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tsurugi to kiri
剑与雾
苦手要素が多い内容なのになんでか惹かれるんですよね。って時点で苦手ではないのかもしれません^^;
ヤクザ好きなワタシが琥狗ハヤテ先生の「情人」にハマったのはもう必然的ですが、BLを好きになって間もない時に出会ってインパクトが強くてハマりました。
すごく好きなんですが、他の作品は実は苦手要素ばかり。それでも読みたくなるのですから、ハヤテ先生の魅力なんだと思います。
そんなこんなで「剣と霧」は初めて紙媒体で買った本でした。
続きが発売となれば、もちろん!そしてこれが完結と読み終わって知ってびっくり。さびしいけれど、良いパターンで終わってくれたので良かったです♪
南の狼ジエンと北の狼ウーのおはなし。
相変わらずつかず離れずな感じですが、実はあまあまな雰囲気。
ウーはふとした仕草がかわいくてジエンも突き放しているようで実はまんざらではありません。
どっちが仕事を請け負うか勝負している間に他の狼に仕事を取られたり、けんかしたり結局えっちしたり(^^ゞ
仲が良いです~
そんな二人ですが、ある時ジエンに逆恨みの決闘が申し込まれます。
相手はカタギ。ジエンは掟に従うのか?逆らうのか?
ウーは心配で決闘の場所へ向かいますが…
作家さんがあとがきで結末をどっちのルートにするか悩まれたと書かれていましたが、こっちのルートで良かったです♪
二人がいちゃいちゃあまあまで仲良しがよいのです(*^_^*)
しかしウーはもうジエンにめろめろでいたすときもエロエロですが、戦うときや着ているものを脱ぐときは、すぱっと男前を発揮するそのギャップがたまりません!
この二つが揃っての、ファンタジー世界の説得力。
おまけに、ウーのかわいいことと言ったら!!
昼間は毅然とした強い狼なのに、
何!
あの、閨での色っぽさ!!
些細なことで投獄されてしまったウーを助けに行くジエン。
ウーを失いたくない気持ちはなんなのかを認めたジエン。
というわけで、
今まで狼として切り捨ててきた、愛を、人間の情を知ってしまったジエンは、仇討ちに直面した時、狼として生きることをやめ、姿を消してしまいます。
そして、、、
土と若草の匂いだ
このお話は、ここで完結。
ハッピーエンドは嬉しいけど、本当は、この二人の姿をもっと見ていたい。
いつも同じ役者さんを使っているような、って1巻でも書いたな(笑)『メテオラ』もこの二人ですよね。しかしこっちは残念なことに、あっさり終わってしまいました。読む前に背表紙を見て、やな予感・・・と思ってたもんで、この安寧ルートで幸せな気持ちにさせてもらえたけど、バッドエンディングのほうが濃い印象になったかもなあなんて思ったりもしたりもしました。鍛冶屋は肩透かしだったなあ。あそこでルートがわかれたんでしょうなきっと。
暗殺者の北の狼のウーと南の狼のジェンのライバル同士のカップルのお話の2巻です。琥狗ハヤテさんの描かれる、身体の肉体美が相変わらず素晴らしいです。筋肉がしっかりついてるのに、セクシーでフェロモンさえ感じられて、いつも見るとウットリしてしまいます。
今回は、ジェンがウーを本気で愛して苦悩しています。そして、その恋が暗殺者としての自分たちの将来も揺るがすことになるのです。
ある日貼り出されていたのは、堅気からのジェンへの果たし状でした。ジェンには身に覚えのない話だったけど、「堅気には手を出さない」という狼の掟があって。狼としては、果たし状も無視できないし、そうなると殺されるしかなくて。
ウーもジェンもお互いに相手を想って苦悩します。
胸が痛いとつぶやいた、ジェンが最後を覚悟した二人のエッチが切なかったです。「おれが恋をすると狼は死ぬ」と言ったジェンの言葉の意味が、今ならよく分かります。
あとがきに死亡ルートも考えたと書いてあったけど、結局最後に二人が決断した未来に私は満足です。やっぱり幸せな二人が見たいですから。
恒例のちみっこマンガが相変わらず可愛くて癒されますね。
男前なウーとジェンが好きなので、これでもうウーとジェンに会えないと思うと寂しいけど、2巻もとても面白かったです。
「剣と霧」完結編!
今月は琥狗さんのコミックスが3冊も発売されるということで、とても楽しみにしてました。
私の中で一番人気は「もののふっ!」ではありますが、「剣と霧」も好きですよ。
限りなく青年漫画風の、甘くない絵が好き。それでいて、男くっさい剣客同士が血迷ってメイク・ラブとか、しっかりBLなシーンが挟み込まれてるとこがまた。
青年漫画好き腐女子にはたまらないテイストですよね。
この作品、前巻ですでに「ライバル、ときどきいちゃラブ」くらいのとこまでは進展してたので、この先はいちゃいちゃのみ?と想像してましたが、まあ8割正解というところでした。
すっかり周囲も公認の仲になってるしw
それでも、相変わらずウーのツンデレぶりは変わらないし、ツンとデレの落差が魅力! ウーみたいな胸板厚いタイプの悩殺顔って個人的に萌えツボです♪
しかし、いちゃいちゃ一辺倒では終わらなかった。。。
2人の間にはまだのり越えるべき壁があったんですね。
愛?何それうまいの?的な殺し屋稼業の2人が愛に目覚めた時に、はじめて生まれる生き方の矛盾・・・そうだ、これだ。これを乗り越えないとね。
さっすが琥狗さん、ツボを押さえてますね。
欲を言えば、せっかく剣客ものなので、もっと殺陣の見せ場が欲しかったかな・・・ジエンの二刀流シーン、もう少し見たかった。やっぱり、背中に2本の刀をしょってる時点で、期待しちゃいますしね。
でも、甘々の2人が読めたから、いいか。
今回も〆はちみっこで!
ちみっこのジエンとウー、かわいい(≧▽≦)「もののふっ!」的に言えば絶対魅了!
ちみっこな2人のエッチもバッチリありv(見た目はちみっこだけど立派なオトナですからねっ)
そして、帯ウラにもちみっこ4コマ漫画が。
これ、4社連続刊行リレー企画だそうで、下記のコミックスを全て揃えるとつながるとか。
というわけで、帯も永久保存ものデス。
2/28発売『メテオラ 弐』エンターブレイン刊
3/10発売『剣と霧2』リブレ出版刊
3/16発売『ねこまた。②』芳文社刊
3/24発売『もののふっ!③』
江名さん
コメントありがとうございます!
琥狗ハヤテさんの漫画、男っぽいけど温かみがあって、とってもイイですよね。私も大好きです。
ええ、「もののふっ!」は買いですね(`・ω・´)キリッ
最初表紙を見た時はこの世界についていけるか不安だったんですが(なんせゆるキャラみたいな猫と戦国武将が同居してる世界ですから)、1ページ目で完全に魅了されました。
江名さんもぜひ、ぜひ。
yoshiakiさん、こんにちは~(#^^#)
最近琥狗ハヤテさんのコミックを何冊か読んでとてもよくて、
ちょうど他にもなにか…と思っていたところでした~
完結したということでコチラと、
yoshiakiさん一番人気の「もののふっ!」が買いかな~と思いました。
ウラ帯のリレー漫画の情報も貴重でした、
レビューありがとうございました♪
「剣と霧」2巻目。
本来相容れない敵の「北」と「南」の狼、ウーとジエンは、なんだかんだ言いながらも周囲からは「仲良し」認定され、組んで仕事をしたり。
そんな一種馴れ合いとも言える関係がなんとなく続いていたが…
ウーに惹かれる自分に危機感を抱くジエン。
そんな時、「親の仇打ち」としてジエンに果し状が張り出された。
ジエンは堅気を殺すか、それとも黙って斬られるのか…
ウーを愛し、人の情を思い出してしまったジエンは…⁉︎
ジエンを心配してしまうウーは?
狼の血を忘れた2人は、どこへさすらう?
…シビれますね。
人斬りを生業とする狼が、愛や情を知った後一体どこへ行くのか。
答えは…
「剣と霧〜後日譚〜」
南の狼・ジエンは、プライドを捨てたのか?いや、究極にプライドを貫いたのだと思う。血の臭いから離れ土と若草を匂わせて。
そして、そんなジエンを選ぶウーもまた。
「アイツはちょっと猟奇的2」
ちみ絵によるジエンxウーの仲良し生活。素直に甘えるウーが可愛い。
2人とも良かったねぇ〜!