獣は檻の中

獣は檻の中
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
20
評価数
5
平均
4 / 5
神率
20%
著者
とりマイア 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一水社(光彩書房)
レーベル
光彩コミックス
シリーズ
跪いて靴にキスを
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784877750886

表題作獣は檻の中

その他の収録作品

  • 朝まで踊れ
  • 快楽の砂時計
  • 狩人~鳥の名前~

レビュー投稿数1

ハード調教もの2冊目

のっけから、拘束に蝋燭攻www超ド級のハード調教コミックス!
でもこれちゃんと愛はあるから(・∀・)ノ
ちゃんと報われてるかっていうと。。ゴニョゴニョ・・・
■朝まで踊れ
あ!でもこれはこれで報われてるのかもww
SMプレイを楽しむ館。毎日通い、口説いているが落ちない。
落ちないから、拘束具に玩具。尿道カテーテル・鞭打ち。これでもかという手を尽くして男を痛めつける男。
愛しているしかし、自分には返せるものがないと泣く男と~な
もうね、いっそこの痛みがなければいきていけないのなら仕方ないのですが、これだけいためつけをみると、甘くて甘やかし放題な攻がいる世界に飛びたくなります。
■獣は檻の中
どれだけやっても慣れないという男をひとり預かり調教する~はじまるお話。どちらかというと、男くさい男が調教されていく流れなのでちょっとホロキュンとしてしまいました。かわいい小さめの細い子が調教されるよりもこっちのがモエますwww
玩具を突っ込まれ、店の前に放置される羞恥ぷれい。
客の前につるされ、穴に玩具を突っ込まれ~なプレイ目白押しであります。
ここの話でメインなのは、その調教されるための男と、調教師の小さい男の子薫。薫は、かわいそうな男を最初に逃がしてやろうと牢をあけます。しかし、その薫に淡い気持ちを抱いた男はもどってくる。調教に耐えても、薫のそばにいることを選んだというのがツボなのです。主人と犬の関係が垣間見える作品で、どんなにいたいプレイを強いられても、薫のそばで幸せそうにしている姿をみるとなんともいえない気持ちになる。
■狩人
空を飛ぶ天使。その天使を手に入れたいと願った。手に入れた天使を胸に抱き、身体をつなぐ。逃がさないためには羽を折ればいい。空をこう天使を・・・というお話。
まぁ、倒錯的なというか、空想的な場面とは反転した現実がホノボノというか、ホワンとした雰囲気をもっていたのが心の救い。


プレイ的にちょっと強めの作品なので、どうしてもダメという方にはお勧めしませんが、個人的には好きな作品になりました。
だって、ちゃんと愛はあるのです。裏づけされたプレイと、ただやってるだけじゃないのが面白さを持たせてくれるのかなとおもってみたり
1巻が未読です。どっかでてにはいらないかな~・・

4

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