
死と隣り合わせの主人公。殺し屋だから当たり前か。
title通り、重いお話でした。メメントモリ、この小説の場合の解釈は、「死、明日は我が身」という意味が近いかも。
アメリカ生まれ、アメリカ国籍。日本人の母/日系の父を持つアキは、黒髪アーモンドアイ、母のマリコ似の華奢な体躯の美少年。
仕事をするときは、女装。女装すると、蠱惑的な美女になる。
★表紙の絵は、前面の金髪ショートは、アキではないでしょう?背後の人物がアキなら、金髪の人物は、エディ?変装したアキ?
アキが、恋人;エディと育ての親;リカルド、どちらを選ぶのか心配しながら読みました。ひょっとしたら、どちらも選ばず自死するかもしれない・・・
リカルドは、漢。ボスにふさわしい人格と頭脳を備えている。
マリコを愛していたリカルドは、実の息子のようにアキを愛していた。
メキシコの報道でよく見る、凌辱と裏切りの報復、の場面が日常のように書かれていて、アキ自身も、いずれは自分も消える日が来ると覚悟をして生きている。でも無駄死にをしたくない、大事な人を犠牲にすることだけを恐れるアキ。
♥この物語はハピエン。最後にドン伝返しがあって、安堵。読んで良かった。とてもおもしろかった。
続篇は無いようなので、残念。未読の本を読み終えたら、英田サキさんの書籍を全部読むつもり。
この作品のような一寸先が読めない構成のサスペンスが、好きです。
スティーブ・ジョブズが、米スタンフォード大学の卒業式のスピーチのテーマだったことが有名。ゲーム「ペルソナ3」のテーマも、メメントモリ。ポンペイの遺跡の壁画にシャレコウベの絵あって、それに沿えた文が、メメントモリ。
--調べた物:
▶メメント・モリ(羅: memento mori)
直訳は「死を想え」/「死を憶(おも)え」
意訳は「死生観」 Vive memori mortis. (死を心に置いて生きよ)
▶キリスト教や芸術作品などで広く扱われた宗教用語。キリスト教や芸術作品などで広く扱われた宗教的解釈で、終末観の高まった中世ヨーロッパで盛んに唱えられた
「人間どうせ死ぬんだから生に執着するな」
「人間どうせ死ぬんだから今の生を楽しめ」
▶逆に古代ローマで主に使われていた解釈は、あまり広く使われていなかった
「(自身にいつか必ず訪れる)死を忘れるな」
戦いに勝った将軍が凱旋パレードを行う際、「今日は良くても明日はどうなるか分からないから気を抜くな」と、後ろの使用人に「memento mori(死を忘れるな)」と言わせて、気を引き締めさせたと伝わっている。
メキシコの架空の街を舞台に、
麻薬カルテルを巡って展開する物語。
組織の大物リカルドに育てられた18歳の日系人・アキと
この街を訪れたグリンゴ(よそ者)・エディ。
大切な人を麻薬組織に奪われたエディには目的があり……。
ちゃちじゃなく、でも重すぎず暗すぎず、
海外小説風だけれど読みやすく、
洒落たエピソードや風物も散りばめられ、
拷問や暴力シーンもあるが生々しさは薄く、
シリアスだけれどメランコリック、
その塩梅が絶妙。
個人的には食い足りない気がするのだが、
BLとしてはこのバランスで正解なんだろうと思う。
英田さんは、やはりこういう世界を描くのが似合う。
yokoさんの挿絵がまた、
フランス映画のような味わいで雰囲気を盛り上げる。
エディに今ひとつ魅力的に感じないせいもあり
アキ(黒髪の猫のような美少年!)と何故惹かれあったのか
やや唐突な感じはするが、
ライトながらハラハラ感もあり、よくまとまった話で
ちゃんとハッピーエンド、スルスルっと一気に読める。
アキの養父、寡黙で冷徹なリカルドのキャラがいい。
最後のシーンの決め方は、海外ドラマや映画そのもの、
映像が浮かぶ。
最後に彼に全部持って行かれて、読了!
*レビューのタイトルは、かのシュワちゃんの決め台詞から。
Papá Ricardoに!
電子書籍で読了。なんと表紙絵も含めてイラストは一切なし(悲しい)。あとがきもなし。
男!
男がムンムン!
なんであたし、もっと早くこのお話を読まなかったんだろーっ?
『男の話』を書かせたら、英田さんはやっぱり超一級ですね。
殺される前に自分の名を呼んだミシェル……米国人のエディはある目的を果たすために軍を退役してメキシコにやってきました。麻薬カルテルの抗争によって殺戮と腐敗がはびこる街のバーで、エディは猫を思わせる日系人、アキに出会います。『悪魔』と呼ばれる組織の幹部を養い親に持つアキは、殺しも含む組織の仕事を行っています。でもそれは、養い親であるリカルドを盲目的に崇拝し、彼に認めて貰いたいため。リカルドに命じられた仕事を行った後、追われる女装をしたアキをエディは彼と気づかずに助けたことをきっかけに、親密な関係になっていきます。『愛される』ことを初めて知ったアキにリカルドはエディを殺す様、命令します。一方、目的を達成するため、エディは組織に潜入しようと……
司法など無いに等しい過酷な状況の中で、それぞれの登場人物が自分のやろうとすることを全うしようとしていることに加えて、エディ、アキ、リカルドが抱えている過去の因縁が複雑に絡み合って、大変読みごたえがあります。
また、それぞれが人生の中で何を大切にしているのか、して行くべきかが問われ、その選択が違っているのも面白い。そして、違った答えを出す理由が手に取る様に理解出来るのが素晴らしい!
「アメリカ映画の『軍隊もの』『警察もの』『政治陰謀もの』等がお好きな方は、絶対読んだ方がいい。もう、あの世界だから」と大声でお薦めしたいです。
難を言えば、事件の最終盤がちょっとバタバタと片付いてしまったことが、ちょっともったいなかったです。そういう展開を匂わせる伏線は張ってあったのですが、やっぱりちょっと駆け足かな?と。
それでも、お話のラストに漂う匂いは、すごく好みでした。
愛する人と引き替えにしても、守ろうとしたものが糞に変わっていく様をどのような想いで見ていたのか、それを考えると心の中に哀愁の風が吹くようです。
ノワール系BLの名手・英田先生の描く濃密なラブストーリーにyoco先生のイラストという贅沢な1冊、内容も最高でした。期待以上に面白かったです。ハードボイルド系耽美です。LOVEだけではなくメキシコの麻薬カルテルの抗争、陰謀や復讐などのダイナミックなドラマも楽しめて読み応えがありました。洋画や海外小説がお好きな方にはハマると思います。
元グリーンベレーのエディ(攻)はある目的のために、麻薬カルテルが支配するメキシコのとある街に潜入し、そこでアキという少年と出会うのですが、彼はそのカルテルの幹部を養父にもつ暗殺者だった、、という、運命的な出会いから情熱的な恋が始まる展開。出会いの場面は結構淡々としてるんですよ。が、後から考察するとめちゃくちゃ化学反応起きてたやん!ってわかるようになっていて、2人が恋に落ちたことがすごく自然な流れに見えるんですよね。
状況が2人に未来を許さないから、激しく求めあっちゃうスケベ、めっちゃエロエロかと問われれば、そうでもないのですが、キスだけでも火花が散っているような官能みにあふれていて、かなりしっぽりしました。あと、“額を額に押し付けてぐりぐりする”みたいな愛情表現が!!とってもアメリカンな感じがして(偏見です)、元軍人のガタイのいい攻が可愛い受さんにメロメロな雰囲気にニヤケが止まりませんでした。
もう、この展開でどういうオチになるの~!?とわりとハラハラし通しでした。養父とエディとの間で苦しむアキが不憫で切なくなります。養父で麻薬カルテルのNo.2であるリカルドもいい男なんですよね(BLキャラ的に)。まぁ、どっちもSで(リカルドはどS)、アキがM…。最終的にリカルドには彼を慕う部下との別展開もアリかもと思えるくらい、メイン以外の登場人物たちもとても魅力的でした。
攻受ともに、“人を殺す”ということを生業としていて、親族を失っていた喪失感とあわせて、魂レベルで引き寄せあう諸々の要素が、一気に沸点まで達するような関係に至ったと徐々に理解できます。リカルドを裏切れないというアキに、“それでも俺は誰よりもお前が好きだ”と伝え、常にアキが大切!を示すエディのアメリカンなわかりやすい態度(偏見です)に萌え転げました。
至るところに物語が含まれているような印象があったので、これ上中下巻くらいの長編で、もっとそれぞれの事情を深堀りして読みたいかもって気持ちもあったので、神寄りの萌2とさせていただきました。
英田先生の新作は、DEADLOCKシリーズの番外や続編的な物を除くと、何だかお久しぶりの、海外を舞台にしたノワールものです。
個人的な好みからすると、この雰囲気のちょっとダークな世界観とか、翻訳文ぽい文体の作品のほうが、英田作品を読んだって満足感があって好き。
まあ、文庫本の、この一冊で決着がつくお話なので、いろいろ端折られてる感もないわけじゃないけど、それも、たたみ込んでくるスピード感があるとも言えるし、さくっと読んで、うんって納得。
分量的にも、このままドラマCDになるとちょうどいい感じです。
英田先生の翻訳文的な文体がお好きな方にはオススメです。
甘い恋愛小説も大好きですが、時にはハードな推理物やアクションものもいいなと思った時に読みたくなるのが英田さんの作品です。
あらすじでは、なんだか難しそうでしばらく積んでしまいました。
けど、読み始めたら一気読みです。途中で止められませんでした。
読み始めてすぐ「DEAD LOCK」のような雰囲気を感じた。
ストーリーも登場人物にも相似する部分は全くありませんが、アメリカの犯罪を扱うドラマか映画のようなスリルとスピード感があってわくわくドキドキ先の見えない展開に夢中になりました。
現実感があってよく調べらて書かれているので、実際の南米の暗部を見た思いで怖かったです。
特に麻薬カルテルの殺人方法など残忍で陰惨です。
暗くて殺伐とした話なので重くなりがちで最後までにみんな死んでしまうような怖さを持って読んでました。
こういった系統の話でBLを書かせたらナンバーワンだと思う英田さんの本領を発揮した作品だと思います。
アキの危うさ
エディーの懐の深さ
リカルドのわかりにくい愛情
そんな部分が徐々に見えてきて怖くて物騒な話の中に、切なさや優しさが感じられ読後感はいいものでした。
メキシコを舞台にした麻薬カルテル絡みのお話。といっても残酷シーンに詳細な描写はなくさらっと。日本に馴染みが無さそうな事柄には丁寧な補足説明があるため、読みやすい。読者に過保護なラノベの中にこの世界観を落とし込んだのはすごいと思う。
メインカプは、組織で育ち暗殺に手を染める18歳の日本人アキと、元軍人のアメリカ人エディ。二人は一回寝たらお互いころっと恋に落ちた感じ。それまでに土台は出来上がっていたので自然な流れなのかな。
アキはあの状況で出会って助けられて優しくされて、気持ちが傾いてしまうのは必然だろうと思う。エディは惚れるのは早くて軽く見えるが、自分の気持ちを受け入れてからのハマりっぷりがとても良かった。
親代わりのリカルドとエディの間で揺れるアキは、エディの暗殺を命じられる。どうしてもやらなければならない辛い事情があるわけでなく、シンプルにどちらを選ぶかなので分かりやすい。メインはBLだったと思い出す。
個人的にはもう少し真に迫るような究極の選択にしてくれた方が、舞台設定に合っていて好みだった。全体的に、麻薬カルテルを題材にしてもBLだとここまでが限界ってのを見せられているように感じた。リアルが凄惨なだけに微妙な気持ちに。
モヤモヤしてしまうのが、エディが仕事を辞め相当な覚悟でメキシコまで来た件の決着の一つ。アキに「こいつらが犯人」と男三人引き渡されて「分かった、じゃあ殺す」バンバンバン!……え?っていう。ただの実行犯とはいえ、そんなあっさり……自分で確認したり、確信を持つ描写とかがないと、いいのかそれで?と目がテンになる。
そこからラストまでは駆け足気味。胸熱展開からの綺麗なまとまり方で、晴れやかに感じた。
メインカプ二人も良かったし、アキに選ばれなかった二人のその後もとても好き。
読み心地がとても不思議な作品だった。言い回しはところどころ英文風だがキャラの価値観は日本のもの。翻訳小説の直後に読んでしまったため、戸惑う点も結構あった。
挿絵が素晴らしかったので萌え度アップ。
訳あってメキシコへやって来た
元軍人のアメリカ人・エディ(攻め・34歳)。
そこで、アキ(受け・18歳)というアジア系の青年に出会う。
アキは、麻薬組織の幹部・リカルドの養子で
彼の命で女装し男を暗殺する仕事をしている。
ある目的のため組織に加入するエディだが
アキのことも気になり……。
麻薬組織の残酷さ、メキシコの貧富の差などシリアスな話題も出てきますが、メインはエディとアキの恋物語。
拷問や暴力の描写もかなりソフトで
リアリティよりBLとしての読みやすさを重視した方向性だと思います。
物語の視点は、エディ→アキ→エディ…と
交互に入れ替わります。
この二人、短期間のうちに偶然何度も出会いすぎだし
いつの間にか互いに命を張れるほど
愛し合っているしで
恋の芽生える過程は結構強引ですが
アキはエディの優しさに、
エディは小悪魔的な可愛さと、見かけによらないタフな性格に惹かれていったのでしょう。
しかしアキは元々、育ての親である
リカルドに片想いしており
リカルドにはエディを殺せと命じられている。
組織への復讐を企てるエディにとっても
アキは深入りすべきでない相手。
そんな二人ですが、どうしようもなく
愛し合ってしまい、互いのため組織を
裏切るという展開です。
ネタバレは避けますが、正直殺人の代償も払わず
運良く周囲に助けられ
結果的に甘々ラブラブで終わるメインの二人よりも
脇役の方に興味が行ってしまいました。
組織への忠義心、職務への矜持、秘めた愛情……。
様々な想いを内に秘めた男の
孤独で誇り高い生き様を描く
クライム・サスペンスとして展開しても
面白い作品に仕上がったのではないかと思います。
タイトルの「メメント・モリ(memento mori)」はラテン語で、「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」というような意味。
本書では、「どうせいつかは死ぬのだから今を楽しく生きよう」という、古代ローマやメキシコでの用法に近い意味合いで使われており、予想外にハッピー系な作品でした。
ピピン
snowblackさま こんにちは
コメントをありがとうございます。
リカルド、かっこいいですねえ。
物語の後半、彼の魅力がどんどん出てくるのがたまりませんです。
ほんと、誰ともまとまって欲しくありません。
孤高を貫いてくれ、リカルド!
snowblack
ピピン様、こんにちは。
はい、私も「すっかりリカルドにもってかれた〜!」というのが
一番の感想です。
かっこいいですよね、リカルド。
リカルドの話また読みたいけれど、誰ともまとまって欲しくない、
というわがままな読者でございますw
ココナッツ
ピピンさま、お返事ありがとうございます(*^^*)
うふふ、注文してしまいました!
しかし、ルビは小さいですよね…
ピピン
ココナッツさま
すみません。私はまとめ買いしたので、この文庫のお値段に気がついておりませんでした(汗)「英田サキさん・海外が舞台・主人公が外国人。よっしゃ買ったあ!」と、条件反射のように買ってしまいました。
そか800円だったのか…お高いなあ… でも後悔はいたしておりません。
ココナッツさまのお財布のが紐が…、どうもすみません!! でも、嬉しいです。
コメントをありがとうございました。
ココナッツ
ピピンさま
たびたび、すみません(^^;;
この作品、発売前から気になってはいたものの「文庫に800円かあ」とケチ心が発動ししばらく静観しておりました。
でも今自分の中で翻訳BLブームなので、ピピンさまが書かれた『海外小説風』というレビューに読みたくなってしまいました。
しかも年の差!
ああ、最近ピピンさまのレビューでお財布の紐がガバガバでございます…