天罰への階段

tenbatsu eno kaidan

天罰への階段
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
案丸広(案丸) 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
Daria Loveコレクション
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

婿養子で、小さな工務店の次期社長を期待される祐一。
しかし、その工務店で不祥事が発覚してしまい、無力な自分に居場所を無くしてしまう。
そんな時、大学時代から祐一に想いを寄せる大八木が、弁護士として力になってくれることに。
プライドが高いくせに人一倍打たれ弱い祐一に、大八木は恍惚と笑み、求められる快感に祐一はハマっていく――。

【Dariaラブコレ vol.62収録作品(表紙:案丸 広)】

表題作天罰への階段

大八木 、祐一の後輩
高城祐一、 高城公務店社長 婿入り

レビュー投稿数1

短編ドラマ的

 ダリア・ラブコレで読んでたので書いてみようかな~と思ったら。
ちょっとw ↑上のあらすじで、ほぼネタバレしてるじゃないですかw

 案丸広さんの作品は、暗い話と明るい話で区別してます。
今回は暗い話。「暗い」というのは、バッドエンドか、メリーバッドエンドを予感させるものを指してます。

 悪い方向へ進んでるストーリーを途中で切ることで、不安や気まずさなどの余韻を残します。
案丸広さんが暗い話を描くときは、この手法をとることが多く、この「天罰への階段」もそうでした。

毎度のことながら、話をどの段階で切るかの選択が上手いと思います。
読後感は、15分~20分の短編ドラマを見てるような感覚に近い。
ページ数以上の読みごたえがありました。

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